片時雨館入居申込書【御薬袋 涼雅】 で作成

　【名前】御薬袋 涼雅（みない りょうが）

　【性別】男

　【住んでいる部屋】２０７号室

　【年齢】１６歳の高校一年生。

　【職業】学生。高校一年生である。一応鷹を操る鷹匠。

　【能力】衝撃治癒（ダメージヒール）。相手の体を蝕むもの「衝撃（ダメージ）」を、相手の背中をさすることで衝撃を逃がすことが出来る。
逃がすことが出来る「衝撃」の量は、使い手の力によって変わる。
涼雅の力は普通程度なので、骨折の痛みや肺にたまった煙草の成分、全身のアルコールといった「衝撃」を逃がすことが出来る。
ただ、この「衝撃」は涼雅や似た能力の使い手にしか見えない。
万が一逃げて行っている「衝撃」を踏んでしまうと、踏んだ人の体に「衝撃」が入って行き、踏んだ人の具合が悪くなる。
涼雅曰く、「衝撃」はドロドロしたスライムのようなものらしい。

　【見た目】
黒い髪、普通の双眸といでたちはとくに目立ったものはない。
まあどこにでもいそうな高校生のガキ。
若干目つきが悪い。そのためチンピラから喧嘩を売られることが多い。
普段はTシャツと短パンでうろうろしている。
学校の時は学ラン着用。
　
　【性格】自分の意志が強く、我慢強い。
しかし中三の春に両親を交通事故で失い、すべてに対するやる気が消失している。
誰に対しても公平に接するが、陰湿な行動を起こすねっとりとした性格の女には冷たい。
売られた喧嘩は必ず買う、あまりずらかることは無いという血気盛んな若者。
人生を半ばあきらめながら生きている。その為、学校も勉強もサボり気味。
好きな食べ物・嫌いな食べ物がない。
なぜなら、両親を失ったと同時に親戚の家で暮らしていたのでそういった贅沢は言っていられないと考えているため。
威圧感のある人には弱い。そういった人に会うと、すぐにしどろもどろになって噛みまくる。

一人称・俺
二人称・お前、あいつ

　【弱点・欠点】おばけの類にはめっちゃ弱い。
そういう系統の話をされると錯乱状態に陥る。そのくせ怖いもの見たさの衝動に突き動かされて怖い番組を見てしまうという悪い癖がある。その夜は恐怖のせいで寝られなくなる。
融通が利かない。全てを狭い視野で考えようとする。
つまり、グローバル云々には向いていない人間。

　【サンプルボイス】
自己紹介「御薬袋涼雅っす！宜しくお願いします！」

喜「まあ、良かったんじゃないか？成功したんだから」
怒「ざっけんなよ、てめえ！今すぐ袋叩きにしてくれる！」
哀「第二位か…曖昧な賞だよなぁ」
楽「いやっほうっ！今日もうまいメシが食える！」

　【入居理由】中三の春に両親が高い、引き取られた親せきの家も居心地が悪くなり、独り立ちしたいといえをさがしていたところ片時雨館に辿りついた。

　【備考】実は鷹と信頼を深めて、意のままに操る鷹匠。
相棒の鷹の名は「蘇芳（♂）」。良き相棒で、話し相手。
もちろん対話は不可能だが、意思疎通ならばぎりぎり出来ることもあるらしい。
小6の時に、父が飼っていた鷹を引き継いだ。
涼雅からすれば、今は亡くなった父と母の生きた形見のような存在。
学校の人間には心を開きにくい。

　【関係】大募集中です！リレー小説で特に登場させたいキャラなので、たくさんの方と関係結びたいです！
アカウントの関連付けを外しておりますので、関係を結びたい方はボードまでお越しください。
お手数おかけします。

　・聖籠 鷹央との関係
初めて会った時に、鷹央がガスマスクをつけていたので互いにビビる。
自分の相棒の「鷹」の文字が鷹央の名前に入っていることから、ちょっと親近感（？）を持っているらしい。
呼び方は、「涼雅君」「鷹央さん」。
　「たっ、鷹央さん？！今日もガスマスクっすね…」
　「鷹央さんの名前に、『鷹』って入ってるじゃねえっすか。だからちょっと親近感？って言うのかな、そういうものを勝手に感じてます。ハイ」

・陽溜 咲桜との関係
年が同じで部屋も近いため、友人関係に当たる。
が、幽霊大嫌いで小動物の天敵である鷹を連れている鷹匠の涼雅と幽霊が「視える」上に小動物の擬人化のようなびくびくしている咲桜とはどうにもそりが合わず、涼雅は幽霊を、咲桜は鷹にビビッてお互いビビりまくってはいる。
呼び方は、「涼雅くん」「咲桜さん」。
　「ひっ！？なんですか、今の！？あ、あ、あ、なんか肩ついてるんですけど！？」
　「咲桜さん、そういう奴ら大丈夫なんですか…？もう俺怖くて仕方なうわーーーっ！」

　・田中 実との関係
仲良くしている。が、御薬袋の相棒である鷹の蘇芳が実に対して初対面の人とのような態度をとるので不思議に思っている。
実からは鷹匠すげーと云われる。そのたびに涼雅が照れている。
でも、実は蘇芳には自信の能力が効いていないと悟って残念がっている。
居間で怖い番組を見て一緒に叫ぶ。その騒ぎにみんな驚く。
呼び方は、「涼雅クン」「田中さん」。
　「ウッス！おはようございまっす、田中さん！え、何見てるんすか？う、うわ、なにこれ心霊写真！？うわあああああああっ！」
　「いやいやいや、俺なんかまだまだっすから！もっとすげえ一人ら沢山いますし…」


　【作者】雨読