「僕らヤンデレ芸人やってます。」の更新ログ。

38話。後藤さんの思考と何型のヤンデレか発覚しましたね。後藤さんは苦痛型と孤立誘導型。(説明は説明欄のリンクをご覧下さい) だからバレる事に抵抗がなかったんですね、これは想定外でした、好きです。(唐突) でも嫌われたい訳じゃないし、騙して"あげられない"=現実を見せずに幸せに笑っていて欲しい、悲しんでほしくない、辛い思いをさせない様に完璧に手回し出来なかった事を申し訳ないと思っている。歪なりに葛藤しているんですね。こうなると石橋さんの様に綿密に計画を立てないのわざとかと思いましたが…8話にて「嫌われずに済んだ」と言っていたので杞憂でしたね。そして39話で休暇編が始まりました。すごく楽しみです！

40話、41話！特に進展はないけどコウテイの下田さんが参加なされましたね。どんな型のヤンデレになるんだろう…！あ、因みに現時点の型は下に記載しておきます。

名前(敬称略)(登場順)=○○型
濱家= 執着型(微独占型) (微監視型)
後藤=苦痛型と孤立誘導型(微策士型)
石橋=覗き見型(微監視型)
都築=微従属型と微独占型
粗品= 執着型と策士型

42、43話！夢主ちゃんはやっぱり下田さんは自分のことを良く思ってないかもしれないと思っているみたいですが、安心して。絶対好きになるから。今回は粗品さんの思考でしたね。下田さんが魅力に気付いたから紹介しなければ良かったと後悔しているので執着型で考察は合ってたっぽいですね。「やっぱこの子には俺しかおらんのや。」は好き過ぎる。独占欲の片鱗出過ぎてて好きだし「俺が彼女をなんとかしなきゃ」みたいな謎の使命感背負ってて好き。そして都築さんに次ぐ願い。それは俺しか見えんようになればええのに。俺に依存して俺だけを頼れば良いのに。って感じがして好きだなあ。

44話！下田さん視点になりましたね。夢主は『今度サシで呑もう』って言って貰えて嬉しそう。粗品さんはまだ不機嫌だけど…まあ、その後ほのぼの一緒に飲めて機嫌回復したと信じます。九条さんは略奪を狙ってるっぽいですね。不仲だもんね、そうだよね。

45〜7話、九条さんパート！いやあ、控え目に言ってヒドイ…笑。あ、本作の九条さんがですよ？なんて言うか、相方に嫌がらせをしてやろう、って言う感じだなあ。夢主に会ったのもそれだけの為だし、本作で誰よりも夢主を物として扱ってる感じがしますね。まあ、今惚れたから問題ないけど。初めてを今日改めて仲良くなった様な男の人にに好き勝手されそうになってるのに受け入れた所が危なっかしくて、寛容で。そこが好きなんですね。動機を見てるとなんだか下田さんに嫌われる事を望んでる感じ…？いや、苦しんでる所を見て嘲笑いたいのか。どっちにしろ最低。グループごと夢主を好きになるのは初じゃないけど何か四千頭身は「夢主の干渉によってうっすら不仲だけど基本は仲良しで夢主との決着が着いたら元に戻れるかも知れない」と希望が持てるけどコウテイは「元々不仲で九条さんが夢主に近付いたのも相方の好きな相手だから苦しめてやろうと思った」から夢主の決着がついてもつかなくても仲が夢主と関わる前より酷くなってもう元に戻らないし修復もしない感じが絶望しかなくて好き。

48話、49話！ヒロインが拒絶して男の子がヒロインにベタ惚れで攻めるタイプの少女漫画思い出した。九条さん動機がゴリゴリのクズとはいえ今は普通に悪戯好きのオニーサンになってて好き。『最後の彼女にする』とかプロポーズ？え？ゑ？というか夢主ホテル認識してなかったのね…でもそれで危機回避してるから凄い。本作での私の推しは夢主なので「好きな所」でも言った芍薬や椿の他に朝顔をプレゼントされて「何故？」と困惑して欲しい。(朝顔の花言葉=貴方に絡みつく) 石橋さん見ちゃったかー…なんだか夢主が特定の人物と急展開した時に現れがちよね。サイレント王様ゲームで罰後に王様率高いの思い出したわ。それにしても何故あの場にいたのだろう？朝まで帰ってこなくて心配になったのかな？あと彼、嘘って言葉を11回繰り返してますね。11は素数で自分自身と1でしか割れない＝自分自身で状況を理解しなきゃいけない。他のもの（弁明、言い訳etc）では納得できない。自分自身(石橋さん)と1(夢主)でしか無理。みたいないろんな考察が捗りますね。あとwikipediaによると11を意味する英語の eleven やドイツ語の Elf の語源は、「残りが一つ」でこれは、指で十まで数えた後に一つ残ることを意味するらしいので指で十まで数えた後＝全ての指を折った後＝握り拳を両手で作っている＝悔しがっている。とも解釈できますね！いやあ、まさか「嘘」だけでここまで書けると思って無かった…笑「キスしてた。俺じゃない人と。」って…まるで俺とするのは当たり前みたいな言い方するやん…好き…あり得ないけど九条さんが呆然とこちらを見つめてるのに気付いてて見せつける様にキスしてたら嬉しい。

50〜2！都築さんと石橋さんに分けて話します。まず都築さん。やっぱり利用された…わかってたよ、うん。話を読んでわかったんですけど石橋さん、鉢合わせるの知っててやってますよね。「この時間帯は鍵をかけずにコンビニに出かける」じゃなくて「俺がコンビニに行かせる」が正解。それも石橋さんは夢主を堕としにかかってるので素面じゃなきゃいけない=あんまりお酒飲めない=夢主が頼まれて買ったお酒は少量=直ぐに帰ってくるので都築さんは完全に無理なお願いをされていた事になります。例え最速タイム叩き出したとてエレベーターや門、避けて通れない場所で少なくとも鉢合わせてしまうでしょうからね。石橋さんがすぐに夢主宅に到着しているので都築さんと会ってると思うんですよ。恐らく都築さんは「夢主に出ていくとこを見られた！」と言ったと思うのですが石橋さんは「その間に全て回収しろって言ったのに出来なかったお前の責任だ」とか言われて唖然としてそう。

石橋さんについて。「そしたら九条さんにからかわれたり」っていう文が会ったけどこれって二重の意味がありますよね。まず夢主を安心させて付き合う事への利益を提示する為、そして石橋さんが九条さんに牽制する為。また九条さんに誘われたら「彼氏いるんで！！」と夢主が言えるから近寄って来ないだろうし、夢主は石橋さんの恋心を利用して自身を守っている事に対して少なからず罪悪感を感じているだろうから自分の名前を出したりしないだろう、とかいう割と安易な考えしてそう。

「そうやって部屋に入られたりもしないよ」に関しては石橋さんが手ェ回してる上に勝手に入ってんのは彼の方だから絶対に実行されるんですよね。だから夢主は「彼氏になってくれたら本当に無くなった！」と思うはず。夢主自身が石橋さんから離れるみたいな決断をさせない為に言ってる感じがしますね。それにしても、彼は彼で辛い立ち位置に居ますよね。だってこの交際関係に夢主の恋心が一切ないんですもん。どれだけ彼が恋人らしい事をしようとしても夢主は「彼氏役になってくれた友人がなんか距離詰めてきた」としか思わないんですから。夢主の「(彼の事は)愛してますけど恋じゃないんです」ってスタンスが好き。そして石橋さんの願いは「夢主との幸せな時間が永遠に続けばいいのに」だし賢いのでそう簡単に壊れなさそう。それよりも願いに基づいて逆に計画的に排除されそう。彼の願いって一見都築さんと似てるけど殺意の混入量桁違いだし「夢主との」って言ってるけど夢主の意思を尊重しようとはしなさそう。

個人的に石橋×夢主の関係はそう簡単に崩れて欲しくない。石橋さんが夢主と恋人らしい事をしようと奮闘しているところとかみたい。

53-54話！濱家さん盗聴器仕掛けてたけど都築さんが回収しちゃったパターンだったんですね。いやあ、好きな二人が出てきて私の精神が浮き立ってるんですがどうしてくれるんでしょうか。濱家さんは夢主の全てを管理していたいタイプのヤンデレなんですね、だから「情報源」が絶たれると慌ててしまい、あんな事に…。今思うと粗品さんの件で狂気を見せてしまったのは「粗品さんへの嫉妬」と「粗品さんが濱家さんの知らない夢主を見たかもしれない」っていうのが混ざりあってたのかもなあ。閑話休題都築さん！前にも多分話したけど都築さんは夢主の気持ちが第一に動く。だからこそ今回嫌われたのはダメージがデカかった。そして夢主に嫌われたっていう悲しみが誰かへの憎悪に変わったと。(もう誰かとか隠す必要性ない気がしてきたけど一応)取り敢えずもう言う事が一つしかないのでいいます。都築さん、絶ッ対憎悪型にならないでくれ！こ…て……る。が○してやる。じゃない事を信じてるよ、私。濱家さん、それ、都築さんなんだ。何とか助けてあげて、ラスボスの貴方が崩れ落ちるレベルの狂気だけど。

55話！もう、もうさあ…作者様が私の性癖にアッパー打ってきてる…一発KOだよ…にやけ面しつつ失血死するよ私…「手繋いでるんです。」とか「僕たち付き合ってるんです。」とか淡々と言いやがってぇ…濱家さんを全力で痛めつけに行ってるじゃん…好き…ただでさえ都築さんの狂気で混乱した頭をめっちゃかき混ぜるじゃん好き…もう此処にお家建てる…永住する…因みにだけど夢主は「濱家さん、実は色々あってバシくんと今だけお付き合いしてるんです」って言おうとしてて、でも「今だけ」って言うと希望が見えるから濱家さんの心をおる為に遮ったんだろうなあ…好き…

56〜58話、今回は単刀直入に言うと夢主が読者をうっすら置いてけぼりにしちゃったと思う。今までも夢主がこう…何て言えばいいかな…「愚直」な人として描かれる事が多いから今回も「愚直」な彼女らしい発言と片付けることもできる。いろいろな事が重なって訳がわかんなくなってしまってああいう残酷な判断になったとも考えられるし、それなら51話の石橋さんの告白が聞こえていなかった事になっているのも説明がつく。それに今回の話は56話とか最高だったし甘々で嬉しかったし「本当に好きな人出来るまで付き合ってて欲しい」とかそんなこと言って逃す気ないだろと思ってキュンキュンしたけど大きく分けたら狂人のヤンデレに呆れられる程人の心が理解できない(濱家さんの恋心を罪悪感と悪意0で利用しようとした)のは多分賛否両論別れると思う…全体評価するとめっちゃ良かったです。勘違いしないで欲しいのが好みが分かれる、と言うだけで変更の必要等は無いと思います。でもこれからも「それなら…濱家さんに付き合ってるフリしてもらう。」なんて発言を繰り返すと読者は「もしかして…この子、尻軽？なんでヤンデレ達は好きになったの…？」となる可能性があるから気をつけた方がいいと思います。