【宇宙鯨】星喰 鯨蚪【シングル】

【名前】星喰 鯨蚪(ほしぐい げいと)


【妖怪の種族】宇宙鯨
宇宙を主な生活環境としている化け鯨。
平均寿命は五兆年と長寿で、中には不老不死のものまで存在しているという。惑星を主な主食とするほど巨大。
また重力操作を得意とし、宇宙空間にブラックホールを作り出して広大な宇宙を遊泳している。
しかし、広大な宇宙間で遊泳しているため数ヶ月間食料を取れないこともある。数ヶ月なら食べなくても平気だが、飢餓状態になると目についたものを片っ端から飲み込んでいくため共食い等も希におこる。


【性別】
男


【年齢】
見た目19歳。
実年齢は本人いわく三万六千四百二十九年と数ヶ月らしい。


【職業】
運送屋でバイトをしている。


【ルーム】
シングル



【性格】
めんどく下がりで物事にあまり積極的ではない。だが頼まれたことはめんどく下がりながらもやってくれる。
耳が良く、騒音や大きな音を聞くと頭痛が起こる。そのため自分の部屋で誰かが喧嘩したりすると容赦なく叩き潰す。

【容姿(普通)】
藍色の髪でボサボサしている。黒ジャージでいつもジャージの上は腰に巻き付けている。
来ている黒いTシャツには白字で『ヤル気無し』と書かれている。


【容姿(妖怪ver)】
藍色の鱗をもった鯨になる。ヒレは巨大な竜腕となっていて物をつかむことが可能。
大きさはユーラシア大陸をすっぽりおおい尽くせるくらいに大きくなる。



【特技】
・重力操作
・宇宙間遊泳

【台詞】
「俺、鯨蚪って言うんだ。…よろしく頼む。」

「人工増えるし、宇宙でも人工衛星飛んでるし…生きにくい時代になったもんだよな…」

「ああうるせぇ！テメェ等人の部屋で暴れんじゃねぇ！今すぐ出てけや！」




【関係】
後白河 天 (じっちゃん)
お互いに長生きしているため仲が良い。
二人でいると、殆どのほほんとしている。

「じっちゃん…！旨い茶葉を手に入れたんだ！…煎餅も持ってきたから飲まないか…？」


天宮 あかり (あかり)
天宮 ひなた (ひなた)
よく部屋に遊びにくる。
たまに重力操作で体を浮游させて一緒に空をふよふよ漂っている。
何故か自分の部屋で二人が喧嘩をするため、他の人と同様に重力操作で叩きのめしたりするわけにも行かず、対処に困っている。

「…お前らまた喧嘩してんのか…くそっ、どうやって止めさせるかなぁ…」

濃尾 華杞 (華杞)
めんどく下がり仲間。
色々と気があう。

「あ、華杞。散歩行くのか？…気をつけろよ…」

【補則】
妖怪の姿になると人目につきやすくなるため、大抵浮游して宇宙で元に戻っている。
静かな場所を求めてこのシェアハウスに来たが、度々自分の部屋で喧嘩するやつがいるため処理に困っている。
飢餓状態になると暴走し、目についたものに片っ端から食いついていく。


【作者名】ジグ