【シリル＝アーレンス】覚醒人類と独裁国家【テンプレ】

名前:シリル＝アーレンス

性別:男

年齢:17

人種:鬼

所属するグループ:イグアルス

立場:保護された人

性格:臆病で、慎重派というより優柔不断。ネガティブ。妹も両親も殺されたショックから記憶の一部を失っており、兄の顔も声も覚えていないが、兄の行動に影響を受けている。そのため、兄にかけられた言葉を軸に動いていたり。

警戒心が強い訳ではないのだが、他人にたいして怯えぎみ。でも味方を信頼していないわけではなく、どうしても恐怖がぬぐいされないだけ。

物に感情移入するタイプ。

武器:蝋色塗の鞘に入った100センチほどの大太刀と黒石目地塗の鞘に入った15センチほどの短刀。両方最上大業物。

容姿:少し跳ねた白髪に紺青の瞳。顔立ちはかなり整っている。基本的に無ひょう情、その目は常に恐怖を帯びている。しなやかというより痩せぎす。身長は172。

ぼろぼろのローブを羽織り、その下には動きやすさを重視した戦闘衣。ほぼ常にフードを被っている。

短刀はベルトに結びつけ、大太刀は抱き抱えている。

その他備考:

兄に言われた『オレ含め、お前には敵だらけだ。……でもいつか味方は絶対に現れる』という言葉が頭から離れない。

記憶喪失のせいで妹や両親に向けた感情や愛を兄に注いでいるため、兄のことを神格化してしまっている節がある。

『ルーナ』の兄とは髪色や体格等の違いはあるが、存外顔立ちが似ているためわかる人が見ればわかる。

兄の顔を見ることが記憶を復活させる鍵。

大太刀にしろ短刀にしろ、兄が持つものと兄弟刀。兄と別れる時に渡された。

自分は最初から両親がいない『みなしご』だと勘違いしている。

刀で人を傷つけたことは一度もない。

フードを被ってる理由は騎士団に見つからないためと、世界や人が怖いから。

サンプルボイス:

「シリル＝アーレンス……です。もし同じ名字のルーナがいたら、教えてください。……兄さん、かもしれないので」

「兄さんに……言われたんだ。この二振りを大事にしなさいって……だから、手入れは欠かさない」

「……怖いよ。傷つくことも、傷つけることも、誰かが傷つけられるのも……。俺は、兄さんみたいにはなれない。兄さんみたいに、強くなれない……」

「刀を使えば……必ず誰かが傷つく。……ごめんね。俺が臆病なばっかりに、刀として振るってやることもできないなんて……」

「怖い……」

恋愛:可

関係:

血縁関係:非募集

幼馴染:募集



ユーザー名:紅葉蓮