月桂冠をあなたに。【八戸思惟】 で作成

　
　
【名前】
　八戸思惟(ヤエ・シイ)

【年齢】
　二十四

【性別】
　男

【人柄】
　基本的には冷静で几帳面。常に客観的な視点を持ち、なにに対しても思慮深い。基本的には(大事なことなので二回書きました)。
　感情的になると乱暴になる短気な一面も。ふざけて手を出しやすい。ふざけて毒も吐く。
　かと言って悪い人でもないので、心の底から他人を罵倒・軽蔑することはあまりなく、本気で殴ったりとかもない。モラルは弁えている。
　意外と涙もろく、動物番組で泣く、ノンフィクションで泣く、映画で泣く、小説で、漫画で、あまつさえ喧嘩でもときどき泣く。本人の意思と言うよりは涙腺がガバガバ。気付かぬ間に勝手に涙が出てて大混乱なんてことも結構ある。
　動物と子供が好きで、お世話焼きさんなところも。兄としての性なのか。困っている人には親切にするし、自分から話しかけていくタイプ。人見知りは全然しない。
　どちらかと言えば自分が目立つより他人を立てる気質で、縁の下の力持ちみたいな立ち位置にいることも多い。元々あまり目立ちたがり屋ではないので、本人の希望通りになっていると言えばそう。ベースだし(偏見)。
　まあまあ賢いが、ときどきトンデモ天然(アホ)発言をしたりする。たぶん結構な変わり者なんだと思う。

【容姿】
　まんまるい薄茶色の頭(染めている)。眉は丸く短い。細く一重がちのやや眠そうな目にぷっくりとした涙袋、常に赤い頬。
　やや幼い雰囲気がある。加えて低身長(165cm)かつペラペラのもやし。色白。
　寒い季節はだいたいいつもニットを着ているので、ニットのまんまる頭がいたらこいつ。ニットおじさんって呼ぶと怒るよ。


【その他・備考】
　普段はレインディアーロードの一角にあるカフェ&バーで働いている。一応出勤している模様。
　弟の一悟ことロクと暮らしている。家は向峯にある、オリーブ色のアパート。
　高校時代は軽音部に所属しており、ベースを担当していた。いまだにベースを所持し、ときどきいじっては遊んでいる様子。当時の音部メンバーとは交友関係が続いているとか。
　一部の友人からは「四弦」や「よんちゃん」と呼ばれているらしい。
　酒が大好きで酔いつぶれるまで飲む。潰れると意味不明なことばっかり言うし頭が無になったあげく絡んでくる厄介者。強さは普通なので割とすぐ酔う。突然寝る。
　パズルゲーや音ゲーが好きなそこそこのゲーマーで、家には一通りのゲーム機がある。
　めっちゃ寒がり。

【サンプルボイス】
「……あ、俺？　あー、どおもお、はじめまして。八戸です。よろしく」
「あ、そう。俺、四弦。よんちゃんね、よんちゃん。え、なんで？　いや……ベースやってたから……？　よくわからんけど」
「いらっ……おまえかよ。ハーイ、まあ座れって、それでなに飲む？　三秒で頼まんと、俺勝手に作るよ」
「あっ、おまえ、紀仁んとこのモジャモジャだな？！　勝手に入ってんじゃねえ……イテッ、こら、噛むな！　イテテテ死ぬ死ぬ死ぬ！　ロク！　モジャモジャが、モジャモジャがー！」
「ミノルくんてさあ、ほんと気にしいだよね……いや、俺じゃなくてな？　思惟だけど……いや、ここでそのボケいらねえだろ」
「よしよし、落ち着いてな、うん、それでどーした？　……そっか、お母さんがな、そりゃ寂しいな。よーしよしよし、よし、泣きやんだら俺と一緒に探そうな、ほら、飴ちゃんあげる。な？」
「こんのすっとこどっこいがよお！　アッハッハ……え？　酔ってねえよ！　んなわけあるかこの……(寝)」
「難しいことは正味わからん。けど、俺は今でも幸せだよ」

【関係】
　八戸一悟……義理の弟。幼少期、父の再婚相手の連れ子として出会った。関係は良好で、一緒に住んでいる。
　紀仁・ミノル……同じアパートの隣部屋。よく「もじゃ」が窓から侵入してくるのが悩みだが、関係は良好でときどき一緒に食事をとったりするらしい。

【派生作品】


【使用時の諸注意】
　使用前に必ずお声がけ願います〜。

【作成者】
　NTT