続き Q

【家族構成や関係】
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家族構成:父　母　祖母　兄　弟二人　という大家族。両親が共働きであったため、祖母に育てられた。そこで昔の話をよく聞いた。それが、今の考え方に繋がっているかもしれない。また、人間好きで人情味のある性格も、大きくて明るい家族に由来するものだろう。

ブルー　梟煌様宅

呼び方「青さん」
呼ばれ方「隊長」「Ｑ隊長」「Ｑ」

・討伐隊に入ったときからの仲間で、旧知の仲
・考え方や雰囲気が似ており、歳が近いのもあって仲がよい
・Qのふざけた感じにのってくれたり、ツッコミをいれたりしてくれている。また、Qに反感を持っている隊員との仲をもってくれることも。
・サバゲー仲間でもある。Qのアサルトライフルの才能を見いだしたのはブルー
・だが、Qのルンペンへの同情心という点は理解されていない。たまに言い合いになることもあるが、それで彼らに溝ができるわけでもない。むしろ、そうやって言い合えるほどの仲ということ

「ちょっとも〜、このオジさんノリが古い〜。若い子ついていけな〜い。何？　お前もオジさんだろ？　うっせー、俺はまだ35だ！」

「何でアサルトライフル使ってるか？　いやねー、青さんが言ってくれたんだよ。『才能ある』って。そしたらもう、これ使うしかないじゃん！」

「…まあでも、俺は見逃すってことはせんから、大丈夫じゃない？　ここには、ルンペンに恨みを持ってる奴もいるし、俺みたいなのがいてバランスとれてるでしょ、たぶん」


レッド　梟煌様宅

呼び方「赤さん」　呼ばれ方「隊長」「Ｑ隊長」

・同じく、昔からの仲
・へらへらしているQに、ピシャリと水をかける感じ。といってもそこまで効いてなくて、「赤さーん、もっと笑ってよ〜。怖いな〜」といじることも。新入りはそれを見て冷や冷やしている。でも悪い奴ではないと認知されているため、喧嘩にはならない
・逆に、レッドが戦闘中に暴走しそうになったら抑える
・レッドが仲間思いであることを理解しており、優しい人物だと思っている。そして、怖がっている新入りさんにもそう言っている。余計なことを言うなと釘を刺されるが。

「ちょっと、マジレス止めてよ赤さーん」

「ほら、新人ちゃんいるんだから、すまーいる！」

「赤さん、一回落ち着こうか。今攻めていっても戦況はよくならないし、赤さんが怪我する」

「あの人怖い？　ふふ、でもねー、ああ見えてめっちゃ仲間思いなんだよ。わっかりにくいけど、きっと君のことも大切に思ってる、優しい人だから。…今、こっちを死ぬほど睨んでいるけどね」


A 千早。様宅

呼び方「あーちゃん」
呼ばれ方「たいちょ〜」「Qさん」「おじさん」(たまに)

・一言でいえば、反抗期の娘と父のような感じ
・一応上司だが、真逆の性格からかちょっと嫌われている。無理に関わろうとすると、パワハラですか？ と睨まれ、服装を褒めれば、セクハラですか？　と言われる始末
・でも、弟の世話やお金面が大変なAを色々面倒見ている。彼女が忙しくてタイミングが合わないときは、代わりに面倒みようとしにいくことも。(Qが子ども好きなのもあるが) プライベートのことだし、そこまでする義務はない。なのに何故かと問えば 「別に理由はないかな〜」というので「よくわからない。素直に感謝したくない」と思っている
・ルンペンについて、Aがやりすぎ、暴走しそうだと思ったら、止める。それにAは怒りするし、Qの考えに激怒したりする。でも、Qはその考えを否定するわけでもなく、ただ感情をぶつけさせて、受け止める
・彼女が何かを抱えていると察していて、救いたいと思っている。おせっかいだといわれるが、止めるつもりはない
・たまーに「父親ってこんなかな」と思うこともあるが、Qのふざけた感じを見て「いや、ないわ」と思い直す
・とはいえ、何だかんだで信頼はされている。ごく稀に、泣きながら苦しみを吐露する。そういうことができる相手だということだ

「おー！　あーちゃんその服いいじゃん。似合ってる〜。は！？　ただ褒めただけなんだが！？」

「だいじょぶかー、忙しそうだけど。アレだったら、俺弟くん預かる？　いいよー、俺も弟くんに会いたいし」

「あーちゃん、ストップ。後方下がって。こらこら、隊長命令だぞー」

「うん、…んー。そうだな…。…いや、いいや。今は、気が済むまで泣こう」