【掛け合い】若旦那様とメイドの夜

【若旦那が寝るシーン】

メイド「今日もお疲れさまでした。ゆっくり体を休ませてください。」

若「待て」

メイド「はい、いかがなさいましたか？」

若「俺が眠るまで側に居ろ」

メイド「それは私の役目ではございません。執事にご命令を。」

若「はぁ、お前、俺のお母様と約束したよな？俺以外の男と仲良くするなって。でもお前は今日、俺以外のやつと仲良く話していた。約束を破って、お母様を裏切った…ということだ。」

メイド「…なぜその事を存じておられるのですか？」

若「ふふ…屋敷の者に、お前がちゃんとお母様との約束を守っているか見とけと言っておいた。そしたら、お前が俺以外の男と仲良くしていた。ふふ…」

メイド「…何のことでしょう（動揺）」

若「このことをお母様に報告してほしくなかったら、命令に従え。それで報告はやめてやる。」

メイド「……かしこまりました」