異能都市【御門 要】 で作成

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――忘れたい。

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これは九石星様、雲珠桜様主催の異能都市のCSです。

［名前］

御門要(みかどかなめ)

［通り名］

ミカ

［年齢］

21歳

［性別］

男性

［身長］

175㎝

［募集枠］

廃人

［武器］

その辺に落ちている石。

亜人には殆ど効果が無いと言っても良いのだが、長い腕で投げるとそこそこの威力は出る為相手を怯ませる位は出来る。足は速い方なので、その隙を付いて逃げる事が多い。殴る、蹴るなどは相手の能力が解らない内はしない。身体に触れる事で発動する異能かも知れないからだ。

［性格］

異能移植実験の代償で記憶力が低下している。自身の名前さえも忘れかけているので、名乗る時は「ミカ」とだけ名乗る。あまり損傷は外側から分かり辛く、どちらかと言うと内側がズタボロになっている。幸い歩く、といった基本的な動作には全く以上が無いのだが、視力が殆どない。ぼんやりとだけは見えるのだが、認知するのに時間が掛かる為、会話に間が多い。異能移植実験に失敗してすぐに異能都市に入れられた為、眼鏡等は持っていない。物忘れが激しいというのに実験の記憶や楽しかった日常の記憶ははっきりと脳に焼き付いている。それ故に自身は苦痛しか感じられない。

カナメ自身は兄貴感のある頼れる存在。少なくとも他の廃人からは慕われている。一見荒っぽいようにも捉えられるが、同じ廃人にはとても優しく接する。異能移植実験の苦痛を知っているからだろう。

普段は娯楽も何も無いので路地の片隅に三角座りで意識を薄れさせている事が多い。その時は存在感が殆ど皆無になるのだとか。意識して探そうとしないと見つけられない程に溶け込んでいる。亜人に見つかると何ら喧嘩を吹っ掛けられたりする故に、自身の身を護るための体に変化してきているのだろうか。これが進化と言うのか退化と言うのかは解らない。

［容姿］

髪は、髪を切る道具が無いため腰までの長さがある。普段は偶然拾った輪ゴムでポニーテールにしている。前髪は瞳が隠れるか隠れないかといったギリギリの長さ。色は純黒。髪を手入れできるような環境は無いが、そこまでボサボサとはしていない。少量の油と近くの川の水で整えているようだ。

瞳は切れ長で髪同様の純黒。瞳孔は小さめ。睫毛が長い故に瞳に落ちる影が多く、ハイライトが少ない。殆ど見えないため前髪で隠れていても気付いていない事が多い。

（後日画像添付予定）

［服装］

春夏秋冬共に長袖のシャツとジーンズのみ。靴は一応履いてはいるが殆どボロボロで足を守役目を担えていない。

［サンプルボイス］

一人称：俺
二人称：アンタ、お前
三人称：アイツ

「そうか…お前も失敗して此処に来たか。俺はミカ。宜しくな新入り」

「アンタ…亜人か。んで？俺に何しようってんだ？陣地もねぇ俺等からはもう取れるもんねぇだろ？」

「あぁああ……諦めろ諦めろ…戻ろうとするな……………もういいんだ」

「あんな化け物どもに並みの人間より劣っている俺達が勝てるワケがねぇ。せめて…俺も化け物になれたならマシな生活できたんじゃねぇのか…？」

「もう完全に忘れろよッ！こんな記憶要らねぇ！」

［備考］

職業は何でも屋。パシリから荒事まで全て引き受ける。その給料で他の廃人を養ったり、食料を手に入れたりしている。だが目、記憶力等の障がいがあるため、身体を酷使する事が殆どだ。

［3Lについて］

NL：可能
BL：可能
GL：不可能

［関係］

募集中

ガラシャ：二人の関係は悪友。顔を合わせる度憎まれ口をたたきあっているが、なんだかんだ言って気に掛け合う存在。御門を他の亜人から護ってくれる事もある。そして稀にガラシャは御門の何でも屋の仕事を手伝ってくれる事がある。最初に出会った頃は、御門はガラシャに対して「亜人が何の用だ」と警戒していたが、今となってはその警戒心は欠片も無いようだ。

（呼び方）ガラシャ⇔何でも屋

［派生作品の出演について］

許可：不要
報告：必要
他：許可無しでの改悪表現はお辞め下さい。

［作者名］

レイレイン

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