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「この世界(ネット)には、目に余る姿をした生物がいる。
その名は“際物生物”。
彼女達は、この世界の住民によって生まれた人の“妬み”である。
しかし、彼女達は元々人間である。人々の妬み嫉みを身に纏ってしまった哀れな生物なのである。
我々“際物調査隊”は、政府(偽りの正義感)に際物の討伐の命が下された。
しかし、際物調査隊第一班班長である私は、彼女達を討伐できないていた。
『彼女達は元々人間なんだ。戦う事に何の意味がある? 再び争いが繰り返され、我々も彼女達も辛くなる。この戦いに意味なんてこれっぽっちもないじゃないか』
そして私は決意した。
彼女達と和解すると。そのためだけに戦う事を。
『見よ! この華麗な(フラグ)回避を!!』」
こんにちは。初めましての方は初めまして。十二月三十一日です。
『踊るテンプレートシリーズ』第一段は、『ムカツクぶりっこと戦おう』と言う素敵なテンプレートを使って遊ぼうと思います。
今作は一度作って上げたのですが、何故か消えてしまったので再び作らせていただきました。
では、ちょっとシリアスなSFファンタジー『ムカツクぶりっこと戦おう』ver.十二月三十一日をどうぞ。
「この世界(ネット)には、目に余る姿をした生物がいる。その名は“際物生物”。
彼女達は、この世界の住民によって生まれた人の“妬み”である。
しかし、彼女達は元々人間である。人々の妬み嫉みを身に纏ってしまった哀れな生物なのである。
我々“際物調査隊”は、政府(偽りの正義感)に際物の討伐の命が下された。
しかし、際物調査隊第一班班長である私は、彼女達を討伐できないていた。
『彼女達は元々人間なんだ。戦う事に何の意味がある? 再び争いが繰り返され、我々も彼女達も辛くなる。この戦いに意味なんてこれっぽっちもないじゃないか』
そして私は決意した。
彼女達と和解すると。そのためだけに戦う事を。
『見よ! この華麗な(フラグ)回避を!!』」
こんにちは。初めましての方は初めまして。十二月三十一日です。
『踊るテンプレートシリーズ』第一段は、『ムカツクぶりっこと戦おう』と言う素敵なテンプレートを使って遊ぼうと思います。
今作は一度作って上げたのですが、何故か消えてしまったので再び作らせていただきました。
では、ちょっとシリアスなSFファンタジー『ムカツクぶりっこと戦おう』ver.十二月三十一日をどうぞ。
ぶりっこ「ねぇ貴方、私って可愛いと思わなぁい？」
貴方「そんな事より昨日のテレビ見たでござるか? 面白かったでござる」
ぶりっこ「私、あの子（貴方が好きな人）のこと好きなんだぁ！だからあの子のことはあきらめてねぇ？」
貴方「別に良いけど、必ずしも君に振り向くとは限らない。世界の摂理を理解して挑めよ」
ぶりっこ「あの子がぁ、私のこと睨み付けてきたのぉ！私の可愛さに嫉妬してるのかなぁ？」
貴方「私、“可愛い”の意味が分からないであります、隊長!」
ぶりっこ「ねぇノート見せてぇ？おねがぁい！」
貴方「良いよ。まず、コピーさせてね。君に貸すと破かれたり捨てられたりしそうだから。はい、コピーしたノート。捨てて良いから」
ぶりっこ「わぁ！そのシャーペン欲しいなぁ！頂戴？くれるよねぇ？」
貴方「え? 家が貧困で困ってる? なら良い金貸し屋を紹介したるよ。まぁ、その後何が起こっても一切責任は取らないけど」
ぶりっこ「貴方って暗いよねぇ。」
貴方「知ってる。けど、君や社会の心の闇よりマシだと思う」
ぶりっこ「貴方って可愛いねぇ！まぁ、私には負けるけどぉ！」
貴方「まぁ、だろうね。性格は君より愛嬌ないよ。外見なんて、偽りの自分である」
ぶりっこ「貴方ってブスよねぇ！あ、私が可愛すぎるから貴方はブスに見えるのかなぁ？」
貴方「こんな風に自分と他人を比べて優越感に浸っている君は、相当愛に飢えています。そんな貴方にこちらの壺は如何ですか? 幸運が舞い込むかもしれないが、悪徳商法なので気をつけよう。分かったか? 鰤っ子」
ぶりっこ「ねぇねぇ、Aちゃん（貴方の大親友）ってさぁ、可愛くないしブスよねぇ？一緒にハブらなぁい？」
貴方「私、無駄に話し掛けてくるお前以外友達いないんだ。しかもそれ、私の妄想の中にいる友達の名前なんだ。君はいつから私の妄想の中に入れるようになったんだ?」
ぶりっこ「きゃあ！YOUちゃんがぁ…私の手をカッターで切りつけてきたぁ！Bくぅん（貴方の好きな人）！助けてぇ！」
貴方「メンヘラに目覚めてんじゃあねぇよ!! カスが!! とっとと病気行くぞ!! テメェも見てねぇで手伝えや!!」
ぶりっこ「貴方って気持ち悪いわねぇ…気持ち悪くて吐きそぉう！あっちいってぇ！気持ち悪ぅい！」
貴方「何なの? 友達でもないのに無駄に話し掛けてくるし、糞みたいな自慢するし。私の事が好きなの? 今からそっちに行くから待ってろ。動いたら埋める」
ぶりっこ「ねぇねぇ、あの子（貴方の好きな人）がぁ、私のこと見つめてくるんだぁ。なんでだろぉね？私のことぉ、好きなのかなぁ？」
貴方「必ずしも君を見ているとは限らない。もしかしたら窓の外で飛んでいるレジ袋を見ているかもしれない。お前が焼き肉に見えたのかもしれない。宇宙人と交信していたのかもしれない。そう言う事だ」
ぶりっこ「きゃあぁ！Aちゃん（貴方の大親友）がぁ、私が可愛すぎるからってぇ、嫉妬して私のこといじめてくるのぉ！助けてぇ！」
貴方「だから君はどうやって私のエア友に会っているんだ? 私まだリアルで会った事無いんだけど。今度会い方教えろ」
ぶりっこ「貴方がぁ、もし男の子だったらぁ、絶対に私に惚れてたよねぇ？分かるよぉ！」
貴方「ハッ! 甘いな。逆に私がお前を惚れさせてやるよ」
ぶりっこ「今日はぁ、お気に入りの服を着てきたんだぁ！私ってぇ、やっぱり世界一可愛いからぁ、何でも似合うよねぇ？」
貴方「それは違うな。だってそれだと、全身タイツでも似合う事になる。あ、似合うからいいのか」
ぶりっこ「YOUちゃぁん！先生がぁ、私のことぉ、悪くないのにおこってきたのぉ！酷いよねぇ？」
貴方「悪い事したんじゃない? もしかしたら、この間やったカバディが原因かもしれない」
ぶりっこ「私ってぇ、世界一可愛いからぁ、当番もぉ、掃除もぉ、しなくて良いよねぇ？だって服が汚れちゃうからねぇ！」
貴方「全身タイツ着れば良いじゃない(カメラ装備)」
ぶりっこ「Aちゃん（貴方の大親友）がぁ、掃除しろっていうのぉ！酷いよねぇ？私は世界一可愛いからぁ、しなくても良いのにぃ！」
貴方「人は必ずしも平等ではない。しかし、社会は否が応でも平等なのだ。ここは公共の場。つまり社会的な場所である。私達はこの場所を借りて勉強してるんだ。少なからずお前もこの学校を汚している1生徒である。つまり、世界一可愛いかろうが無かろうが、お前にはこの公共の場を清掃する義務がある。嫌なら学校来んな。以上、論破終わり」
ぶりっこ「貴方の服ってぇ、いつもダサいよねぇ！私、そんなキモい服着れなぁい！」
貴方「全身タイツでも行けるって言ってたじゃん」
ぶりっこ「ねぇねぇ、Aちゃん（貴方の大親友）ってぇ、うざくなぁい？一緒にいじめようよぉ！」
貴方「だからどうやって君はエア友に会ってるんだ。後、私は人を弄る趣味は無いんだ。誰かに愛されたいなら自分から誰かを愛せ。そんだけだ」
ぶりっこ「ねぇ宿題見せてぇ？良いよねぇ？」
貴方「私、宿題はやらないって決めてるんだ。だから放課後、楽しくランデブーしよう」
作者「面白かったですか？」
貴方「私は……起こせたのか? ………和解、という奇跡を……」
作者「お疲れ様でした！」
貴方「お疲れ様でした。素敵なテンプレありがとうございました。楽しかったです」
貴方「そんな事より昨日のテレビ見たでござるか? 面白かったでござる」
ぶりっこ「私、あの子（貴方が好きな人）のこと好きなんだぁ！だからあの子のことはあきらめてねぇ？」
貴方「別に良いけど、必ずしも君に振り向くとは限らない。世界の摂理を理解して挑めよ」
ぶりっこ「あの子がぁ、私のこと睨み付けてきたのぉ！私の可愛さに嫉妬してるのかなぁ？」
貴方「私、“可愛い”の意味が分からないであります、隊長!」
ぶりっこ「ねぇノート見せてぇ？おねがぁい！」
貴方「良いよ。まず、コピーさせてね。君に貸すと破かれたり捨てられたりしそうだから。はい、コピーしたノート。捨てて良いから」
ぶりっこ「わぁ！そのシャーペン欲しいなぁ！頂戴？くれるよねぇ？」
貴方「え? 家が貧困で困ってる? なら良い金貸し屋を紹介したるよ。まぁ、その後何が起こっても一切責任は取らないけど」
ぶりっこ「貴方って暗いよねぇ。」
貴方「知ってる。けど、君や社会の心の闇よりマシだと思う」
ぶりっこ「貴方って可愛いねぇ！まぁ、私には負けるけどぉ！」
貴方「まぁ、だろうね。性格は君より愛嬌ないよ。外見なんて、偽りの自分である」
ぶりっこ「貴方ってブスよねぇ！あ、私が可愛すぎるから貴方はブスに見えるのかなぁ？」
貴方「こんな風に自分と他人を比べて優越感に浸っている君は、相当愛に飢えています。そんな貴方にこちらの壺は如何ですか? 幸運が舞い込むかもしれないが、悪徳商法なので気をつけよう。分かったか? 鰤っ子」
ぶりっこ「ねぇねぇ、Aちゃん（貴方の大親友）ってさぁ、可愛くないしブスよねぇ？一緒にハブらなぁい？」
貴方「私、無駄に話し掛けてくるお前以外友達いないんだ。しかもそれ、私の妄想の中にいる友達の名前なんだ。君はいつから私の妄想の中に入れるようになったんだ?」
ぶりっこ「きゃあ！YOUちゃんがぁ…私の手をカッターで切りつけてきたぁ！Bくぅん（貴方の好きな人）！助けてぇ！」
貴方「メンヘラに目覚めてんじゃあねぇよ!! カスが!! とっとと病気行くぞ!! テメェも見てねぇで手伝えや!!」
ぶりっこ「貴方って気持ち悪いわねぇ…気持ち悪くて吐きそぉう！あっちいってぇ！気持ち悪ぅい！」
貴方「何なの? 友達でもないのに無駄に話し掛けてくるし、糞みたいな自慢するし。私の事が好きなの? 今からそっちに行くから待ってろ。動いたら埋める」
ぶりっこ「ねぇねぇ、あの子（貴方の好きな人）がぁ、私のこと見つめてくるんだぁ。なんでだろぉね？私のことぉ、好きなのかなぁ？」
貴方「必ずしも君を見ているとは限らない。もしかしたら窓の外で飛んでいるレジ袋を見ているかもしれない。お前が焼き肉に見えたのかもしれない。宇宙人と交信していたのかもしれない。そう言う事だ」
ぶりっこ「きゃあぁ！Aちゃん（貴方の大親友）がぁ、私が可愛すぎるからってぇ、嫉妬して私のこといじめてくるのぉ！助けてぇ！」
貴方「だから君はどうやって私のエア友に会っているんだ? 私まだリアルで会った事無いんだけど。今度会い方教えろ」
ぶりっこ「貴方がぁ、もし男の子だったらぁ、絶対に私に惚れてたよねぇ？分かるよぉ！」
貴方「ハッ! 甘いな。逆に私がお前を惚れさせてやるよ」
ぶりっこ「今日はぁ、お気に入りの服を着てきたんだぁ！私ってぇ、やっぱり世界一可愛いからぁ、何でも似合うよねぇ？」
貴方「それは違うな。だってそれだと、全身タイツでも似合う事になる。あ、似合うからいいのか」
ぶりっこ「YOUちゃぁん！先生がぁ、私のことぉ、悪くないのにおこってきたのぉ！酷いよねぇ？」
貴方「悪い事したんじゃない? もしかしたら、この間やったカバディが原因かもしれない」
ぶりっこ「私ってぇ、世界一可愛いからぁ、当番もぉ、掃除もぉ、しなくて良いよねぇ？だって服が汚れちゃうからねぇ！」
貴方「全身タイツ着れば良いじゃない(カメラ装備)」
ぶりっこ「Aちゃん（貴方の大親友）がぁ、掃除しろっていうのぉ！酷いよねぇ？私は世界一可愛いからぁ、しなくても良いのにぃ！」
貴方「人は必ずしも平等ではない。しかし、社会は否が応でも平等なのだ。ここは公共の場。つまり社会的な場所である。私達はこの場所を借りて勉強してるんだ。少なからずお前もこの学校を汚している1生徒である。つまり、世界一可愛いかろうが無かろうが、お前にはこの公共の場を清掃する義務がある。嫌なら学校来んな。以上、論破終わり」
ぶりっこ「貴方の服ってぇ、いつもダサいよねぇ！私、そんなキモい服着れなぁい！」
貴方「全身タイツでも行けるって言ってたじゃん」
ぶりっこ「ねぇねぇ、Aちゃん（貴方の大親友）ってぇ、うざくなぁい？一緒にいじめようよぉ！」
貴方「だからどうやって君はエア友に会ってるんだ。後、私は人を弄る趣味は無いんだ。誰かに愛されたいなら自分から誰かを愛せ。そんだけだ」
ぶりっこ「ねぇ宿題見せてぇ？良いよねぇ？」
貴方「私、宿題はやらないって決めてるんだ。だから放課後、楽しくランデブーしよう」
作者「面白かったですか？」
貴方「私は……起こせたのか? ………和解、という奇跡を……」
作者「お疲れ様でした！」
貴方「お疲れ様でした。素敵なテンプレありがとうございました。楽しかったです」
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作者名：十二月三十一日 | 作成日時：2015年11月15日 12時
