有限会社クロニクル 社員証【文丸彩】

【社員名】文々。



【名前】文丸(ふみまる) 彩(あや)



【性別】女



【年齢】21



【役職・所属課】朱雀課常勤



【身長】148cm



【容姿】(GORILLA_ART様より)

緩いウェーブがかかったココアブラウンのロングヘアが特徴の少女。前髪はぱっつんで、目にかかるかかからないか程度まで伸びている。
ジト目の瞳は紅で、ハイライトは少ない。鼻や口は小さいために二重の目が大きく見える。
顔は常日頃からマスクをつけているのと前髪が長いせいで見えづらいが、世間一般からすれば可愛らしい顔立ちなのだろうことが窺える。が、本人はあまり自分の顔を気に入っていないようだ。
運動をしないため筋肉とは無縁な体だが、そもそも少食なので太ってはおらず、むしろ華奢で細い。
年に合わず童顔で低身長のため子供に間違えられやすい。いわゆる合法ロリ。



【服装】普段はワンピースを着ていることが多い。丈は様々だが、大半はフリルをあしらった可愛らしいデザイン。なんなら私服はロリータファッションのそれ。
服によってデザインが変わるが、毎日マスクをつけて出社している。とにかく顔を隠したいようで、それこそ名前を呼び捨て出来るぐらいには仲が良い、信頼できる相手の前でしか外す事はない。
足元もコンプレックスの身長を隠すべくシークレットブーツは必ずと言って良いほど履いている。
全体的に可愛らしく、それでいできちんと自分のコンプレックスや欠点を覆い隠せるような服選びをしているようだ。

スーツは白シャツに臙脂色のネクタイがお決まりのスタイルとなっている。ネクタイはきっちり締め、ジャケットのボタンもしっかりと留めており、着崩す様子は見られない。ズボンよりスカート派。
しかし残念なことに童顔と低身長が合わさるとスーツを着ても大人に見えない。



【一人称／二人称】私／貴方



【呼称の傾向】基本的に名前を覚えるのが下手なので「そこの貴方」「役職名＋さん」などなど二人称やぱっと見の外見、役職で呼んでいる。
名前を覚えた人は「苗字＋さん」がメイン。希望があれば「名前＋さん」にもなる。
とてつもない時間がかかるのは間違いないがすごくすごく仲良くなると名前呼び捨てになることがある。



【端末の異能力】《絶対的視界(アブソリュートサイト)》
視界に収めた物の映像を乗っ取る、もしくは共有することが出来る。映像は端末に映し出される形になり、そこからさらに別の物の映像へ対象を切り替えることも可能。一人でも乗っ取ってしまえばあとは次々と視界を移動することで大体の情報を得てしまえる恐ろしさ。人に限らず動物、虫、監視カメラなど映像を捉えられる目や機械を持ってさえいればなんでも適応可能。人間以外の生物ならば視界を乗っ取った際に意図したように動かせるが、人間だけはどうにも上手く動かせない。



【性格】協調性が高く情にもろい性格。文字通り蚊の一匹も殺せない優しさを持ち合わせており、とても献身的であり人に尽くしすぎるあまり余計なことを考えすぎてしまう心配症な一面もある。更には豆腐メンタルであり、ちょっとしたことで傷つきやすい。非常に繊細な心の持ち主。
人見知りが激しくコミュ障で人とロクな会話ができない。関わり方がド下手くそなせいで初対面の人からは『クール』『無口』と言った印象を抱かれがち。実は喋るのも好きだし仲良くなればそれなりに話せるのだがあまりそれを知る人は居ない。
とにかく可愛いものが好きで、本人も『自分の中での可愛いの定義』に含まれるようにありたいと思っている。努力家であり、目的達成の為ならば努力は苦としないし、多少のリスクは試みない大胆さや、それでいで冷静に物事を判断する処理能力、非常に高い洞察力を持ち合わせている。
頭の回転は速いが普段の生活に生かされている様子はない。更に言えば生活力が著しく低い。本人は使う機会があったら使うというだけで積極的に何かしようとは思わないらしい。
因みに身長については気にしているようなので、それについて触れられるとかなり不機嫌そうな顔をする。



【社員になった経緯】
至って普通の一般家庭に生を受けた女の子。
特に何でもない平凡な日常を送っており、短大卒業後にクロニクルに入社。

小説の他にイラストやキャラ制作なども行っていた為玄武課に配属予定であったのだが、小説を極めたいと思って朱雀課を志望し、結果朱雀課への配属が決定。

社に入ってすぐは普通の会社員だったのだが、社の真相を知ってからは社を離れるべきなのかと迷い始めた。揺らぐ心を抱えながら、未だ彼女はこの社に残り続けている。今はまだ、今はまだ。そう心に言い聞かせてはいるが、いつか彼女は耐えられなくなってやめてしまう日が来るのかもしれない。



【生活の送り方】
戦闘に関しては異能力が戦闘向きではないことに加えて元々体力もないし運動も得意とはいえない為、情報収集や作戦考案など軍師や密偵として活躍することが多い。

通常業務はミスも少なく割と優秀な方だが、残念なことに好き嫌いが分かれるらしく『楽しい』と思った作業は非常に捗るし『楽しくない』と思った瞬間に作業を進める手が止まる。定時できっちり帰宅するので残業はほぼない。本人が会社に残るのを嫌がる。
要請を受ければヘルプにも赴くがそういうことは滅多にない。

《平日》
06:00　起床
　　　　 身支度を済ませて朝食を用意。
07:30　出勤
07:40　出社。通勤時間は社宅が近い為そこまで時間はかかっていない。
11:50　昼休憩&昼食
12:20　仕事再開
19:30　退社
19:40　帰宅
19:50　夕食。基本的に炊事はせず冷凍食品ばかり食べているが、
　　　　 一応やろうと思えばレシピ通りの食事は作ることが出来る。
21:30　趣味タイム。イラストを描いたり人形の写真を撮ったり。
00:00　就寝。

《休日》
08:00　起床。身支度を済ませて朝食を用意。
12:00　昼食。
18:30　夕食。休日は頑張って自炊をすることも。
00:00　就寝。



【サンプルボイス】
「私?私は、彩。文丸彩。……えっと、貴方とははじめまして、よね?あ、良かった……たまに間違えるから。あんまり、人の名前と顔を覚えるのは得意じゃなくて」

「……ふふっ。貴方とは、一緒にいて楽しいなと思えるから。私もそういう人であれたら良いなって思うわ……え？貴方からしたら一緒に居て楽しいって？……本当？嬉しい。ありがとう」

「あの、この人は私の友達だから……酷いことはしないで。可哀想とかそんなのじゃなくて、私が嫌なの……。ねぇ、聞いているの？貴方のその人を傷つけて平然としている態度が気に食わないって言ってるのよ」

「顔は、自信がないから見せたくないの……平凡かそれ以下だから、あまり期待しないで欲しいわ」

「可愛くなりたいのは、やっぱり女の子の性だと思うし……そうなる権利があって当然な気がするの。でもやっぱりそのためには、多少の犠牲は必要かなって、思うわ」

「え、っと……私、お酒飲めるのだけど……煙草も吸えるし……。別に好んでは吸わないけど。と、とにかく成人してるの、二十歳超えてるの！」

「私子供じゃない……ちっちゃくもない……違うもん、違うんだもん……私だって大人になれるもん……」



【備考】あまり好んでお酒を飲んだりタバコを吸ったりはしない。が、社内でもあまり関わりのない人には年齢を間違えられることがあり、未成年だと思われたくないと見栄を張ってたまに酒を飲んだりタバコを吸ったりする。それでもやっぱり間違えられて未成年喫煙やら飲酒やらの疑いをかけられるまでが一連の流れ。最近は少し慣れてはきているが、それでもかなり拗ねる。


球体関節人形を集めて愛でるのが趣味。なんなら自分でキットとかから作って顔描いて服作って着せる。
お気に入りは以下の三体。(どぉるキャラメイカー様より)







家は会社付近の社宅を借りており、通勤は徒歩で行なっている。
非常に体が弱く、体調不良を結構頻繁に引き起こすため、会社に近い位置に家が欲しかったそうだ。



【推奨する事項】
特にありません。ちょっと扱いづらい子ではありますが、キャラクターに沿った活躍ではあれば何も問題無いです。



【禁止する事項】
過度なキャラクター崩壊や嫌われなどキャラヘイトだけはやめてほしいです。
それ以外だったらお好きに使っちゃってください！



【一言】皆で創作を楽しみたいなと思いますので、よろしくお願いします！



【親作者様】文々。