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本家企画様



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信じられねえくらい治安が悪い男ができてしまって本当に申し訳なく思います。
友好的な物でもそうでなくとも、関係はたくさん組みたいです。よろしくお願いします!

※彼に関する設定はすべてフィクションです。深く考えずにお楽しみください※
【名前】
英賀 充(あが みつる)


【WorG】
ギヴァー


【年齢】
22歳


【誕生日】
8月3日


【容姿】
日に焼けてボロボロの茶色の髪。伸びてきたら自分で切る、ということを何度か行ってきたためか後ろ髪は不揃い。現在は肩より少し下までの長さがあるので、そろそろ切り時。前髪も長めで邪魔にならないように適当に分けている。目はタレ目がちで虹彩の色は黄土色。眉は並行眉で髪色より少し濃いめの茶色。口元にほくろがある。やや幼い顔立ちに見えるかもしれない。肌は土気色をしていて十分な栄養を取れていないことが分かるだろう。身長は177cmと意外と高く、手足が細い。全体的に肉が薄く骨っぽい。
同じ服を着ていることが多い。パーカーやスラックスなどといったラフな格好を好み、色も目立たない暗い色や黒を選んで着用している。足は小さめで割とどんな靴でも入る。



(画像は仮置きです。時間ができ次第ちゃんとしたものを差し替えます)


【性格】
狡猾にして冷淡、ギブアンドテイクを愛する現実主義者。自分の利益になることはなんでも行う。利益が得られないと分かった瞬間、それまで仲良くしていた他人を見限ることも。育ってきた環境が悪かったのか、世間一般の倫理観とずれた言動が見受けられる。どんな時でも感情の起伏が少なく、特に狼狽している様を見るのは難しいと言える。良く言えば肝が据わっている、悪く言えば危機感が欠如しているというような形。
ただ、彼はロボットではなく人間なので、全ての状況において自分の利益のみを優先させることはない。自分と似たような境遇の人間には親近感も沸くし、仲が良くなれば利害関係を抜きにして協力することもある。ただ、生存欲求が強めであるため、自分の害になりかねない人間は即座に切り離してしまうというだけ。それが他人の目には異常に映ってしまうと言うだけなのだ。真っ当な会話も意見の交換もできるので、一般人であろうと普通に話す分には問題ない。自分から他人を傷つけようという意思は持っていないためである。むやみに人を傷つけても彼に得があるわけでもない。
年の割に達観しており「自分のほしいものは自分で努力しなければ手に入れることはできない」という価値観を持ち、基本的に欲しいものを手に入れるためには他人に頼らず自分で動くことが多い。これはプライドなどではなく、他人という不確定要素を使うくらいだったら自分でどうにかするという選択である。ということで、善意を持った人間の施しは喜んで受け取る。使うものは全部使うという、傲慢かつそれなりに計算高い。


【サンプルセリフ】
一人称:俺、みつ坊
二人称:あんた、お前、お兄さん、お姉さん
三人称:あいつ、あの人
口調:誰に対してもゆるゆるとした口調。舐めた口と捉えてもOK。
声質:年の割には掠れた低い声。

「おーっす、お疲れ〜。おっちゃんたち調子どう?勝った?……あれ、見ない顔。新入りか?ようこそ、隙間風吹く俺たちの楽園へ。俺は英賀充。いろんなとこ点々としてるからなんかあったら言ってな。ところで飴ちゃんいる?」

「いっでぇ!!……オォ〜イクソガキどもォ……優雅に昼寝中の俺にボール当てるとはいい度胸してんなあ〜。……ちげえよ、無職じゃねえ。今日は仕事がねえ日ってだけで。次無職って言ってみろ、お前らのボールに穴開けてやるからな〜」

「そんでその日は路地裏のダクトの傍でどうにか……あ、ごめん。俺ばっか話しちゃった。お兄さんも喋って喋って。俺、お兄さんの話聞きたいからさ」

「ありゃりゃ、職質ですか。身分証も家ないです、ホームレスです。今晩はお姉さんに泊めてもらいますって言ったら引き下がってくれます?……あ、それとも事実確認のため着いてきます?ちょっといかがわしいお店に入ることにはなっちゃうけど」

「なんかあったら言ってとは色んな奴に言うけどさあ〜、俺は善人じゃないしここは見放された無法地帯なの。そんでもってあんたを追ってるやつらにゃ関わりたかない。……ああでも、何か見殺しにしたみたいで寝覚め悪いから警察だけは呼んどくわ。あと頑張って」

「生きるってそんな単純じゃないわけよ。人間は特にね。あまりにも縛りが多すぎる」

「いい人は好きだよ。同情を形にしてくれるので」

「ぶっちゃけ保護されなかったのは早計かなと思ってるけどさあ。嫌だったんだよ、これ以上他人に振り回されんのが」

「なるほど、俺を含めホームレスは"社会復帰の努力すら面倒がる社会の癌"と。ほう。……アー、あんたみたいな変な価値観持つタイプにゃ毒吐くのも面倒になるな。なんというか、勉強はできるが世間知らず?ま、俺が言えたことじゃねえけど」

「あんた、苦しそうだね。マナの感じ的にウィザード?なら、ちょっと取引しない?俺もそろそろ発散しないと熱出そうでさ。うんうん、賢い賢い……つーわけで。俺のマナ、満足するまで注いでやるよ。ほら、とっとと口開けな」


【特記事項】
充が生まれるときには既に父親はいなかった。父親の不倫が原因で両親が離婚していたからである。母親は夫の不倫で精神を病んでおり、実家で充の祖父母と同居していた。母親は子育てに関与せず、殆ど祖母が充の世話をしてやっていた。しかし、充が3歳のときに祖母の持病が悪化し、家庭は回らなくなっていった。動くことすら困難になった妻と精神病の娘、更には家計も圧迫されているという点で、祖父は充を施設に預けることに決めた。当時まだ幼かった充は、家族の温もりを求め、頻繁に施設を脱走して育った家に戻ろうとしては失敗し、警察に保護されて施設へと戻り……を繰り返していた。そんなこともあってか、施設の職員からは煙たがられ、友人は一人もできなかった様子。10歳になるかならないかの頃に、学校からの帰り道にある河川敷でホームレスと出会い、彼らの話や暮らしに興味を持つように。学校をサボり、彼らの手伝いをするようになってから、帰宅時間は段々と遅れていった。そんな生活を続ける中、彼が居た児童保護施設が燃焼。火元の不始末が原因だった。それを機に彼は、ホームレスとなって自分で生きていくことを決めた。これが齢13の時の出来事である。
14歳のときに原因不明の発熱が起こり、自身がギヴァーであることが発覚。その際にとある女性に助けてもらい、ウィズヴァーについても軽く教えてもらった。その後何度かウィザードに襲われているが、そのことについてはあまり気にしていない。まあ腹減ったら他人襲うくらいするわなくらいの考え。ちなみに彼、WSOに届出を出していない。ウィズヴァーと発覚したのが施設がなくなってからであり、かつ彼が世間知らずでそもそもWSOについて知らない可能性がある。今後何かトラブルがあった場合、登録する可能性が出てくる。戸籍についてはかろうじてあるとは思うが、本人が知るところではない。

上記の通り、自身に溜まるマナは割としっかり管理している。定期的にウィザードを見つけては。そのため、自分の唾液を混ぜた水が入ったペットボトル、水性ペンは常備している。相性や年齢問わず誰彼構わずマナの受け渡しをしがち。上述したように、WSOに届けを出していないというのが大きな理由。WSOに頼らず、独自の人脈でどうにか発熱しないようにマナをやりくりしている。
特定の住居を持っていない。ホームレスの寝床を借りたり、仲良くなったお姉さんの家に転がり込んだり、お金がある時にはネットカフェに宿泊するなどと日によって変わる。女性経験はそこそこ豊富。日雇いのバイトや空き缶集めで日銭を稼ぎ、まとまった収入が入った際にはパチンコで増やすなどといったその日暮らしの生活をしている。パチンコで負けた日には悲惨である。
グレーゾーンに存在する人間であるが故に危ない輩に絡まれることも多い。腕っぷしはさほど強くないが敵対する人間に対しては容赦がない。角材とかがあったら普通に使う。

普段は人ごみに紛れて街を散歩していたり公園のベンチで眠っていたり、仕事斡旋所に赴いたりパチンコをしていたりなどあらゆるところに出没する。夜は仲が良いホームレスのところへ行って飯を食べながら、情報交換がてら話をすることも。昔からある程度世話をしてもらっていたということもあり、年配のホームレスに対してはかなり寛容。頼みごとをされたら報酬が若干割に合わなくとも割と二つ返事で引き受ける。そもそも報酬が少ないということがあまりないらしい。
基本的にお金はポケットに直に突っ込んでいるし、スマホは未所持。便利なので十徳ナイフは常備している。本当にギリギリの生活を送っていることが伺えるだろう。悪食で消化できるものは割と何でも食べる。鋼の胃袋の持ち主。


【攻め受け】
どちらでもOKですが、お相手様との関係性で決めさせてください!
相手が受けだから攻め、などではあまり決めたくない派閥の人間です。申しわけございません。


【好きなシチュエーション】
CPによって違います。
苦手なシチュエーションはありますがあまり委縮させたくないので、その都度お伝えします。


【関係】
常時募集中です。色々な場所に出没するので出会いやすいかもしれません。
しかし半生の都合上、幼馴染や学校時代の友人といった関係は募集しておりません。
関係をいっぱい組みたいという気持ちだけはあります!よろしくお願いいたします!


五月女寄伽⇔寄伽サン
「マナを提供する代わりに衣食住を提供してもらう」という条件で一時ペアリングをしていた時期があるウィザード。ほぼ飢餓状態に陥っていた彼に襲われたのが初対面。本人はよくあることと気にしていなかったが、借りを作るのを嫌がった彼が上記の契約を提案した。数年間彼の元で生活し、彼が上役に就任した際に満了ということで元のホームレス生活に。何かと厄介ごとの種になりがちな彼をやや倦厭している。それを知ってか知らずか、彼からはそれなりに気に入られており定期的に生存確認のために会いに来られる。


【このキャラの使用について】
事前に許可を撮る必要はございません。
ただ、使用された際には報告していただけると助かります。

使いづらいキャラだとは思いますが、使っていただけるのであれば喜びます。
ただ、誰にでも優しくするなどといった彼に合わない描写はないようにお願いします。
長いとは思いますが、CSを読み込んで彼のキャラを理解してくださると幸いです。


【作成者】
永久

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作者名:永久 | 作成日時:2021年11月10日 22時

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