【鼻が伸びないピノッキオ】佐野天○【CS】で作成

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CSS 【募集企画】鼻が伸びないピノッキオ【3L】のテンプレです。
主催者の許可なく使用厳禁。
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【名前】
佐野天翔(さのそらか)

【年齢】
16

【性別】
女

【性格】
ただひたすら暗い。
昔は明るくよく笑う性格だったが、妹が死んでからは情緒不安定。
一年ほど前から自傷癖がある。
表情は暗いが人と関わるのが嫌いなわけではなく、むしろ好き。
恋愛経験は一切ないが、そういう人ができたら少しは救われるんじゃないかと思っている。思いながら、自分だけ救われていいのかと罪悪感に苛まれている。

【身長/体重】
153.6㎝/44㎏

【容姿】

少年少女好き？２メーカー様より

深紅の髪を簡単に切り揃えている。
前髪は目にかかる程度まで伸びており、瞳は翡翠色で少し釣り目気味。
一切笑わない。
服装はモノトーンのことが多く、本人も好んで着ている。
極度の寒がりで、夏場でもカーディガンを手放せない。

【特殊枠】
中性

【部屋番号】
009

【過去の罪】
妹はまだ幼かった。
真実を教えてしまうには、まだはやいと思っていたんだ。

両親は事故で死んだ。
六歳だったボクと、何も知らない小さな妹。

親戚に引き取られたボクたちは、やがて成長した。

「ねえ、そらちゃん、おとうさんとおかあさんはどこにいるの？」
「…今はね、遠いところでお仕事してるんだよ。結が大きくなるころには帰ってくるから…
　もうちょっとだけ、おじさんとおばさんと頑張ろう？」

初めて、大好きな大好きな妹に嘘を吐いた。

ある日学校から帰ってくると、結から呼び出された。
アパートの屋上に向かえば、結は手すりを越えたギリギリの場所に立っている。

「結…？なにしてるの、そこは危ないから戻ってきて」
「……そらちゃんのうそつき」
「…え？」
「そらちゃんなんて大っ嫌い！！」
「…待ってよ、なんでそんないきなり…」
「帰ってくるわけないじゃない、お父さんもお母さんも、死んじゃってるんでしょ？
　もう、いないんでしょ！？」
…息を呑んだ。
あんなに幼かったはずの妹は、いつの間にか真実を知って大きくなっていた。

「私、ふたりのところへ行く」
「…っ、やめ、」
「ばいばいそらちゃん」
急いて伸ばした手は届かないまま。

妹が死んだ。
あんな嘘を吐かなければ。
死んだ妹は帰らない、かといって、両親が帰ってくるわけでもない。
ボクは全て失ったんだ。

【好き/嫌い】
音楽、読書/自分

【家族構成】
母、父、妹（全員故人）、叔父、叔母

【その他伝えたいこと】
一人称：ボク
二人称：君、○○さん、○○くん、○○ちゃん

精神状態ぼろぼろで全く笑いませんが、優しいいい子です…！
是非拾って下さい！

【ボイスサンプル】
「あ、…佐野、天翔です。よろしくお願いします。」

「…～～…♪…え、いつからいたの、言ってよ」

「ねえ、YOUさん。少しでいいから、話し相手になってくれないかな」

「うるさいっ、うるさいうるさいうるさい！！！っ、ああああっ、」

「っお願い、ボクをひとりにしないで…」

【関係】
3Lの許可

NL:◎
GL:◎
BL:

【作者名】
颯雅

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