雨の中、彼らは救ってくれた。【アルヘナ】

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【募集企画】雨の中、彼らは救ってくれた。【募集中です。】

で参加させていただいているアルヘナ・ポラリスの設定。

わーにんぐ
・裏設定は今回私が把握させてもらうためだけに制作しております。
設定自体の把握は大丈夫ですが【本編で裏設定の話を一切貴方のキャラにしていない状態での過去の話は絶対におやめください】
というかしててもチクるのやめてください。
人の過去を本人が居ないところで公に晒すって常識ないと思いますので。

・今回の合作では関係を組むことは控えさせていただきます。
申し訳ないのですが関係を組む際はTwitter或いはdiscordの個人DMにて【詳細な関係(○○が○○という時(過去編はおおよそなのでそこら辺はまぁまぁ適当でもおｋ。時系列さえわかればよき)に○○○○的なことがって○○○の関係となった、等)と組みたい子】を記載することからお願いします。

一言：裏設定の【】は元ネタが存在しています。とある実話を基にしたとある曲。

【名前】
アルヘナ・ポラリス　（Alhena Polaris）

【年齢】
17歳

【性別】
女

【能力】
＿＿を扱う

それはまじない、自他の幸福を祈るもの。
それはのろい、他の不幸を根本から祈るもの。
私＿＿の＿＿＿な＿、＿＿為だ＿に＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
これは呪術、彼女の呪い(のろい)であり呪い(まじない)であるものを叶える不思議たるもの
少女は不幸なのかもしれない。幸福なのかもしれない。

人に干渉する

対象は人（厳密には人型のもの）に限られるが精神的干渉を施すことができる。
ただし彼女はこの能力をうまく扱うことができない為、暴走すると＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿が起きてしまう恐れもある。
……彼女はマルチタスクが苦手であるらしいがそれと何かしら関係があるのだろうか
戦闘時には人形を操って敵と戦う、もしくは敵を洗脳する等と様々な使い方が存在する。

【趣味】
人間観察

少女は昔から＿＿＿＿＿＿いた。
だから人を＿＿＿＿＿＿が＿＿＿＿。
彼女が関わる人は＿＿＿＿＿人だけ。
それが回りまわって趣味になっただけ。

【落ち】
cntm

きっと私が生きていることに意味なんてなかった。
そう思っていたけれど、私に手を差し伸べてくれた見ず知らずの人が居て
何となく、初めて
好きなのではないか、この人がもし私を必要としてくれたのなら。

きっと生きている意味なのではないか。
歪んだ愛情かもしれないが、愛を貰えなかった少女にはこれくらいしか分け与えるものがなかったのだ。
それを変えたいと彼が思ったのなら、きっと彼が別の愛をあげたのなら、彼女も違うのかもしれない。

【性格】
あの中ならかなりの部類で大人しい方なのではないだろうか。
ただおとなしいというよりもなんというか……
人を怖がっている、という様子が見受けられる。
その証拠に書類のミスを発見されて説教を受けている最中や前後、後述の上着の下を見られたときなどにパニックになってしまうことがある。
パニックになると仕事が手につかないから始まり最悪能力が利用できなくなる。
特に男性に対してその反応が出てしまうため仕事中はほぼ常にケアレスミスを頻発する状態である。
所謂、無能という言われ方になってもしょうがない。
いじめを受けている訳ではないらしいが少なくとも歓迎はされてないんじゃないかな（）

【1人称】
私（わたくし、の方ね）

【容姿】
normal

灰被りのような灰色に一層輝く橄欖石(ペリドット)が特徴的
黒い服や髪飾りは無意識にそういう色を着けてしまうということだろう。
……ところで、この橄欖石の瞳。
どこかで見覚えがあるのだが気のせいだろうか……？
普段は隠しているが上着の下はかなり傷だらけらしい。
生傷だけでなく恐らく十年以上前からの古傷も存在する。
普段は能力制御のため眼鏡をつけている。

battle

normalとは一転、漆黒のどこまでも吸い込まれそうな黒髪に一転しそれを結んでいる。
それに橄欖石の光が少し強くなっているような気がする
本人は黒髪の事を能力を発動させるときの前兆と言っているが、やっぱりどこかで見覚えあるような色……？
思い出せないということは大したことじゃないのだろうけど。
武器は主に鎌らしいのだが切れ味が異常。引けばくび位ならちょんぱできる（とにかくやばい）
別武器を気分で使うらしいのだが皆はそれを見たことがない。

【関係】
ミソラ・ナシラの親友

当たり前だけど仲は良好、お互いの素性も知る仲です。
過去や能力についてや関係などすべて話した時は複雑な反応されてました。

【サンプルボイス】
自己紹介
「わ、私ですか……？あぁ、えっと、アルヘナと申します。
これから、よろしくお願いします。」

Ⅰ
「戦争、ですか……？分かりました……」
（仕事がしばらく来ないってこと……？良かった～……）

Ⅱ
「え、あ、見られ、見られた……？どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよ……う。」

Ⅲ
「え……？あの人、について……？
私はあの人を知らないし、知ることはできないから、分からない……かな。」

制作者
雨色。

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【外交補佐官様の伝言】

「えー？アルヘナちゃんの過去～？」

「んー、秘密かな。」

「だって本人に口止めされてるし。」

「後……細かい部分は俺も知らないからね。」

「それに、だからこその情報屋、なんじゃないの？？？」

【ある情報屋様からの情報】

「え……？あぁ、アルヘナ・ポラリスの過去？」

「俺は別に教えても構わないんだけど、そこまで良いものじゃないしなぁ……」

「ん～……じゃあ、対価として。」

「君の能力についてもっと教えてよ。」

「ね？……＿＿＿・＿＿＿＿＿＿さん。」

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【どんなに純粋無垢で夢見がちな少女でも】

アルヘナ・ポラリスの過去を彼が知っていた理由は一つ。

彼女は彼の双子の姉、だそうで。

彼を助けていたらしい。

……両親から

・

【暗黒の地へ落されてしまえば】

彼らの両親はそれはそれは酷い人間で

父は暴力、罵詈雑言、ネグレクト、挙句の果てには＿行為。

母は毎日知らぬ誰かと夜の灯りへと出歩く。

そういう典型的な虐待を犯す人間であった。

・

【例え芯が変わっていなくとも】
彼女はそれらから大事な弟を守っていたのだ。

【弟】という認識をさせないことで。

【養わないと私達が＿されてしまう者】という認識をさせることで。

そしてそれが解除されてしまいそうになった時、彼女は両親は＿した。

弟にそんな姿を見られたくなかったようで、彼女はその後、彼を捨て、どこかへ行ってしまったようだ。

・

【その時点で狂人になってしまうのだ。】

そこで疑問が起きる

何故彼女を探さなかったのだろうか

何故軍に入ってから彼女だと気づいたのか

それは認識阻害の干渉を施していたようで、気づくまでとてもぼんやりとしか覚えていなかったのだそう。

……先述の通り彼女はマルチタスクが苦手だ。

つまり彼女は彼に認識阻害の干渉をかけたうえで恐らく自分がギリギリできる自分の髪の色を変化させるという能力の使用を行ったのではないか。

・

【例えば、お姫さまが】

彼女が人間を怖がっていたのも、パニックを起こしてしまうのも、黒の衣装を身にまとうのも。

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【生娘の血を求めるとか、】

……彼女の能力が呪いであるのも。

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【＿＿＿＿を愛していたとか、】

もしかしたら……

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【それは墜ちてしまった影響なのではないか。】

彼女はもう既に壊れているのではないか(彼女はもう既に狂ってしまっているのではないか)

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【不幸を尻目に起きる幸福は楽しいか？】