好きなものへの気持ち

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こんにちは。

他のSNSや小説サイトではなんとなく恥ずかしくて言えないし、もちろんリアルでは口に出すことも出来ないような小っ恥ずかしい気持ち、皆さんにはありますか？

わたしにはあります。
好きなものへの気持ちです。

どこへ行ってもなんかバカにされてしまうような気がして言えないんです。
でも誰かに共感してほしい。
どっちもは無理なことは分かっています。
だから、知り合いのいないここで書くことにしました。

ポエムめいていますし、かなりアバウトな文章です。
でも、最後まで付き合って頂けると嬉しいです。

私には、特別に大好きなものがあります。
それは、音楽です。

音楽はだいたい何でも聞きます。
洋楽ロック、ポップ、ヒップホップ、60年代、80年代、10年代、邦楽ポップ、ロックetc.

それでも音楽には詳しくないし、表現したりすることは無い。
演奏したのも、すぐに辞めたキッズバンドだけ。

でも、私は音楽が大好きです。
人1倍好きな自信があります。

音楽がなければ今までの人生もこれからの人生も、暗いものになるでしょう。

大好きなんです。
でもそれ以上に好きな気持ちを表す言葉を、私は知りません。
言葉に出してしまうと、何かが違うんです。
大好きとかじゃなくて、もっと複雑で尊い気持ちの筈なのに、複雑に表そうとすると、思ったとおりに行かないんです。

好きで好きでしょうがない。
でも、それを人前で言うと、きっと伝わらないんです。
好きどころじゃない、もっと大きい気持ちなのに、縮小して伝わってしまう。

詳しくもない、音楽やってるわけでもない。
にわかと取られてもおかしくないですよね。
私はにわかと呼ばれるのが嫌なので、つい隠してしまいます。
でも、言葉なんかじゃあらわせないくらい、音楽が好きです。

尊くて、特別な存在なんです。

好きなバンドの音楽は、ドラムやベースやギターの音がピッタリ好きな場所に嵌って、その瞬間はすごく気持ちいいんです。

音楽を聴くと、とても表せやしないような気持ちが溢れてきて、胸が苦しいんです。
音楽で泣いて、音楽で笑うし、静かな夜に音楽を聴いて夜明けを待ったり、明るい街で音楽を聴いて、映画みたいに歩いたりもします。

でも好きなバンドの曲を聴いて良さを感じたり、音楽が好きだと言ったり、「音楽が好きそうな」振る舞いをするのは、音楽が好きだからじゃないんです。

じゃあ何でだと聞かれても分からないんです。
でもそうなんです。

私は音楽をつくることが出来ません。
勉強すれば作ることができるかもしれませんが、自分の気持ちをそのまま落とすことは出来ないでしょう。

でも、好きな音楽を聴いていると、自分の気持ちを代弁してくれているような気持ちになれるんです。

とにかく音楽が好きで好きでおかしくなりそう。

でもこんなこと、リアルで言ったら誰だって引いちゃうでしょう？
私はそれが怖いし、そんな自分のことをひきょうだと思っています。
本当は何も気にせずに、直感的に動きたい。
街の中で歌ったり、音楽を聴いて踊り狂ったり、叫んだりしたいし、この気持ちを表しきれるまで表してみたい。

でもそんなことはしないんです。
だからもう、気が狂いそうです。

昔はここまで熱い想いが無かったのでなんとも思いませんでしたが、今は学校の放送委員をやりたくて仕方ない。
DJみたいにずっと曲を掛けていたかった。

長くなりましたが、最後少しおかしいですが、ここで終わりです。
共感していただける方がいたら嬉しいなとおもいます。
皆さんもぜひ、好きな気持ちを形にしてみて下さい。
音楽でも字でも絵でも抽象ワードでもなんでもいいんです。
私はそれが字だっただけです。

読んでくださりありがとうございます。

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