今、生きている人へ

私は、小学6年生です。

ここに書くことは、あくまでも私の思いだし、こいつは自慢したい、いい子ぶりたいだけなんだと思って読んでもらって構いません。


私は、5年、6年生と2年間、運営委員会に入っています。

クラスの中でも、リーダーのような感じで、「学校では」優等生でいようと思っています。

休憩時間、宿題の直しがある人には、進んで教えて、それが終わったら配りものをする。

そして、読書をする。

学習中も、反応をして、発表をして。。

廊下を走っている人がいたら、注意をする。

そんなことをずっと続けていました。

6年生になってからは、運動会の団長、運営委員長、班長、学習発表会の構成やセリフを考える。。

などと、色々なことをしました。

結果、2学期には、最高成績である、オール3をとることができました。

3学期が始まりましたが、、宿題の一部を2日連続でやるのを忘れたり、持ってくるのを忘れたり。。

学校から帰ってきたら、酷く疲れるようになりました。

限界が来たんだなと思います。

忘れ物をしたことを、友達に言っても、


「まぁ、（私の本名）ちゃんだったら、許せるでしょ笑」

とか、


「まじか。いっつも、完璧なのにね。まぁ、しょうがないんじゃない？」


とか、、

担任の先生にいたっては、


「（私の本名）さん、珍しいですね。何かあった？」

と聞いてきます。。


友達に言われる、「（私の本名）ちゃんだったら許せる」

その、

「だったら」


この言葉が、私にとっては、プレッシャーでしかありません。

「完璧なのに」

期待されているとしか思えません。

担任の先生から、「珍しい」といわれるのだって、

心地よくは思いません。


そういわれたり、聞かれるよりも、


「まじ笑　馬鹿になった笑」

と、笑われるほうがいいです。


私だって、自分がなんで、こうなってしまったかなんて分かりません。

じゃあ、優等生でいなかったらいい。楽をすればいい。

そう思う人もいると思います。

なんなら、それが、正論です。

でも、それでも、期待される、プレッシャーが私を襲う。

自意識過剰になってしまったのかもしれません。

わたしなんか、誰からも期待されていないのかもしれません。

そう考えたとしても、自分から誰にも声をかけなくても、

しゃべりかけてくる友達がいるんです。。

しゃべりたくないわけじゃない。

ほっといてほしいわけじゃない。

でも、私が、向こうから求められている以上、やらないといけないと思うんです。

自意識過剰なのかもしれない、ただ、優等生でいたいだけなのかもしれない


でも、、


頑張りすぎた以上、限界がきた以上、


続けるしかないんです。


無理かもしれない、、

限界が来たのだから、、


でも、それでも、やらないといけない。


私がやらないと、誰かが困るんです。

いつもの、生活を、いつものクラスでいるために、


誰かやらないと、いけないんです。


私だって、休憩したいし、発表だって反応だってやりたくありません。


でも、続けているうちに、反応や発表だって当たり前になったし、休憩だってなくてもいい。

そう思うようになりました。

そのことを友達に言うと、「さすが、優等生だわ。」

と言いました。


「優等生」


自分は、ほしいものを聞かれたとき、答えるとすれば、「権力」、「お金」です。

「権力」

まだ、小学生の私が、持っている権力はそれほどでもないと思います。

でも、注意をすれば聞いてくれる。

私に、逆らう人はいない。

そんな、人を押さえつけるような権力は嫌いです。

もしかしたら、私が知らないうちに持ってしまっているのかもしれないけれど。。


持たないように気を付けているつもりです。

でも、友達は私を「学校の主」と呼ぶことがあります。


誰も、私には逆らえない。


そういう友達もいます。


向こうがそう思っているのなら、最悪それでもいいと思います。

でも、できるだけ、おふざけ程度にしています。

ここまで、読んでくださりありがとうございます。




死にたい。

そう思ったことは、何度もあります。

生きていても、結局いつかは、限界が来るから。

私が死んで、悲しむ人はいるかもしれない。

でも、別にどうでもいい。

幸せになってくれればいい。

だから、死のう。

そう思って、本気で死のうとしたのが、4年生の1月下旬です。

死ぬ日にちは、1月27日。

そう決めました。

家族全員が寝た夜、一人で死のうと思っていました。


ですが、結局生きています。


なぜなら、命の恩人に出会ったからです。

それは、「嵐」です。


1月27日。

活動休止を発表した日です。

活動休止の会見とは、到底思えず、松本潤さんに一目惚れをしました。

こんなに、かっこいいひとがいるんだ。

こんなに、素晴らしいグループなんだ。

そう、感動しました。

その結果、生きてみようと思いました。


この、グループのために、松本潤さんのために生きたい。

後、2年間。応援したい。


そう思いました。


活動休止して、1年。


「いつか」


確約はないし、解散するかもしれない。


それでも、私を救ってくれた人たちを応援し続けます。


だから、限界が来たけれど、優等生で居続けようと思うし

嵐を応援し続けようと思います。






感想なども、お待ちしております。

そして、評価のほうも、お願いします。


小学6年生　翠奈