海賊情報【ベセルザック・セメタリー】

【名前】ベセルザック・セメタリー


【性別】男


【年齢】28


【職業】警察


【役職】キャプテン


【性格】
明るく、巫山戯たような言動が目立つ。所々に英語を混ぜて話し、時には他国の言語までをも話すことも。彼がいくつもの国を巡ってきた証だろう。いつもおちゃらけたように見えるが、実際その発言は相手の核心をつく。なので油断ならず、抜け目がない。隙もない。
とにかく自由奔放、まさに海の男。その背中は広く、逞しく、頼りになる。しかし良いことづくしの性格ではない。何をしでかすか分からないし、何より人を煽るのが上手いこと。どんなにやる気のない人でもひとたび彼が話せばやる気になっているだろう。最初はなんだコイツ、と思われることが多いが関わっていくうちに悪いやつじゃないと分かるはずだ。

人の心理等は彼の得意分野。他人の地雷は踏まないが、わざと踏むこともある。人を見極める能力も高いので、きっと成長を促すためだろう。直接的に答えは教えない。教えてと言われれば教えるが、基本放っておく性分。

【容姿】


赤紫色の髪の毛、青と緑のダイクロックアイを持つ。髪の毛には白色のメッシュが所々に入っており、前髪は上にたっている。後ろ髪も跳ねており、誰かからは「爆発頭」と評されるほど。英雄のアカデミアにいるニトロを手から分泌している奴と同じ髪型なんて言わないでください。彼傷つきます。嘘、喜びます。

まるで海賊のような服を着る。リーダーをキャプテンというし、あながちポリスが海賊と呼ばれるのは間違っていないのかもしれない。だってキャプテンが海賊のような格好をしているんだもの。移動中や外にいる時は海賊帽も被る。多分これを被る時、前髪をしまうからあの髪型になったのだろうか。きっとそうに違いない。
靴はブーツ、これだけは警察の制服と同じブーツである。ちなみに制服の時はマント着用。位が高いし当然か。

【備考】
4年生の時に1回留年した。理由は警察とのやつが色々ゴタゴタしていたから。もう卒業していたクルーウェルにシバかれたのは言うまでもない。まぁそんなこともあるよね。

コミュ力がカリム並にある。違うところは腹黒いところ。カリムは白だがコイツはドス黒いぞ。

八代魔法士に数えられている。かなりの実力者で、どの魔法属性をも得意としているが特に得意なのは風、氷。火はちょっぴり苦手。だって熱いじゃないか。オレ、クールガイだから熱いのは専門外だ。

随時追加予定


【働き】キャプテンなため主に全ての寮。裏方多め。


【ユニーク魔法】「奪え、戦え(Take and fight)」

『争い無くして夢は叶えられず』

自分の魔法で鍵と宝箱を作り出し、宝箱の中に対象となる奴らの全てを閉じ込める。人間自体も閉じ込めることも出来るが、4人が限界。それ以上は入らない。調子がいい時は稀に5人入ることもある。
その宝箱はザックが持っている鍵でしか開けることは出来ない。つまり鍵を奪い合い、戦わないと手に入らないということ。実に海賊らしい。

弱点は鍵を使えば宝箱は開いてしまうこと。つまり鍵さえあれば彼のユニーク魔法は無力なのだ。ならば合鍵を作ってしまえばいいと思うだろう。しかし、ザックが対策してないと思うか。毎回鍵の形は変わり、さらに偽物の鍵さえ存在する。宝箱を壊すことは不可能なので、それこそ洗脳等しなければ鍵は手に入らないと思ってもらって構わない。
よって弱点は洗脳系と言える。

【SV】
「Hi!　オレはベセルザックだ。気軽にザックって呼んでくれていいぜ？」

「So cool!!　なんだよオマエ、coolじゃねェか……ってか全員かっけぇなァ。今年のNRCは豊作ってことか!」

「おいおい、ただのjokeだろ？　ザックジョーク。そんなン真に受けるなんて、さてはオマエ相当なアホウだな？　名推理だろ？　ハッハー!」

「アー、ハイハイ。I see……I will kill」

「Foo!!　イカしてるねェ、さすがオレの精鋭達だ。こうでなくっちゃァオレもオマエら連れてきてねーわ」


【原作キャラとの関係】

兄ッポラ(ポラ⇔ザック)
先輩後輩。ザックの方が先輩である。恐らく一番仲の良かった後輩で、ホリデーには彼の家に行ったりとまるで幼馴染かのように仲良くしていた。

エース・トラッポラ(エース⇔ザック、ザック兄さん)
兄ッポラと関係があったため必然的にエースとも関係を持った。所謂昔馴染みである。幼馴染ではない。何かと可愛がっており、彼の頭をわしゃわしゃと撫でるのがもはや日課。彼もやられすぎてもうやられないと違和感を感じるようになったんだとか。困ったらとりあえずザック。

デイヴィス・クルーウェル(デイヴィス⇔ベセルザック)
こちらはザックの方が後輩。何かと目をつけられていた。今でも目をつけられがち。服装など、ザックに対して人一倍厳しい気もするが本人はあまり気にしてない。「これがデイヴィスの優しさ」なんて言っている。ちなみにさん、先輩を付けないのでまた怒られる。警察がNRCに来てからは名物となった。

ディア・クロウリー(CROW、クロウリー⇔セメタリー君)
彼の生徒だった。いや、厳密に言うと彼は学園長だったのだが、個人的に教わっていたのだ。もちろん彼が願ってのことではない。無理矢理。そのため学園長室は彼の庭である。彼は警察としてのザックがあまり好きではないらしい。ザックもあまり好きではないらしい。

フロイド・リーチ(フロイド⇔サメちゃん)
たまたま中庭で出会った。サボっていると知り、クルーウェルが手を焼いているということで見つけたら毎回双子の方に届けるようにしている。めんどくさい時は全無視。

レオナ・キングスカラー(留年男⇔ポリ公、ザック)
たまたま植物園で出会った。こちらもサボっている、さらに留年しているということでフロイドよりも気にとめている。彼のパシリのような人物がいるということで、その人物に引っ張って……いや。投げている。めんどくせぇ。自ら探しに行くことは絶対にない。見かけたら投げる、ただそれだけ。


【創作キャラとの関係】
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アーシャ・トレイン(アーシャ⇔ザックさん、キャプテン)
上司と部下。
彼ほど努力をしてこなかったザックは素直に凄いと思っており、自分より上に立つべき人間なのではないかと考えている。しかし、彼の落ちこぼれぶりには厳しく当たることも多い。褒める時は褒めるが、警察という仕事に就いた以上失敗した時には叱る。

「Hey,アーシャ。頑張ってるねェ、オレより遥かに!　So good!　そんなオマエにはオレからのプレゼントだ」
「アー……おいおい、どうした？　そんなんじゃ警察なんて務まらねぇぜ、ガッカリだ」

【一言と作者名】
キャラ崩壊以外はご自由にお使いくださいませ〜！