北海道立呪術高等専門学校 学生証【日ヶ前快】

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【名前】
日ヶ前 快(ひがまえ かい)

【性別】
女

【年齢】
22歳

【学年・クラス】
4年担任

【身長/体重/BMI】
168cm/56kg/19.84

【等級】
準1級

【容姿】
168cm＋ヒール15cm＝実質183cm
いつでも15cmのピンヒールに足首まであるロングスカート。(たまに12cmヒールだったり、ふくらはぎまでのスカートだったりする)
ピンヒールは特注品で、ヒールの部分が強化されており、激しく動いても折れない。
左手の薬指に指輪をはめている。

苺色のロングヘア。腰よりも下まで伸ばしている。ストレスにより髪の色素が抜けてしまい定期的に染めているので、若干色にムラがある。
少し紫がかった灰色目。ツリ目。
キリッとした眉がクールさを際立たせている。色白。
ついでに言うとかなり美肌で、髪もツヤツヤ。
左手の甲に傷がある。


(ED風に描いてみました。指輪忘れました)

上はセーターが多め。シンプルな服が多いが、オシャレな着こなしをしている。ブーツもピンヒール。
基本真顔。
晴れた日に外に出るときはつばの広い帽子を被ることが多い。淡い色のサングラスも併用することもある。
パソコンやスマホを使う時はパソコン用メガネなどを使っている。

【性格】
基本完璧主義。自分のする事は全て完璧にこなしたい。しかし無理をしてまで完璧にする必要は無いと考えているので、自分の能力を客観的に分析して出来る範囲は全て完璧にしている。つまり頭の柔らかい完璧主義者。
気が強い。自分を押し通す為にでは無く、誰かの為に気の強さを発揮している。周りをよく見ることができ、気遣いもできる。
何事にも本気で取り組む。本気と言うより死ぬ気で。他人にも本気で取り組むよう諭すこともあるが、相手の能力に応じた逃げ道も用意する。
自分より他人を優先している。自分の事は既に諦め切っている。本気で取り組むのは、自分は本気でないと何も出来ないと分かっているから。と非常にネガティブな理由。本気で取り組むが真剣ではない。
術式の弱さ、才能の無さ故に自身を過小評価する。さらに過小評価のせいで最悪死んででも祓えればいい、寧ろ万々歳と思っている。自己犠牲の精神で生きており、他の術師が死ぬより自分が死んだ方が、長い目で見て救える命は多いと考えているので身代わりになるように庇うことも多々ある。
秘密主義。プライベートはほとんど話さない。と言っても、自分の過去についてのみ。今どこに住んでいて、どんな友達がいて、何をするのか、などは自分から言わないが聞かれれば答える。
しかし、実家はどこか、子供の頃はどんなだったか、など過去については一切話そうとしない。無理に聞こうとすると明らか不機嫌になる。
祓う為ならある程度の犠牲は仕方がないと割り切る冷酷さがある。呪術界にとって必要な人材なら自分の身が滅びようと助けるが、特に必要でないと判断した場合は無理に助けない。これは一般人に対しても言える事で、老人より子供を優先して助けたり、致命傷を負った人より軽傷の人を優先したりする。
口調がキツめなので厳しいと勘違いされがちだが、本当は何よりも仲間を想う優しさを持っている。
美容と健康にはとても気を遣っている。薄味を好み、塩辛いものは食べない。油っこいのも食べない。ベジタリアン気味。健康に害を及ぼすものが嫌いで、お菓子もお酒もほとんど口にしない。食品添加物も嫌いで、コンビニなどで絶対に食べ物を買わない。嫌煙者。
少し高級な保湿クリームを肌身離さず持っている。頼めば貸してくれる。化粧品も肌に優しいものを選んでいる。

基本真顔だが、笑わない訳では無い。面白いことや楽しいこと、自分の好きなことをしている時は笑っている。とは言っても表情筋はこり固まってるので少し口元が緩むくらい。



【入学動機】
未成年に優しくない呪術界で、子供が自分のようにぐちゃぐちゃな人生を歩まないように。更にその子供が大人になった時にこの呪術界を変えてくれたらいいのにと思っている。

【術式】
呪力を放出し、それが跳ね返ってくるまでの時間で障害物や呪霊など、様々なものの位置を知ることが出来る。エコーロケーションのようなもの。

『空間把握』
呪力を放出している間は空間を把握できる。把握できる空間は自分を中心として円状に広がる。前後左右はもちろん、上下の空間も把握可能。(球体のようなイメージ)
放出する呪力の量によって把握できる空間の広さが変わる。
把握のイメージとして、頭の中に流れ込んでくるようなもの。

デメリット
・使っている間は呪力がダダ漏れになっている。(位置がバレやすい)
・呪力の消費量が激しい。(長期戦は不向き)
・上下前後左右、全ての空間の情報が一度に流れ込むため、使っている間は目を瞑るなど余計な情報を入れないようにしないといけない。(大きな隙が生まれやすい)

『上方把握』
空間全体ではなく、上方のみに絞ったもの。『空間把握』に比べてより精密で、少ない呪力で使うことが出来る。

『下方把握』
下方のみに絞ったもの。

『前方把握』
前方のみに絞ったもの。

『後方把握』
後方のみに絞ったもの。

『右方把握』
右方のみに絞ったもの。

『左方把握』
左方のみに絞ったもの。

もし目を開けて使った場合
・実際に見えている景色に加えて見えない部分の景色まで脳に流れ込み、一度に処理できる情報量をオーバーしてしまう。(いわゆる頭がパンクする)
・その結果、目の前の状況を理解出来なくなる、呪霊を呪霊と認識することが出来なくなる、仲間を仲間と認識出来なくなるなど、支障が出る。(一時的に混乱状態になる)
・混乱状態が長く続くとパニックに陥ることもある。
・また、何度も目を開けて使っていると脳が常に疲労状態になり、ストレスが溜まりやすくなる。
・その結果、判断が遅くなったり、物忘れが激しくなったり、話の内容を理解できなくなるなど、日常生活に支障が出る。
・ストレスによって精神疾患を患う可能性もある。
目を開けて使うメリットが一切ないという事が分かったと共に、
自分、仲間の命を危険に晒すことになるので二度と目を開けて術式を使わないと心に決めている。

【備考】
生い立ち
・呪術師の家系に生まれるが、将来が決められている事に疑問と不満を抱き、中学校を卒業した後家を出る。
・バイトにバイトを重ねてアパートで一人暮らしを始める。16歳である人と利害が一致したので名目上の結婚をする。
・未成年に優しくない社会である事に嫌気が差したと共に、どれだけ足掻いても逃げられない事を悟り北海道の呪術高専にて教師を始めた。

苗字、名前共に変えている。(偽名ではなく戸籍から)
楪雨羽(ゆずりはあまう)
↓
日ヶ前雨羽(ひがまえあまう)
↓
日ヶ前快(ひがまえかい)

15cmのピンヒール、足首まであるロングスカートは彼女が自身に課した縛り。動きにく過ぎるピンヒール、ロングスカートという服装による縛りを設け、術式の効果を底上げしている。彼女曰く、ヒールが高ければ高いほど、ロングスカートが長ければ長いほど効果を発揮する。との事。
また、プリーツスカートよりタイトスカートの方が効果は大きいらしい。

好きなもの
・野菜
・果物
・薄味のもの
・足湯
・ショッピング

嫌いなもの
・お酒
・タバコ
・お肉
・生魚
・インスタント食品
・塩辛いもの
・甘すぎるもの
・油っこいもの
・カロリーの高いもの
・音
・光
・匂いの強いもの
・乗り物全般
・人混み

アレルギー
・果物
・ハウスダスト

趣味
・温泉巡り(主に足湯)

乗り物酔いが激しく、酔い止め必須。飲み忘れると顔面蒼白で吐き気に耐えるくらいには酔いやすい。

偏頭痛持ち。頭痛薬を持ち歩いている。(市販薬と処方薬)酷い時には動けなくなるくらい痛いらしい。また頭痛が起きている間は光や音に敏感になってしまう。
光や色、匂いが原因で起きる事も少なくない。

不眠症。最近は睡眠薬を飲まないように心がけているらしい。おかげでクマがあるのですっぴんを見せられない。

【SV】
一人称：私
二人称:君、下の名前さん

「私は日ヶ前快、北海道立呪術高専4年担任。私が4年生の君たちに教えるのは自分の力を如何にして上げるかという事。鍛錬や才能以外の部分で、更に上げる方法を教えるつもり。後は呪具の使い方と体の使い方。術式に関しては教えられる事は少ないから他の教師に聞いて欲しい」

「呪術師と言えど、君たちはまだ子供。死にそうになったら逃げなさい。それが許されるのは子供の間だけだから。呪術界に必要な人材とは君たちのような人のことだから、今はまだ死んではダメ」

「顔も名前も知らない赤の他人の為に命をかけて闘うなんて……こんなの、子供のあるべき姿じゃない。生まれた時から決まってるなんてあまりに理不尽だと、君は思わないの？」

「呪術師は才能が八割？それが何だって言うの。才能なんて努力次第である程度カバー出来るに決まってる。才能のない私がここに立っている。それが何よりの証拠」

「スマホを3つ持ってる理由？仕事用とプライベート用で分けてあるから。こっちが仕事用、こっちがプライベート用。残りの1つは……。使ってない、たまたまあるだけ」

「……あぁ、この指輪？左手の薬指に指輪をはめる意味、知らない訳ではないでしょ？結婚してること、意外だった？……そう、今の苗字は旦那の苗字……旧姓なんて今は関係無いから。次は聞かないで欲しい」

「任務って大抵乗り物で現地まで移動するから酔い止め薬の消費が半端ない。1日5回くらい飲むこともザラにある。予備に後3箱持ってるから心配はいらないけど、そろそろ任務……というより任務のための移動が億劫になりそう」

「お腹空いた……まだ昼の時間じゃないか。コンビニのスイーツ美味しそう……だけど食べたらダメだし、水でも飲んで腹を誤魔化しておこう」

「雪が積もって、天気が良くて……おかげで日光が反射して数倍眩しい。サングラスも持ってきて良かった。カフェに行くつもりだったけど……照明で目が疲れるからまた今度にしよう」

【関係】
丁嵐綺羅(むぎ様宅)
▶怠惰な生徒、カガミを授業へ任務へ引きずり回してくれるとてもいい子。おかげで手間が省けている。休日はショッピングをする事もある。

【派生作品について】
フリー素材並に使って頂いて大丈夫です。でもキャラ崩壊しないようにキャラシを熟読してもらいたいです。
あとフラグの立つ作品や死ネタ、欠損はやめてください。お互い結んでいない関係を勝手に捏造するような事もご遠慮願います。
使います、と一言報告して下さると嬉しいです。読みに行きます。
どうしても分からない時はボードにてご質問ください。

【作者】
サワー

ピンヒールでガチガチの肉弾戦するとかある意味強くね？って思いながら作りました。