「偽装の思想」テンプレート で作成

【名前】
オデット

【登場作品】
白鳥の湖

【容姿】
(転生前)上の方は白で、下に行くにつれ徐々に水色へと変わっていく艶のある背中を覆い尽くすほど長い髪は三つ編みハーフアップにしてあり、風が吹くたびふわりと揺れる。
美しく、まるで宝石のような水色の、光の当て方によってエメラルドグリーンにも見えるぱっちりとした大きな目は、その髪でほとんどが隠されているためその目を知る者は少ない。
"美人"や"美しい"などの表現は似合わない、まるで幼い少女のような顔。肌は白く透明感があり、頬はわずかに桃色に染まっている。
体のパーツ一つ一つがかわいらしく、守ってあげたくなるような雰囲気を醸し出している。
しかし、身長・体重共に低く、胸もあるとは言えない。
一言で言えば、人形のような端正な顔立ち。まぁ物語のヒロインとしては普通だと思われる。
服装は所々に天使のような、白鳥のような白い羽や桃色のかわいらしいリボン、それに小さな宝石をちりばめた、天色とエメラルドグリーン、白のグラデーションのオーロラがかったドレス。こちらも髪と同様に、風が吹けばふわりとなびき、広がる。
首には愛しい彼といつかの日に交換した鍵型のオパールが埋め込まれたネックレス。
あまり高くないヒールの白い、これまたオーロラがかった靴。

『にこっと！おんなのこメーカー』様からお借りしました(結構違うけどイメージとして)

『ロリータが作れるやつ』様からお借りしました(結構違うけどイメージとして)
(転生後)茶色く、ふわふわとした髪は肩にかかる位のロング。
目はオデットだった頃と同じで、しかしやはり髪に隠されている。
幼い少女のような顔立ちはそのままで、残念ながら身長体重、胸も変わらない。
しいていうならば身長が少し伸びたか伸びてないか位。
穏やかで優しそうな笑みを浮かべて笑うため、身分の事もあり、頻繁に結婚のお誘いを受ける。
服は上が白の七分丈の袖がふんわりとしているブラウス、腰に茶色のベルト、下はピンク色で少しだけ広がっている長めのスカート。
首のネックレスはある。
靴は茶色の編み込みブーツ。

『にこっと！おんなのこメーカー』様からお借りしました

『ロリータが作れるやつ』様からお借りしました

【真実】
ラストシーン。オデットが池に飛び込む。
王子もそれに続こうとするが、消えたと思われていた魔女に妨害される。
そして王子はオデットでも魔女でもない、好きでも無い貴族の娘と結婚させられた。
その頃オデット。
オデットは記憶を持ったまま貴族の娘に転生し、いまだに愛しい彼…王子を探し続けていた。
しかし。勿論彼は死 んでいないのだから見つけられない。
彼をずっと探している間に、彼女は攻略結婚で望まない相手と結婚させられる事が決定していた。
『どうしてこんなことになってしまったのか』
彼、彼女は今日も呟く。
絶対に変えられない過去に囚われながら―――

【備考】

好きな物(人)/王子、甘いもの、かつての白鳥の仲間たち

苦手な物(人)/攻略結婚の結婚相手、魔女、過去

趣味特技/王子とまた会えて結婚できると信じて鍛えた裁縫と料理。

声質/高く、透き通るような声。

転生後/名前はルリベルト・シュライノール、伯爵家の一人娘。

王子/名前はリルフェリオ・ライトシュベルツ、王位継承権一位。

白鳥に戻る条件/月の夜、いつかの湖にいくこと。

転生前の姿に戻る条件/月の夜、いつかの湖で、ブレスレットの鍵を月明かりに照らすこと。

一人称/私

二人称/貴方、様付け、殿付け


【サンプルボイス】
自己紹介(転生前)「初めまして、私はオデット。よろしくお願いしますね。」
「初めまして、私はルリベルト・シュライノール。気軽にリルと呼んでくださって構いません。」
喜「ふふっ、ありがとうございます。…貴方はまるで…いえ、なんでもありませんよ。」
怒「あぁ…あの魔女。どうして私達の仲を引き裂いたの…」
哀「なぜ、どうして？私は彼に会いたいだけ。なのになぜ叶わないの…っ！」
楽「料理や裁縫をしている時は、誰かの喜んでいる顔が脳裏に浮かんで幸せでさ。」
「リルフェリオ様…貴方を思い出すだけで、私の心は張り裂けそうです…いつになったら会えるのですか？」
「どうして、どうして…なんて考えても答えなんて出ませんよね。でもやってしまうのが人間です」

【関係】大募集中！！

＜シンデレラ＞呼び方..シンデレラ様
まだ王子を慕っているのに変わりはないが、王子を追い続けるのに疲れ半分諦めかけていた。
そこで出会ったシンデレラは傷をカバーして癒してくれ、だんだんと好きになっていった。
もう結婚は決まっているけれど二人は愛し合っていて、最悪の場合逃げ出す事も視野に入れて計画を立てている…というのはオデットの秘密。シンデレラには目を見せている。

初対面「初めまして…？私はルリベルトです。気軽にリルと呼んでくださって構いませんわ…いえ、少し顔立ちが知り合い(王子)に似ていましたので…」

「あら、男の方なんですの？…あ、いえ、違うのです。少し、その…うれ、しくて。…どうやら私は、シンデレラ様を…いや、なんでもないです。」

「私はシンデレラ様が女だろうが男だろうが一緒に居られる事が幸せなんです！…だから、一緒に居てくれませんか…？」

＜クララ＞呼び方..クララ様
可愛い妹のような存在。すごく可愛がっていて、甘やかしすぎてる所がある。
けどダメな事はちゃんと叱るし、クララが不安定な時は側にいて励ましたり、話を聞いたりする。
くるみ割り人形が壊れているのを知っているが、絶対に口にはしない。

「クララ様、こちらのお菓子もどうぞ？…ふふ、クララ様がおいしそうに食べてくれますから、きっとお菓子も喜んでますね。」

「おちついてクララ様。大丈夫、大丈夫ですよ…」

「もう、ダメでしょうクララ様！私のためにしてくれたのは嬉しいです。けど…こういうのは、メッ！ですよ？」

【派生作品でのキャラ使用の可不可】
全然大丈夫です！性格・設定の変更は"要"相談です！結果的に報われる悪役なら使ってどうぞ！それ以外死ネタ怪我ネタなど、なんでもどうぞ！


【作者から】
いつもとはちょっと違うキャラにしてみました。仲良くしてやって下さい(*^^*)

【作者名】
ゼリーなぬこ