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貴殿は望まれし戦士である。貴殿は望みし戦士である。

武器を持て、恩讐の世の英霊よ。

どうか、奇跡が降りますよう。
どうか、余慶が賜りますよう。

願わくば、我が命の焔が、唯だ天上の燈となりますよう─────。




【刻一刻】





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塔渦といいます。よろしくお願いいたします。

最近流行りの事前告知を作ってみました。12月8日22時に本編公開、12月10日22時に募集を開始いたします。特殊枠の申請に関しても本編にて受け付けます。コメント等での申請は受け付けません。
ご質問等ございましたら当方のボード・メッセージにて受け付けます。ぜひお気軽にお越しくださいませ。

こちらのサイトデザインは和風なcss様より「龍燈」をお借りしました。素敵なCSSをありがとうございます。


【追記】

【刻一刻】事前交流板

本編
🔼合わせてご覧ください‼️🔼
舞台は現代日本。和風と現代文明が共存する世界です。
皆さんには主に、人に仇なす悪しきものを討伐する「執克」を作っていただきます。

・「執克(しっこく)」

一度死んだ生命が、知能を持って蘇りもう一度実体を得た存在。
起源は平安中期の武家の時代から、名前を変えて立場を変えて、現代まで存在している、仏教的思想に基づいたものである。具体的な数は不明だが、現代日本には約5000体ほど存在しているらしい。

基本の発生の筋書きとしては、死に至った人間が、他者から強い感情の波動を受けるor強い感情を残すことで、死亡時の年齢よりも若い状態で顕現するのが一般的。若さの度合いや記憶の有無などは人によるが、最終的な身体構造や容姿は20代前後で成長が止まり、そこから半永久的に生き続ける。転生・生まれ変わりとも解釈することができるが、顕現したその姿は紛れもなく自分であり、その本来の意味とは異なっている。

即ち、彼らはあくまで「未練があって死後に現世に止まっている」だけの存在であり、怨霊という方が的を射ている。彼らは意志の強弱はあれど、総じて「極楽浄土への成仏」を目指している存在である。

執克として顕現した年齢に合わせて各々教育が施されるが、最終的には全員、「霊力」で執克のみが扱える武器が与えられて、戦いに参加することになる。この霊力は執克が持っているオーラのようなもので、強弱も個性もそれぞれ。これを武器に伴わせて持つことで、鬼哭討伐の際に使える武具となる。
「霊力」の出力は人によってまた様々。例えば炎が出たり氷が出たりすることで、もちろん攻撃をしたり、回復できたり、能力強化をしたりできる。武器が霊力の変換ツールとなっており、この霊力の変換は基本的に誰でもなんでもできるものだが、やりやすさや応用加減は人による。
なおこの攻撃は対執克にも効果を発揮するので、万が一があれば実力行使する必要がある。
また、執克はすべからく、戦いの時には霊力と武器の効果で戦闘服を纏う。いわゆる戦闘フォルムであり、この姿になることで人間から見られることなく退治を可能とする。

なお、執克の正式な成仏方法として現在分かっているのは、「生者に害を成す鬼哭討伐の実績が認められ、お天道様に極楽浄土へ招かれること」のみ。
それゆえに殆どの執克は、その姿を顕現して以来、己の成仏のために日々心を磨き技を磨き体を磨き、悪しき鬼哭の討伐を目指す存在である。



・「鬼哭(きこく)」

一度死んだ生命が、知能を持たずに蘇りもう一度実体を得た存在。その場所に土着している人型の霊から、自ら歩き回り大災害を起こす獣の怪物まで、その区分は多岐に渡る。執克が討伐を担当する、諸悪の根源である。

発生の筋書きは執克と極めて似通っており、両者の間にある差は「知能の有無」のみで、ひどく曖昧である。鬼哭が執克になることはないが、心技体共に敗北し、討伐が失敗してしまった場合、執克は鬼哭に堕ちてしまう。執克たちが明日は我が身と思いながら戦う相手である。

執克と同じく「霊力」を持っており、それぞれの力によって戦い方が異なる。この「霊力」こそが、執克に致命傷を与えうる力なのである。

鬼哭には個体それぞれに特有の弱点があり、その究明と治療対応、退治に至るまでが執克の仕事となる。弱点の究明や治療に際して、数多くいる執克たちがその研究資料となることも多々ある。



・「独立法人・叙云(ノウン)」

江戸時代終盤頃からその存在が確認される、執克たちの総本山ともされる、伝統を重んじる厳格な鬼哭討伐の管轄機関。
また、一人前の執克を育てる専門の教育場・『国立叙云学院』を所有している。執克は、必ず全員この学院を卒業している。

「壱、誉レヲ以テ天命ニ従ヘ。壱、天道ニ則シ悪鬼ヲ祓ヘ」から始まる、鐡の掟二百八ヶ条から推察されるように、厳粛に鬼哭討伐を遂行することをモットーとしており、厳格すぎるくらいに厳格であるので、若い執克たちからはブラック企業と形容されたりする。

叙云の元にいる執克は戦闘部・治癒部・研究部に分かれ、それぞれの適性に合わせて鬼哭との戦いに挑む。一応どの部隊にいても自己防衛はできるくらいの戦闘能力はあるため、好みで選出する形となる。
各部署に分かれて、【甲・乙・丙・丁】の身分がそれぞれ存在し、討伐任務の際には隊を編成する。

叙云の方針に忠実な執克たち・または学院に所属する学生たちは必ず、叙云学院を中心に成り立つ、都内郊外の「蜂梅(ほうばい)市」に居住を構えている。叙云本部・学院ともに、堀に囲まれた城の中にある。いわゆる城下町のような街である。
執克としての業務をこなす傍ら、副業として人間であった頃の記憶を活かして働く者も多くいる。

なお、学院の卒業時に「蜂梅市にそのまま住むか」を聞かれ、選ばされる。
蜂梅市に住む場合は前述の通り兼業の自由が約束され、「一回死んでるしもう死なないでしょ?^ ^」と言わんばかりのあり得ない仕事量と、働きに見合った報酬が保証される。
蜂梅市に住まない場合はリストにのみ名前が残り、叙云の枠組みから少し離れることになる。変わらず仕事を斡旋するのは叙云だし、こなす業務も仕組みもさほど変わらないが、回される仕事の量が明らかに減る。
極楽浄土は遠のくが、無茶をするのは良くないことである。この選択は申請すればいつでもできるし、いつでも撤回できる。

しかし、この蜂梅市を出て正当にまともな職に就けるかは、はっきり言って怪しい。執克はすでに死んだ命であり、身分証がない。存在自体が隠匿されている身では、雇用されるか以前に生活していくのも困難を極める。
結局、執克としての討伐業務をこなしていくのが本業で最高の収入源となるので、討伐業務の勤務時間が一番長くなる。

執克である限り、叙云との関わりを断つことは絶対的に不可能である。



・「特別分隊『灼(シャク)』」

この企画の特殊枠。叙云のお膝元、めちゃくちゃ強い地区のリーダーって思ってくれればいいです。
叙云に強く忠誠を誓う、心技体ともに選りすぐりの強い執克が所属する分隊。学院卒業後、また一般執克として一定以上の業績を上げた者が選出される、名誉身分である。乙以上の階級から選抜される。
20年単位で適正審査があり、本人の意思によって離れることも可能。
戦闘部を主とした7人のみで構成されており、人間時代と合わせて最低でも100年以上生きているものが選ばれる傾向にある。叙云の代表をはじめとする上層部の警護、組織としての方針決定会議、災害級の鬼哭の討伐任務など、ここぞというときに強大な力を発揮する。
よっぽど平和なときには通常任務にも参加するが、基本は蜂梅市の各地域での警備がメイン。皇宮警察のような存在。一丁目から七丁目まで、それぞれ割り振られて管轄をしている。
また、この立場になった経験のある執克には、戦闘服に紅色を取り入れたアイテムがそれぞれ授けられる。



‼️‼️‼️『刻一刻』に参加できない人‼️‼️‼️
・非ログユーザーの人
・一般的な常識のない人(ex:参加者同士でトラブルを起こす人)
・主催の指摘にすぐ応じてくれない人
・募集企画のマナーがわからない・わかっていないと見なされる人
↑これは初心者がダメってわけじゃなくて事前に勉強してくれてたら全然歓迎します。親愛なるこちらの参考文献を参考にしてね。

‼️‼️‼️『刻一刻』でできること‼️‼️‼️

◇「執克」にめちゃくちゃ重い過去を負わせることができる!
さっきも書いたけど、要は執克って、自他の感情に引っ張られて成仏できない地縛霊みたいな感じなんだよね!つまり逆説的に言えば、それ相応の重い過去がないと執克にはならないんだよね!
主催宅にも女に刺された男とか捨てられた孤児とかいろいろ居るから、どんだけ重い過去持ってても大丈夫! みんなで強い執克になろう!

◇日本の実際の歴史上の人物を使ってキャラクターを作ることができる!
昔の人の怨霊とか呪いとか、日本には色々な伝説とか伝承があるよね!それをモチーフにしてキャラクターを作ることができるよ!ただし昭和元年以前(1926年以前)に生まれた人物に限ってるから、第二次世界大戦の人とかはちょっと難しいかも!
正直歴史とかよくわかんなかったらオリキャラで作るのがオススメだよ!

◇見た目の指定がないから服も容姿も好きに設定できる!
和洋中どんな洋服をしててもいいよ!ただし国籍は絶対日本人にしてね!
容姿は髪はゲーミングでも反転目でもいいけど、翼が生えてたりツノが生えてたりするのはダメだよ!見た目が若くて美しい普通の人間にしてね!
年齢も400歳以内が望ましいかな〜くらいで自由だよ!

◇「執克」を作ってゴリゴリに戦わせることができる!
執克は武器と霊力を持って戦うんだけど、もう本当なんでもあり!とりあえず「霊力由来の〜」という説明を付けることができたら基本なんでもできるよ!回復も武器強化も身体強化も状態付与でもなんでもあり!
ただし霊力を持ってるのは皆同じだから、「他の人よりもこの霊力作用をさせるのが得意!」って言って欲しいな!

◇「執克」に副業をさせることができる!
執克たちは、一部を除いてだいたい「蜂梅市」っていう「叙云」が治めている都内のどこかに住んでるよ!
そこでは執克としての任務を果たすのとは別に、副業を持つことができるよ! この副業は自由に決められるからなんでも設けてもらっていいよ!
だいたいは副業によって居住地が分けられるから、「こんな仕事させたいな〜」って人は下の【土地詳細】も確認してね!ちなみに書いてないやつを追加することもできるよ!お気軽にどうぞ!




【土地詳細】

一丁目 管轄:
叙云本部にほど近い中心街。娯楽業に従事する人が多い。黒色の梅がシンボル。
主な職場・名所:歌劇場「あずみ」、特別ラジオ局「FMほうばい」など

二丁目 管轄:
叙云から見て北方にある地域。研究業に従事する人が多い。紺色の梅がシンボル。
主な職場・名所:市立叙云病院、執克総合研究機関「Drone」など

三丁目 管轄:
叙云から見て南方にある地域。製造業に従事する人が多い。山吹色の梅がシンボル。
主な職場・名所:瑠璃谷重工業株式会社、絹部縫製工場など

四丁目 管轄:主催作成
叙云から見て東方にある地域。金融業に従事する人が多い。菫色の梅がシンボル。
主な職場・名所:蜂梅銀行、カサブランカ法律事務所など

五丁目 管轄:
叙云から見て西方にある地域。卸売業に従事する人が多い。白色の梅がシンボル。
主な職場・名所:商店街「はちみつ通り」、コンビニエンスストア「6 month」、蜂梅郵便など

六丁目 管轄:
叙云から見て北東にある地域。教育業に従事する人が多い。朱色の梅がシンボル。
主な職場・名所:武道教館「筏塾」、恭敬寺など

七丁目 管轄:
叙云から見て南西にある地域。農業に従事する人が多い。柳色の梅がシンボル。
主な職場・名所:御舟渓谷など

(上記は全て人名に由来しておりません。また、実在する地名や企業とは一切の関係はございません。)
(みんながどっかに住んでるので、何となくこの名前とかで目安つけて副業を決めてくれると割り振る時にすっげえ助かるよ〜)


*補足*
【姓名・性別・叙云への所属の有無・所属部署(あれば)・階級・副業(あれば職種を端的に)(あれば所属する職場)・使用する武器・特殊枠(あれば)】
🔼 これ 🔼
この企画は先着順だから、ガチな人は副業と一緒に12月10日の22時には申請できるようコレ用意しておけるとめっちゃいいぞ!
ex) 燻志 銀(いぶし ぎん)・男性・有・戦闘部・乙・コンビニ店員(6 month)・日本刀
ex2)須賀 珠太郎(すが じゅたろう)・男性・無・甲・大鎌・土方歳三・特別分隊『灼』旧所属

ご縁がありましたら、企画本編の方にて、あなたの執克にお会いできますことを祈っております。
それでは明くる日まで、あなたの燈が報われるまで。

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作者名:塔渦 | 作成日時:2023年11月19日 22時

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