能力系小説を初めて書く人に必見,能力種類*生命力操作編

生命力吸収[スチール・バイタリティ]

性能…他者に触れると生命エネルギーを吸収する事が出来る能力。エネルギーを吸い取ると体に力がみなぎり、怪我や病気も治る。人間だけでなく植物や動物からもエネルギーを吸収できる。

戦闘利用…敵の生命力を吸い取る

日常生活利用…疲れた時は、元気の有り余ってる人から生命力を吸い取りましょう

限界・弱点…感情が高ぶると能力が発生してしまうため、身近な人の生命エネルギーを誤って吸収してしまう危険性がある


能力無効化[アンチ・サイキック]

性能…この能力者の周囲であらゆる超能力が無力化する。プラズマを消滅させることが出来る。プラズマの一種である火を消すことが出来る。

戦闘利用…超能力者は怖くない

日常生活利用…心霊現象の原因とされているプラズマを消せるのでお化けも怖くない。火を消せるので凄い消防士になれる。

限界・弱点…能力を無効化できる範囲は周囲5ｍ圏内のみ


年齢操作[エイジ・オペレーション]

性能…生命エネルギーを操作して人を若返らせたり年を取らせたり出来る。自分の若さも制御することができる。

戦闘利用…戦闘には不向き。多少時間は掛かるが敵を老化させて弱体化させる事はできる。

日常生活利用…エステ業界に入ればカリスマと呼ばれるでしょう

限界・弱点…年齢を操作した後、体が変化するさいに成長痛などをともなう。その為、一気に10歳も若返ろうとすれば激痛が起こる。


植物成長[プラント・グロウス]

性能…植物を驚異的な速さで成長させる能力。

戦闘利用…周りの雑草を成長させて茂みに隠れたり、ツタ系の植物で敵を縛ったり

日常生活利用…農家が天職でしょう

限界・弱点…植物を成長させる事は出来るが、操ったり死なせたりは出来ない。


生命授与[ネクロマンシー]

性能…生命エネルギーを与えて死者を蘇らせることができる。ただし与えた生命エネルギーが切れるとまた死んでしまう。

戦闘利用…戦闘には不向き

日常生活利用…未練を残して死んだ人に最後のひと時をプレゼント

限界・弱点…自らの生命エネルギーを与えて死者を蘇らすため、あまりにも多く生命エネルギーを与えてしまうと自分が倒れてしまう


人探知[マンサーチ]

性能…誰かの事を思うだけでその人がいる場所がわかる能力。

戦闘利用…戦闘には不向き、危険人物の位置を探知して逃げましょう

日常生活利用…探偵（人探し専門）が適職

限界・弱点…既に死んでいる人の場所を探す事は出来ない。つまり能力を使っても探せない人がいればその人は死んでいる事になる。


癒し[ヒーリング]

性能…あらゆる病気や怪我を治すことが出来る癒しの波動を出せる。

戦闘利用…戦闘には不向き、仲間の補助役に徹したい

日常生活利用…医者になるほかないです

限界・弱点…一度に一人づつしか癒す事は出来ない。


生命弾[ライフ・バレット]

性能…生命力を弾にして飛ばし他者に衝撃を与える能力。あらゆる生物に有効だが、非生物には全く影響がない。

戦闘利用…生命弾はあらゆる非生物を貫通するので壁や鎧などで防ぐ事が出来ない、そのため戦闘ではとても有効。

日常生活利用…瀕死の人に生命弾を撃てば衝撃で蘇生するかもしれない、でもそのまま絶命するかもしれない

限界・弱点…ロボットなどの機械には一切効果がない