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《カーディナル》──それは人類を守る、美しき最終兵器。
西暦二一一五年。
突如世界中に出現した謎の生物《オーディナル》との戦いに大敗した人類は、《パラディス》と呼ばれる直径二〇キロメートルのドームに籠ることによって、絶滅を回避していた。突貫で進められた建設作業の中、オーディナルらと戦い、そしてドーム内での治安維持を行う正義のヒーロー。レギオンに対抗できる《魔法》を物体を介して使用することが出来る、人類の最終兵器 。
その名を《カーディナル》という。
このテンプレは、募集企画《カーディナル》のテンプレです。
本部はこちら
＊《カーディナル》──それは人類を守る、美しき最終兵器。
西暦二一一五年。
突如世界中に出現した謎の生物《オーディナル》との戦いに大敗した人類は、《パラディス》と呼ばれる直径二〇キロメートルのドームに籠ることによって、絶滅を回避していた。突貫で進められた建設作業の中、オーディナルらと戦い、そしてドーム内での治安維持を行う正義のヒーロー。レギオンに対抗できる《魔法》を物体を介して使用することが出来る、人類の
その名を《カーディナル》という。
このテンプレは、募集企画《カーディナル》のテンプレです。
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《基本設定》
【名前】ロードリック・ウィロウ
【性別】男
【コードネーム】エグジール(亡命者の手＝亡命＝エグジール。また、ヘレネーがアイトラーと共にトロイアに亡命したところから)
【年齢】二十一（カーディナルとなった時の年齢：十六）
【所属部隊】第三部隊
《精神的特徴》
【性格】ネガティブで自己嫌悪の鬼。よく言えば慎重派で謙虚だが、そんな甘っちょろいレベルの話ではない。とにかく自分が大嫌いで、常になにかと考え込んでは落ち込んで、自分を否定しまくっている。
また、豊かすぎる想像力のおかげで恐ろしい結末やプロセスばかりを考え付くネガティブマンでもあり、他人を不安にさせるのはよくないと口に出さないものの頭のなかではぐちゃぐちゃ考えては怯えている。
気分がいいときは意外とフランクで、話し掛ければそれ相応のノリで返してくれる。ときどきわかりにくい冗談も言う。
自分の見た目を褒められることにはとくになんとも思っておらず、言われ慣れているのか照れる様子もない。肯定も否定もせず、褒めてくれたと言う事実だけに礼を言う感じ。
逆にあまり褒められないピアノやスケッチについてちょっとでも褒めるようなそぶりを見せると激しく動揺した挙句照れる。
ここのところ物忘れがひどく、ときどき自分の名前まで思い出せなくなって混乱している。己の情報であればすぐ思い出せるようだが、他人のことは真っ白に忘れ去ってしまうこともしばしば。その度その度、はじめましてと言ってくるので心構えが必要。記憶力の低下、記憶の欠落はカーディナルになってから始まった様子。
記憶を忘れるスパンが場合によって違い、「ひと月なにもなかった代わりに、そのひと月分の記憶をすっぽり失う」こともあれば、「ひと月の間にところどころ、虫食いのように昔の記憶を失って行く」こともある。基本的に記憶が安定しているとき＝気分がいいとき。
そこそこ饒舌で、話し上手だがやっぱり話の内容が暗い。
【口癖・口調】「どうして……」「俺は……」と口ごもることが多い。大体考え事してるときなのでほっといて大丈夫です。顔のわりに一人称は「俺」で、愛想のない喋りをしがち。
【人称】「俺」「きみ・あなた」
【長所】大方冷静。品行方正で挨拶はしっかりとでき、尚且つだれに対しても平等な態度をとることができる。
【短所】ネガティブで尚且つ自己肯定感がゼロに等しい。
【夢】まだわからない。
【好き】ひとり・朝焼けを観察すること・冬
【嫌い】自分・夏
【座右の銘】「この世の全てはいずれ失われるが、死は一度のみ」
【趣味】読書・ピアノ・スケッチ
【学力】地頭は良い。(記憶が抜け落ちているせいで)学こそないがそこそこ読書家なので、偏りがあってもそれなりに博識。わからないことはわからないと聞く。
【宗教】無宗教
【音楽】クラシックが好き。少しピアノが弾けるが、あまりうまくはない。
【小説・雑誌】英米文学を好む。雑誌は読まない。部屋にある書類は大方文学作品かピアノの楽譜。ちらほらと画集もある。
《肉体的特徴》
【容姿】癖のないダークベージュの髪にヘーゼルの垂れた瞳。色白でまつげが長く、またうっすらとそばかすがある。薄幸の佳人と言うか、その姿を一目映すだけで全身の細胞が悲鳴を上げるような、つまるところぞっとするほど顔立ちが整っているのだが、発されている雰囲気が陰気。アンニュイと言えばそうなる。全体的に華奢でどう見ても棒きれ。
【身長】168cmほど。
【体重】52�圓曚鼻�やや貧相。
【健康状態】生活習慣などは申し分ないが、常に思い詰めていたり眠りが浅かったりでやや顔が青白い。それ以外はあくまでも健康。
【利き手】左
【視力】少し近眼。遠くのものを見るときなど、ときどき目を細めているが、眼鏡は所持していない。
【握力】あまり強くはない。左右どちらも三十ないくらい。
【服装】頓着しておらず、全体的にシンプルな組み合わせが多い。あくまでも人に顔向けできる程度の気遣いはしているが、それ以上は特になにもない。最近はよく、黒いタートルネックセーターに白いジーンズを履いている。
【運動】意外と得意。身体のコントロール能力が高く、筋肉の動かし方を感覚的に把握している。足が速い。
【所持品】タンザナイトとクリスタルがあしらわれた高そうなシルバーのブレスレット。とても華奢で細かいつくりをしているあたり、レディースに見える。基本は右腕につけているが、確認できない時でも肌身離さず持ち歩いているようだ。
《カーディナルとして》
【ミリタント】己の背中にある魔法陣。陣の形に皮膚が浮き上がっている。また、身体のいたるところに魔法陣を出現させられるが大元は背中のものであるためそちらがだめになると発動は難しくなる。
【固有魔法】「エスケイプ・ミー(亡命者の手)」：大きく黒い手が魔法陣から無数に這い出る魔法。手は思うままに動かすことができ、拡縮、伸縮自在。また、大きく長くするほど厚さが減って耐久性が落ち、小さく短くするほど分厚くなって動きが硬くなる。
【モチーフ】ヘレネー
【口上】「俺を許してくれ。"エスケイプ・ミー"」
【主な使用方法】手を伸ばして遠距離から殴る・短く固くして盾にするなど。拘束・誘導にも有効。
【身体能力】7
【魔力量】8
【索敵】5
【攻撃力】4
【防御力】6
【容姿】顔立ちは上記となんら変わらないが、髪が白金に、瞳が青に変色し、月桂冠のような草花で編まれた冠もどこからともなく現れている。また、どのような服を着ていても上着が亜麻布でできた白く薄いワイシャツになり、背中に大きなスリッドが入っているため風ではためくと魔法陣を目にすることが可能。髪の色や瞳の色は無条件に変わってしまうらしいが、無理矢理元に戻すこともできなくはないらしい。
【階級】三級
【施術者】
《カーディナルになった理由》
もうよく覚えていないが、本来は家族や友人を殺されたがための復讐と言う有り触れた理由。当時はそれなりに意志の強い少年で、自分へ対する感情もネガティブなものではなかったようだ。
《会話サンプル》
「……あ、ああ。はじめまして、俺はエグジール。その、きみは……」
「……きれいかい？ 俺の顔が。……そう。いや、うん、うれしいよ。ありがとう、褒めてくれて」
「これは……なんだろうね。わからないんだよ。でもきっと、大切なもので……ああ、はは、俺はどうも記憶が下手でね、思い出せないんだ。どうしても」
「あ……あれ、いたのかい、どうして声を……あ、ああ、ピアノは趣味でね、その、下手だけど。好きなんだ。もしかして聞いてた？ ……あ、そう。いや、なんて言うのかな……なんか照れるな、こう言うのは」
「最近調子が悪いんだ。頭が痛くて……眩暈もときどき」
「あれ、きみは……。ああ、そうか。はじめまして、俺はエグジール。申し訳ないけど、きみの名前を教えてくれないかな」
「なにかがおかしいんだ。きみのことをしっているのにしらない。どうしてだ？ なんで思い出せない……」
「なにに怯えているんだ、俺は！」
「こんなの正気の沙汰じゃない。代償に未来を差し出して……馬鹿げてるよ、まったくひどい世界だ」
「許してくれ、もう……」
《他のメンバーとの関係》
募集中です〜〜。うだうだしてるこいつを励ましてくれる明るい子や、物静かで賢い子なんかとは相性がいいと思います……(∵)
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《基本設定》
【名前】ロードリック・ウィロウ
【性別】男
【コードネーム】エグジール(亡命者の手＝亡命＝エグジール。また、ヘレネーがアイトラーと共にトロイアに亡命したところから)
【年齢】二十一（カーディナルとなった時の年齢：十六）
【所属部隊】第三部隊
《精神的特徴》
【性格】ネガティブで自己嫌悪の鬼。よく言えば慎重派で謙虚だが、そんな甘っちょろいレベルの話ではない。とにかく自分が大嫌いで、常になにかと考え込んでは落ち込んで、自分を否定しまくっている。
また、豊かすぎる想像力のおかげで恐ろしい結末やプロセスばかりを考え付くネガティブマンでもあり、他人を不安にさせるのはよくないと口に出さないものの頭のなかではぐちゃぐちゃ考えては怯えている。
気分がいいときは意外とフランクで、話し掛ければそれ相応のノリで返してくれる。ときどきわかりにくい冗談も言う。
自分の見た目を褒められることにはとくになんとも思っておらず、言われ慣れているのか照れる様子もない。肯定も否定もせず、褒めてくれたと言う事実だけに礼を言う感じ。
逆にあまり褒められないピアノやスケッチについてちょっとでも褒めるようなそぶりを見せると激しく動揺した挙句照れる。
ここのところ物忘れがひどく、ときどき自分の名前まで思い出せなくなって混乱している。己の情報であればすぐ思い出せるようだが、他人のことは真っ白に忘れ去ってしまうこともしばしば。その度その度、はじめましてと言ってくるので心構えが必要。記憶力の低下、記憶の欠落はカーディナルになってから始まった様子。
記憶を忘れるスパンが場合によって違い、「ひと月なにもなかった代わりに、そのひと月分の記憶をすっぽり失う」こともあれば、「ひと月の間にところどころ、虫食いのように昔の記憶を失って行く」こともある。基本的に記憶が安定しているとき＝気分がいいとき。
そこそこ饒舌で、話し上手だがやっぱり話の内容が暗い。
【口癖・口調】「どうして……」「俺は……」と口ごもることが多い。大体考え事してるときなのでほっといて大丈夫です。顔のわりに一人称は「俺」で、愛想のない喋りをしがち。
【人称】「俺」「きみ・あなた」
【長所】大方冷静。品行方正で挨拶はしっかりとでき、尚且つだれに対しても平等な態度をとることができる。
【短所】ネガティブで尚且つ自己肯定感がゼロに等しい。
【夢】まだわからない。
【好き】ひとり・朝焼けを観察すること・冬
【嫌い】自分・夏
【座右の銘】「この世の全てはいずれ失われるが、死は一度のみ」
【趣味】読書・ピアノ・スケッチ
【学力】地頭は良い。(記憶が抜け落ちているせいで)学こそないがそこそこ読書家なので、偏りがあってもそれなりに博識。わからないことはわからないと聞く。
【宗教】無宗教
【音楽】クラシックが好き。少しピアノが弾けるが、あまりうまくはない。
【小説・雑誌】英米文学を好む。雑誌は読まない。部屋にある書類は大方文学作品かピアノの楽譜。ちらほらと画集もある。
《肉体的特徴》
【容姿】癖のないダークベージュの髪にヘーゼルの垂れた瞳。色白でまつげが長く、またうっすらとそばかすがある。薄幸の佳人と言うか、その姿を一目映すだけで全身の細胞が悲鳴を上げるような、つまるところぞっとするほど顔立ちが整っているのだが、発されている雰囲気が陰気。アンニュイと言えばそうなる。全体的に華奢でどう見ても棒きれ。
【身長】168cmほど。
【体重】52�圓曚鼻�やや貧相。
【健康状態】生活習慣などは申し分ないが、常に思い詰めていたり眠りが浅かったりでやや顔が青白い。それ以外はあくまでも健康。
【利き手】左
【視力】少し近眼。遠くのものを見るときなど、ときどき目を細めているが、眼鏡は所持していない。
【握力】あまり強くはない。左右どちらも三十ないくらい。
【服装】頓着しておらず、全体的にシンプルな組み合わせが多い。あくまでも人に顔向けできる程度の気遣いはしているが、それ以上は特になにもない。最近はよく、黒いタートルネックセーターに白いジーンズを履いている。
【運動】意外と得意。身体のコントロール能力が高く、筋肉の動かし方を感覚的に把握している。足が速い。
【所持品】タンザナイトとクリスタルがあしらわれた高そうなシルバーのブレスレット。とても華奢で細かいつくりをしているあたり、レディースに見える。基本は右腕につけているが、確認できない時でも肌身離さず持ち歩いているようだ。
《カーディナルとして》
【ミリタント】己の背中にある魔法陣。陣の形に皮膚が浮き上がっている。また、身体のいたるところに魔法陣を出現させられるが大元は背中のものであるためそちらがだめになると発動は難しくなる。
【固有魔法】「エスケイプ・ミー(亡命者の手)」：大きく黒い手が魔法陣から無数に這い出る魔法。手は思うままに動かすことができ、拡縮、伸縮自在。また、大きく長くするほど厚さが減って耐久性が落ち、小さく短くするほど分厚くなって動きが硬くなる。
【モチーフ】ヘレネー
【口上】「俺を許してくれ。"エスケイプ・ミー"」
【主な使用方法】手を伸ばして遠距離から殴る・短く固くして盾にするなど。拘束・誘導にも有効。
【身体能力】7
【魔力量】8
【索敵】5
【攻撃力】4
【防御力】6
【容姿】顔立ちは上記となんら変わらないが、髪が白金に、瞳が青に変色し、月桂冠のような草花で編まれた冠もどこからともなく現れている。また、どのような服を着ていても上着が亜麻布でできた白く薄いワイシャツになり、背中に大きなスリッドが入っているため風ではためくと魔法陣を目にすることが可能。髪の色や瞳の色は無条件に変わってしまうらしいが、無理矢理元に戻すこともできなくはないらしい。
【階級】三級
【施術者】
《カーディナルになった理由》
もうよく覚えていないが、本来は家族や友人を殺されたがための復讐と言う有り触れた理由。当時はそれなりに意志の強い少年で、自分へ対する感情もネガティブなものではなかったようだ。
《会話サンプル》
「……あ、ああ。はじめまして、俺はエグジール。その、きみは……」
「……きれいかい？ 俺の顔が。……そう。いや、うん、うれしいよ。ありがとう、褒めてくれて」
「これは……なんだろうね。わからないんだよ。でもきっと、大切なもので……ああ、はは、俺はどうも記憶が下手でね、思い出せないんだ。どうしても」
「あ……あれ、いたのかい、どうして声を……あ、ああ、ピアノは趣味でね、その、下手だけど。好きなんだ。もしかして聞いてた？ ……あ、そう。いや、なんて言うのかな……なんか照れるな、こう言うのは」
「最近調子が悪いんだ。頭が痛くて……眩暈もときどき」
「あれ、きみは……。ああ、そうか。はじめまして、俺はエグジール。申し訳ないけど、きみの名前を教えてくれないかな」
「なにかがおかしいんだ。きみのことをしっているのにしらない。どうしてだ？ なんで思い出せない……」
「なにに怯えているんだ、俺は！」
「こんなの正気の沙汰じゃない。代償に未来を差し出して……馬鹿げてるよ、まったくひどい世界だ」
「許してくれ、もう……」
《他のメンバーとの関係》
募集中です〜〜。うだうだしてるこいつを励ましてくれる明るい子や、物静かで賢い子なんかとは相性がいいと思います……(∵)
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NTT(プロフ) - 水晶機巧さん» 了解しました！ (2018年1月10日 22時) (
レス) id: b4a5744658 (このIDを非表示/違反報告)
水晶機巧(プロフ) - NTTさん» あっ、申し訳ございません…！三級が正しいです。ごめんなさい！ (2017年12月28日 8時) (レス) id: 79e3295e29 (このIDを非表示/違反報告)
NTT(プロフ) - 水晶機巧さん» ありがとうございます！ 企画書の方には二級と表記されていましたが、どちらが正しいのでしょうか……？ (2017年12月27日 22時) (レス) id: b4a5744658 (このIDを非表示/違反報告)
水晶機巧(プロフ) - テンプレ確認しました。等級は三級となります。 (2017年12月27日 11時) (レス) id: 65241af239 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NTT | 作成日時：2017年12月27日 0時
