『死にたい』、そんな事言わないで下さい。

　　　　　　　死にたいですか？





　死んで、楽に成りたいですか？



　じゃあ、どうぞ、お好きなように、



　でも、その恨みを、はらせるかは分かりませんよ？



　死んで人が悔い改めるかは分かりません、



　改めるどころか、喜ぶかもしれませんよ？



　それなら、胸を堂々と張って、『　私はお前らのことでは死なないぞ！』



　と叫んだ方が、よっぽどいいと思いませんか？



　それでも『死にたい』と言う人は、死んだあとのことを考えてみて



　ください。



　まず、貴方の事を大事に、大切に思ってくれていた人の事を考えて



　見ましょう。



　そんな人、いないって？　いますよ、ここに、私のこの



　お話を読んでもらっている人は、皆、私の大切な人です！。



　人間は、とてももろく、儚い物です、



　けれど、人を思いやるという心があります。



　だからこそ、傷ついたり、『死にたい』と思うのです。



　そして、凶器にもなります。



　その心を上手く使えるようになりましょう。



　上手く使えなくても、やっぱり『死にたい』と思っても、



　貴方を大切に、そして応援している、人間がいることを



　忘れないでください！　これは作者からのお願いです！



　絶対に、忘れないでください！！



　





　それでは、あなたが負けじと『生きて』、私とまたどこかの



　小説で合えることを願います・・・・！