もう自分自身よく分からない

ボクは、自分が嫌い。「嫌い」なんて言葉でまとめられたらまだいい。
言葉じゃ表せないくらい大嫌いだ。
ボクはもともと、何をやっても思い通りに行かない自分に腹を立てた、なんてことは結構あった。
ただ、ここまで嫌になる事はなかったし、寝たら忘れてしまうくらいだった。
まあ、また同じような事があったときに同じように腹を立てたり、たまに忘れた事に怒ることもあったけど。
小学生の頃まではそれくらいだった。
でも、だんだん自分には生きてる価値が無いんじゃないか、親の存在価値とかによって
生かされてるんじゃないかと思い始めた。そしたら自分が嫌になり始めた。
それからは自分のいいところなんて分からなくなった。悪いところしか分からない。
もう欠陥だらけどころじゃなくて欠陥しかない最低人間に見える。
そんな自分を隠すために人を騙す方法を考えた。誤魔化すにはどうすればよいか。
そしたら嘘が上手くなった。
その場だけなら波風立てないように出来るくらいの演技は出来るようになった。
でも、それすらも後から嫌になる。
それに、自分の考えも無いくせに、おもちゃになりきれないのが一番気に入らなかった。
壊れてしまったおもちゃは捨ててしまう、だったらボクも捨てることが出来ればいいのに。
いや、最初から存在なんてしなければいいのに。
生きるのは疲れる、面倒臭い。でも、死ぬのも何か違う。あと、怖い。
だったら最初からいなければ良かったのに。









もうしょっちゅうこんなのでごめんなさい。
こういうところでしか言えなくて・・・









死なないように明日も頑張ろう