四季紡ぎ。テンプレ【月季伊吹】

名前

月季(げっき)伊吹(いぶき)

性別

男

年齢

２１

身体的特徴

鮮やかな青色の癖っ毛。長く、低いところで結んでいる。前髪がかかりがちな右目は赤、左目は紫なのもあり、妖しい雰囲気。睫毛が長く、美青年である。

色白で、しなやかな体つき。

服装

基本的にスーツ。下には黒ベスト、ネクタイの色も黒。本人は喪服をイメージしている。黒のストレートチップシューズ。

性格

見た目に反して陽気で面倒見がいい。人と話したりするのが好き。世間話から相談事まで何でもござれ。『思ったより話しやすい』という評価をよく受ける。

誰にたいしても物腰が穏やか。なのでさらっと物騒なこと言っても気づかれなかったりする。

戦う時にほんの少しだけ笑っているので戦闘狂の節がある。本人いわく無自覚。

季語

『薔薇』

のう力

『まるで私は薔薇の花』

触れた生物以外の物を茨がある蔓のようにし、操ることができる。

攻撃、防御共に優れているが長く使うと血(花びら)を吐いたり、古傷が開いたりする。

血飛沫が薔薇の花びらとなり、やけどや傷口からは美しい薔薇が生える(色はランダム)。吐いた血も花びらになる。

血はとまるものの傷が治るわけではないので、治療が必要。

一人称

僕

呼び方

主に君。敬語を使う相手には貴方。一定以上の仲でなければ、男女問わずくん付け。敬語を使う相手にはさん付け。みんな。

話し方サンプル

「平気だよ。例え右目に光がなくとも、何がしたいかくらいはわかるからね」

「君らは自ら輝くような、魅力ある人物だからねえ。いつか誰かの希望になるんだろうね。……いや、すでになってるかな」

「弱くてもいい。一人が怖くていい。手を伸ばせば誰かに届くんだから」

「傷がひどければひどいほど、薔薇は美しくなるんだけど……痛いのは嫌いだから、切ったりしないでくれよ？　……ふふ、冗談さ」

「……まあ、最悪処分すればいい。……ん？　ふふ、何でもないよ」

「“無知”は“絶対的弱者”であったりするからねえ」

「すまない……助かったよ」(右からの攻撃を教えてもらった時)

関係

何でも募集しています！

（敬称略）

早川綾音［綾音くん］に人間としても司令塔としても信頼をおいている。『四季を見せたい人』についてもよく聞かれるのでよく話す。また、妹のように可愛がっている。

「また『あの子』について聞きたいのかい？　いいよ、うーん、今日は何について話そうかな」

滝宮詠史［詠史］とは親友的関係。傷跡のことなど、いくつか秘密を共有している。一つだけだが年下なので可愛がってもいる。戦闘狂なところは怖がられている様子。

「いいよ。さあ、どこからでもかかっておいで」

炎斑天理［天理さん］にお菓子や料理をおすそわけしてもらったり、世間話をしたりする。また、争奪戦後に一人で治療してる際偶然見つかってしまい、それ以来手伝ってくれる。手助けには感謝していて、傷跡などについては『秘密にしてくれ』と頼んでいる。

「天理さんには敵わないなあ……包帯を巻いてくれますか？」

月ヶ瀬亨［亨さん］に適切な治療の仕方を聞いている。また、傷跡を診せることについては『見てもいいことなんかないですよ』と拒否している。

「あ、亨さん。この間は教えていただきありがとうございました」

泡沫沙織里［沙織里くん］が癒し。のう力でシャボン玉をつくってくれる時もあり、ペンギングッズをたびたび渡したり渡されている。スピード面などで訓練を共にする。地味にお互い誕生日を把握している。(伊吹は8月7日)

「おお、これは大きいね。それに綺麗だ、すごいすごい」

時雨水埜［水埜くん］に最初は警戒されていたが、積極的に何度も話しかけることにより徐々に仲良くなった。二人でいるとどこかゆったりとしている。

「水埜くん、おはよう。調子はどうだい？」

凍乃水月［水月くん］に『大人のお兄さん』と思われている。また、薔薇を見たがるので怪我した時の薔薇を少しだけあげている。薔薇を見たいがための行動には呆れつつかわしている。

「悪い子じゃないんだけどね。……ほら、また靴に画鋲が入ってる」

丘城日織［日織くん］にいたずらを仕掛けられるが、適当に受け流す。よく話しかけられるのでそれなりに話す。

「うん、いいよ。今日はどんなことを話してくれるんだい？」

その他

赤い方の目には視力がほとんどない。なので右からの不意打ちに弱い。

四季紡ぎを志望した理由は、『四季を見せたい人がいるから』らしい。

顔以外の全身のあちこち(特に服で隠れるような場所)に傷跡がある。ので、古傷が開くと危ない状況になる。代わりに絵にも描けないような美しい花が咲く。

昔は両眼とも紫だった。

生えた薔薇は抜いても痛くない。

服の下は本人いわく『見るも無惨』で『見てほしくない』ので、風呂とかにも人がいない時間帯を見計らって入る。

治療の時もできる限り一人でやろうとする。