どうやらこの想いは届かないらしい

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:191 hit

．

こんにちはヾ(=^▽^=)ﾉ
なつれ＠夏に恋している少年です。
ホムペ二作目。

今回は
僕の実話です。

僕にはお兄ちゃん的存在の男子が居た。

これは

今から一年前。

小学６年生の時に

遡った話。

当時、僕は

仲の良い男子二人女子二人（僕含め）の

四人グループに居た。

クールだけど優しい彼と

辛辣だけど助けてくれるお兄ちゃん的存在と

幼稚園時代からの親友。

そして僕。

どこに行くにも

四人一緒で

将来は四人で音楽でもゲームでも作ろうねと

言い合うくらいの仲。

僕は、その中の

クールだけど優しい彼が

好きだった。

毎日が色付いてて

三人が大好きで

楽しかった。

＿＿＿でも

中学に入って、

そんな関係は一転

いろいろあって

四人はばらばら。

辛うじて僕と親友はそのまんまだったけど。

それから

数ヶ月して

お兄ちゃん的存在の彼に

彼女が出来た。

その報告を聞いた時

ずきずきと胸が痛んだ。

その時。

初めて自分の気持ちに気付いた。

僕はクールだけど優しい彼よりお兄ちゃん的存在の彼が好きだったんだって。

しかもその後

お兄ちゃん的存在の彼が

彼女さんに

僕の事を紹介して

彼女さんと友達になった。

正直、つらい。

素直じゃない僕の自業自得だって分かってるけど。

泣きたいよ。

そんな、

愛してるなんて交わしてる

二人を見てるのなんて

辛すぎる。

どうすればいいの。

想いを伝えれば楽になるの。

黙って見てればいいの。

【　どうやらこの想いは届かないらしい　】

ここまで

見ていただきありがとうございました。

ホムペを作る｜感想を書く
 他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )