子供たちに100の質問 【作道孝雄】 で作成

1.『初めまして、謎の放送員です。私が貴方達子供に100の質問をしていこうと思います。宜しくお願いします』

「えっ！あ、はい、よろしくお願いします……どっから現れたんですか？」



2.『お名前はなんですか？』

「作道孝雄です」



3.『お名前の読みは？』

「さくどうたかおって読みます」



4.『性別は男か女、どちらですか？』

「男です！」



5.『では御年齢は？』

「11歳です」



6.『趣味はありますか？』

「読書と創作です」



7.『では特技は？』

「作文を書くことです」



8.『家族構成とかはどんな感じですか？』

「母さんと父さんとじーちゃんと…亡くなったばーちゃんがいます」



9.『あなたが思う、理想の家族』

「今の家族が一番です！」



10.『好きな人とかいますか？』

「考えたこともなかった……！」



11.『ご自分の声はどんな声だと思いますか？』

「うーん…同級生からは子供っぽいって言われます。顔が見えなかったら小1の声に聞こえるそうです」



12．『どんな服着てますか？日によって変わります？』

「いつも同じ様な服です。」



13.『どんな髪型ですか？日によって変わります？』

「特に気にしてないので…強いて言えば梅雨の時期はアフロみたいに髪が広がります」



14.『何処御出身ですか？』

「生まれた時から東京の端のほうに住んでます」



15.『何処在住ですか？』

「普通の一軒家に住んでます。あっ、そういう意味じゃない？住所ですか？住所は…(個人情報保護)」



16.『一番怖かった思い出は？』

「ばーちゃんが亡くなったとき…です。怖いというより、驚きました」



17.『トラウマは？』

「体育の授業で跳び箱から落ちて顔をぶつけちゃって…その時から体育嫌いになりました。だから運動神経の良い冷治さんに憧れます！」



18.『好きな食べ物は？』

「オムライスです！」



19.『御菓子好きですか？』

「はい！」



20.『どんな御菓子が好きですか？』

「和菓子が好きです」



21.『料理します？』

「たまにします」



22.『一番得意な料理は？』

「卵焼きとか…」



23.『ちゃんと毎日朝昼晩三食ご飯食べてますか？』

「はい！」



24.『毎日寝てます？』

「たまに夜更かしします…」



25.『何時に寝て、何時に起きてますか？』

「だいたい９時半くらいに寝て6時半には起きますよー」



26.『ご自分が思う、長所と短所を教えてください』

「うーん…短所は騙されやすところ、長所は…素直なところ…とか？」



27.『座右の銘は？』

「成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはいけない」



28.『お仕事とかされてます？』

「未来の小説家です(ドヤ顔)」



29.『部屋綺麗ですか？』

「それなりには綺麗にしてあると思います。…多分」



30.『死人が出る遊園地、と言われている恐怖の遊園地ですけども何故参加しようと思ったんですか？』

「小説の題材を探すため…なんて言ったら笑われますかね？」



31.『お友達の印象とか教えて貰ってもいいですか？何人でも大丈夫ですよ』

「冷治さんが遊んでくれるんです。強くて優しくて憧れてます！」


32.『怒りん坊ですか？よく怒ります？』

「怒るようなことをされたことがないので…」



33.『面倒くさがり屋？』

「いえ、割と細かい作業は好きです」



34.『常に持っているものは何ですか？』

「メモと鉛筆とハサミです」



35.『好きな色とかってあります？』

「オレンジとか黄色が好きです」



36.『旅行に行くなら何処に行きたいですか？』

「世界一周してみたいです！」



37.『得意な教科は何ですか？』

「国語です。というか国語だけですよ、いい成績取れるの」



38.『逆に、苦手な教科は？』

「特に苦手なのは算数と体育です…」



39.『字って綺麗ですか？』

「そこそこだと思います」



40.『お誕生日はいつですか？』

「3月5日です」



41.『秘密ってあります？』

「特にないですよ？」



42.『持ってる武器は何ですか？』

「ハサミです。ってこれ教えて大丈夫なんですか…」



43.『尊敬する人っていますか？』

「シェイクスピアみたいな小説家になりたいなと思ってます。あと冷治さんみたいに強くなりたいです！」



44.『身長体重教えてください！』

「身長132cm、体重30kgくらいです。もっと背伸ばしたい…」



45.『ここ最近、誰に怒られました？』

「お母さんに」



46.『何で怒られたんですか？』

「えっと…早く寝なさいって…」



47.『宝物はありますか？』

「文房具とハサミです」



48.『怖いものは何ですか？』

「跳び箱…」



49.『これがなきゃ生きていけない！っていうのとかってありますか？』

「小説です」



50.『誤放送をするから私の事は信頼できないと言われていますが、今の印象は？』

「言ったら怒られそうなので言いません」



51.『タイプは何ですか？恋人、片思いをしている人はその人の特徴を書いて下さい！』

「うーん、恋愛には疎いので…」



52.『生きたいですか？』

「もちろん」



53.『死人が出る遊園地を出たら真っ先にやりたいことは何ですか？』

「そこであったことを小説に書きます。絶対に！」



54.『癖って持っていますか？あるとすればどんな癖？』

「なんでもかんでも妄想してしまうことです」



55.『やってみたいことは何ですか？』

「世界一周です」



56.『大人になったらやりたい職業、又は今やっている職業以外でやってみたい職業は何ですか？』

「小説家になりたいです！」



57.『結婚願望とかってありますか？』

「わかりません」



58.『夜行性ですか？』

「どちらかというと朝型です」



59.『自分はどんな人だと思っていますか？』

「自分で言うのもなんですが、変な人だなって思います。死ぬかもしれない場所に来てまで小説を書くなんて。楽しいですけどね」



60.『周囲にはなんて思われていますか？』

「知りません。なんと思われようと関係ないですけど…」



61.『どんな人と友人関係になりたいですか？』

「仲良くなれるならどんな人でも！」



62.『嫌いな人、又は嫌いなタイプは？』

「自分や周りにに危害を加える人、加えそうな人です。……あなたみたいな」



63.『ペットいますか？』

「いません。両親がアレルギーなので…」



64.『〇〇の為だったら命も投げだせる！とかってありますか？』

「小説ですかね？」



65.『ネットってやりますか？』

「ネット小説をたまに読むくらいで普段はあまり使いません」



66.『一番好きな娯楽は？』

「読書です。あ、でも最近は冷治さんにアニメとか教えてもらって観てます。全部すごく面白いんですよ！」



67.『一番印象的だった出来事は？』

「初めて小説を読んだ時です」



68.『音楽はお聞きになりますか？聞くんだったらどんなのですか？』

「あまり聞かないんですよね…」



69.『好きな言葉は何ですか？』

「言葉っていう言葉が好きです」



70.『ついに七十までいきましたね……』

「そうですね」



71.『もし宝くじが当たったらどうしますか？』

「えー…貯金…とか」



72.『一番感動した出来事は？』

「これからたくさん作っていくつもりです」



73.『家事って一通りできますか？』

「家庭科で習うくらいのことは…」



74.『頭脳派、肉体派、どちらですか？』

「どちらかというと頭脳派…だと思います」



75.『あなたが一番苦労していることは？』

「「事実は小説より奇なり」ってあるじゃないですか。それを聞いた時から実際に起こったことより面白い小説を書いてやろうと思ったんですけど、なかなかできないんですよね。
この遊園地に来た事実も小説より奇妙で面白いし…」



76.『甘いものを常に摂取しなければだめ！みたいな体質ってありますか？あるとしたら、どのような体質ですか？』

「なにかしら考えてないと落ち着かないです。なにも考えないのができなくて」



77.『不運ですか？』

「悪くはないと思います。」



78.『依存している物/者はありますか？』

「嫌なことがあったら小説をよんで忘れます。もしも小説がなくなったら辛いです」



79.『側にいて一番安心する人は？』

「やっぱり家族とか…」



80.『気がかりな事とかありますか？』

「放送員さんが僕を殺さないか心配です。なんてね」



81.『○○愛好家、とかですか？もし愛好家でしたらどんな愛好家ですか？』

「読書愛好家だと思います」



82.『小説は読みますか？』

「毎日読んでます」



83.『どんな本を読みますか？雑誌でも漫画でも大丈夫ですよ』

「どんなジャンルも読みますよ。ミステリーもラノベもファンタジーもホラーも…」



84.『気はよく使いますか？』

「あまり使いません。というか使わないといけない相手がいません」



85.『もし親友と好きな人が被ってしまった場合、貴方はどうしますか？』

「わからないですけど、多分諦めて親友を応援します」



86.『騒がしいのは好きですか？』

「静かな方が好きです…人と話すのは好きだけどあんまり大人数なのはちょっと」



87.『大人数は好きですか？』

「2人か3人くらいで遊ぶのが好きです」



89.『眼鏡ってかけてます？』

「授業受ける時とかにかけます」



90.『あとちょっとですね』

「そうですね」



91.『いたずらは好きですか？』

「するのもされるのも割と好きですよ。あ、マゾヒストではないんですよ？ただいたずらできるくらい仲良いっていい事じゃないですか！」



92.『絶対に譲れない！っていう物/者、事はありますか？』

「読書時間だけは削られたくないです」



93.『可愛い物、かっこいい物、綺麗な物、この中だったらなにが好きですか？』

「綺麗な物です。強いて言うなら」



94.『人をよく騙しますか？』

「小説を書くってことは人を騙してるって事なのかなと思ってます。それをみんな楽しんでるからそれで良いんですけどね」



95.『ショッピングは好きですか？』

「お小遣いあまり持ってないので…」



96.『今自分の事に興味がない人で、好いてほしい人はいますか？』

「いません」



97.『今自分にあまり（or少ししか）信頼を寄せていない人で自分の事を、心の底から信頼してほしい人はいますか？』

「いません」



98.『事件解決の意気込みをどうぞ』

「ここまで来たんだから必ず解決して、小説にしますよ。」



99.『最後までお付き有難うございました。では遊園地で、お会いしましょう』

「はい。」



100.『お子様のテンプレートのURLをこちらにどうぞお貼り下さい』

「http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yommg122/」





ザ、ザザッ――……16時、16時になりマしタ


誤放送がまた一つ、遊園地に落ちる
何時の間にか、辺りは純血の嵐となっていた。