①ジンギ先輩との出会い

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妄想ざんまい
妄想バンザイ
SHINeeオニュ妄想小説

妄想欲のままに適当に書き進めていきたいと思います。お付き合いいただける方は、よろしくお願いします。

就職の内定をもらい、心に余裕ができたところでちょっとバイトでもと求人情報誌を広げてみた。

幼児玩具研究室、作業補助員募集。

なんだこれ面白そう、早速連絡を入れてみると明日面接に来れますか？とハキハキした感じの女性に言われた。

翌日、勤務地となる玩具メーカーの受付に行き、研究室の場所を教えてもらいエレベーターに乗りこんだ。

15階フロア全体が幼児玩具研究室と呼ばれているらしい。

こんにちは～アルバイトの面接に伺ったYOUと申します

一番近くで作業していた男の人に声をかけてみたのだが、、反応なし、、！？無視！？、、えっと、、どうしよう…と戸惑っていると後ろから

あっ！面接のYOUさんかな？
室長の田崎です
とスラッと背の高いカッコいい女性が現れた。

あっ、よろしくお願いします
と慌てて挨拶し直すと、田崎さんは
にこっと微笑みながら、こっちこっちと手招きをしてみせた。

田崎さんに連れられて、先ほど無視された男の人の近くまで来た。

ジンギ、面接に来てくれたYOUさん
何か聞いておきたいことある？
と田崎さんが声をかけると、その男の人は
少し考えてから

よくわかりません、、とボソッと答えた。

田崎さんはやっぱりか(笑)という感じで少し
私に笑いかけ、つい立で区切られたスペースまで案内してくれた。

YOUさん、さっきのジンギみたいの苦手？
田崎さんは突然そう尋ねてきた。
実は今回の募集なんだけど、彼の助手をしてくれる人を探していて、何人か面接に来てくれた人いたんだけど決まらなくて。
彼、韓国人なんだけど結構日本語もできるし
悪い人間じゃないんだけど、なんていうか無愛想だから怖い感じするらしくて。
YOUさんもやっぱりジンギ怖かった？

怖いとは思わなかったけれどコミニュケーションとるのは難しそうな方だと思いました

私はそう答えた。田崎さんは
ケラケラと楽しそうに笑って
嫌でなければバイト入ってもらえたら
うちは助かるんだけどと言った。

あ、はい、、
では、ひとまずお世話になります

私はそんな流れで、ジンギさんの助手を引き受けることになった。

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