エンドロールは訪れない参加者名簿『紀野彩菜』で作成

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「___嗚呼、なんて素敵な"感情"なんでしょう!」「_____アア、なんてステキな"コセイ"なんだろう!」
「この人ならきっと……素敵な結末にしてくれるでしょうね。ねぇ、モリス?」「キット、バカみたいにマワッてクルってクレルんだろうね……!ネェ、エリス?」

『ようこそ、エンドロールの訪れる事がない箱庭へ』『貴方を、歓迎しましょう』

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この募集企画のテンプレートです。

彼女の群青色の瞳に宿る、淡い光。
それは、彼女が生きている証。
もしそれが消え、深い深い闇のような群青となったなら。
彼女は壊れ、落とされた花瓶が割れるかのように砕けるだろう。

【名前】紀野彩菜

【性別】女

【年齢】15歳

【身長】167㎝

【体重】56㎏

【誕生日】6月6日（彩菜自身は詳しい日付を知らない。6月の初旬であることを把握しているだけ）

【血液型】Ｏ型

【容姿】
白に限りなく近い銀色のストレートの髪を腰まで伸ばし、白い星のついたゴムで左耳の横で緩めに結っている。
前髪は眉が隠れるくらいまで伸ばしている。
瞳の色は群青色、全体的に色素が薄い。

【服装】
水色の星とハートがプリントされた半袖のTシャツにデニム素材のショートパンツ、真っ黒なパーカーを常に身に付けている。
基本羽織っているが、時々腰に巻いている。
黒色のハイソックスに紺色のスニーカー。
動きやすさ重視。

【性格】
タンポポの綿毛のようにふわふわとしている。どこか掴めない不思議ちゃん。
頭も良くしっかりとはしているが、発言が天然な事が多々ある。
それがどこか狂気じみていると感じられることもしばしば。

メンタルがとても弱い。ちょっとしたことでも気にしてすぐに落ち込む。そして立ち直るのに時間がかかる少しめんどくさいタイプ。
他人にも物腰柔らかく、穏やかに接する。

愛された経験が少ないためか、甘えん坊な子どもらしいところもある（実際子ども）
もらった優しさや愛は返すと決めている。ただし憎しみなどもしっかりとお返しする。

こんなではあるが頭も良く要領が良いため、周りからは慕われている。
ちなみに戦いなどの時には若干口調が変わり真剣な声色になる。

【口調】
基本砕けている。語尾を伸ばすことが多い。
敬語は滅多に使わない。

【一人称】
微妙に定まっていない。
基本的には私、ときどき彩菜。

【二人称】
君
～君、～ちゃんがほとんど。呼び捨てにすることは滅多にない。

【趣味】
読書

【好きなもの】
希望に満ちた顔や瞳
自分の両親に似た人間（それを殺したら希望を味わえるから）

【嫌いなもの】
雷
自分の希望を打ち砕こうとするもの全て

【特技】
騙し討ち
作戦を立てること

【不得意なもの】
持久力を要する戦い

【願い】
『感情に任せて人を傷つけてしまったら、その人を助けてほしい』

親から感情に任せた暴力を振るわれていた為、自分はそれと同じ事はしたくないと思っている。
"感情に任せて"の基準は明確ではなく、彩菜自身が傷付けたことに後悔したら願いは叶う。

【感情】
『希望』

"家族を殺した際、初めて彼女の心に希望が芽生えた"

生まれてからその日まで、彩菜の目に光が宿ることはなかった。
中学に入学したその日、ふとしたきっかけで両親を殺す。
その際初めて彼女の目に光が宿った。初めて希望というものを知った。
それ以降は自分が希望を感じるために人を殺すようになる。

【武器】
『小さな拳銃』

"この武器は、まさしく君自身"

黒いシンプルな拳銃を、同じく黒のホルスターに2丁入れている（ホルスターは腰の辺りにつけるもの）
小さく軽いながらも、殺傷能力はかなりのもの。
サイレンサー（消音装置）は装着しているが、そんなのお構いなしの激しい戦いの際には外す。

騙し討ちにはかなり長けているが、近距離ではかなり不利になる。
（攻撃を避けることは辛うじて出来るが、それを連続することは難しいため）
なので基本中距離、相手の死角から撃つ。丸腰の相手にはお構いなしに近距離から撃つが。

【個性】
『頭脳明晰』

"君の考えた作戦には、穴なんて無い"

頭の回転が異常に速い
一般人なら解くのに時間がかかるものも数十秒で答えを導くことが可能。
また状況を把握することも速く、彼女に任せてしまえばどんな作戦も完璧に立てることが出来る。
しかし他人の考えていることに関しては考察は出来るものの確証は持てない。確実な答えを出せるのは物理的なもののみ。

人殺しに目覚めて以降どのようにしたら効率よく完璧に、自分が疑われることがなく人を殺せるかを考え続けた結果生まれた個性。

【魔法】
『物の存在を限りなく薄くすることが出来る』

"君の求めるものは案外近くにあるのに……気付かないんだね"

文字どおり物を見えなくさせる。
体力を消耗するために連発は出来ない。また大きいものほど使う体力は多くなる。
人を消すことはかなり難しい。

拳銃の弾や仲間の武器などを見えなくさせて敵を油断させる。多用は出来ないのでとどめを差す際に使うことが多い。

【家族構成】父･母（故人）

【サンプルボイス】

「はじめましてー、私紀野彩菜っていうんだ。気軽に名前で呼んでくれると嬉しいな～」

「え、私の事嫌い？……そっかぁ、寂しいなぁ。ねぇ、殺しはしないけど……君が彩菜の事嫌いなら……。
ちょっとだけ、痛め付けてもいいかな～……？」

「痛かった、よね？ごめんね……彩菜の事、嫌いになっちゃう？……わざとじゃないならいい？本当？……私、君に嫌われちゃうのは嫌だなぁ」

「ごめんね、昔から……雷だけは無理なんだ。母親や父親の怒鳴り声を思い出しちゃって。
君の隣にいると、落ち着くなー……君が居てくれて良かったよ、ありがとう」

「困ったときは、お互い様って言ったよね。あなたが困ってるなら、私は助ける。
君は、いつも私を助けてくれたから、隣にいてくれたから。
……次は右から攻めてくるよ。君なら必ず殺れる。

……私の作戦に、穴なんてない。……さぁ、殺ってきて」

【関係】

＊花ノ井愛衣　呼び方→愛衣ちゃん
一緒に資料を漁ったり、作戦面を考えることが多い。戦闘の際には共にサポートしている。
日常でもじゃれあったり遊んだりしている姉妹のような関係。突っ走り気味の愛衣ちゃんの事を落ち着かせることも多い。
端から見たらとてもふわふわしている二人組。ただ戦闘時と普段のギャップが激しい。

募集中です！

【備考】

･体力が無い。瞬発力はあるが持久力に欠けるため長期戦などは不利。
だがそれも個性によりうまくカバーしている。メンタルの弱さは露呈しているものの体力の無さは親しい人間以外気付いていない。

･一応中学生の為、義務教育で習う知識には自信がある。
高校より上で習うこと、専門知識については年上の人に基本任せているらしい。
それでも読書家で要領が良いため、年上よりも知識が勝っていることもよくある。

･彼女が人を殺したいと思う基準は1つ。両親と重なるかどうかである。
彩菜の両親はヒステリックで暴言や暴力を簡単に振るう人間だった。そういう人間を見ると両親を殺したときの希望を感じたくなる、らしい。
仲間同士の場合はさすがに押さえるが、いつ手を出すか分からないので距離を置いている。
人を殺す頻度はそこまで高くはない。だが人殺しに依存しているために1ヶ月に1度程度の頻度で衝動的な殺人をする。その際後悔は一切芽生えないとのこと。

･ニュースになるような事件を何度も起こしているが証拠は一切残していない。
衝動的な殺人の際にも我に返った後証拠隠滅を簡単にこなしてしまう。

【制作者】

シロ

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