【理想世界という名の箱庭で】竜胆弓月で作成！

名前 竜胆弓月(りんどう ゆづき)

性別 男性

年齢 16歳

学年 1年

寮の部屋番号 110


容姿





真っ白の髪に白銀の瞳。(アルビノの目は赤いからアルビノではない)
180cm代で引き締まった体をしている。右の泣きぼくろがチャームポイント。
儚い見た目をしているけれどがっつりスポーツマン。髪型は少し長めでまつげも長く、カッコいいというよりかは美しい、という雰囲気。声も男の人にしては少し高め。
制服は着崩すことはないが腕まくりをしていたり第一ボタンが開いてたりはする。
私服は動きやすさ重視でシンプルな服装。


性格
優しく、誠実であろうとしている。ただ、嘘も方便という言葉にも一理あると思っている。誰かに頼られることが好きで、お人好し。好奇心旺盛でなにごとにもチャレンジしようとする性格。一見非の打ち所がない好青年に見えるが相手が傷ついたり悲しんでいたりするときにどう接していいかわからず無口になってしまう。感情の起伏が激しい人は苦手。女の子の扱いは慣れていると本人は言っているがすぐに甘い言葉を囁き、お姫様のように扱う。(これが普通だと思っている)
みんなが仲良く平和に暮らすことを願う平和主義者。…だった。

武器(一つ)
銃。主にショットガンを使うが近距離戦ではリボルバー、遠距離戦ではスナイパーライフルなど様々な種類を使う。

能力
創造。
一見最強の能力に見えるかもしれないが多くの制限があり、リュートが持つ能力としては上位に位置するがオスティナートの能力には劣る。

制限その1 創造したものを操ることは出来ない。
例えば猛獣を生み出したとしてもその猛獣を操ることはできないし剥製のようにじいっとしたまま動かない。炎を生み出したとしても操れず、ただ放火しただけみたいになる。銃を生み出しても銃が自分で発砲することはない。

制限その2 サイズが大きくなればなるほど時間がかかり、エネルギーも消費する。
ネズミくらいならぽんぽん同時に何匹も生み出せるけど象とかは30秒くらいかかる。
また、エネルギーもかなり使う。一度の戦闘で生み出せるのは象二匹分くらい。(わかりにくい)

制限その3 同時に創造できるのは一種類のもののみ。
だからネズミとうさぎを同時に生み出したり、炎と水を同時に生み出すことはできない。

このように様々な制限があるためどちらかというと銃をメインにして戦う。(但し、普通の銃だから弾数制限もある…)

欠点

その1
リセットされたことによる精神面の不安定さ。
彼本来の性格は上記の通りだがリセットの影響で情緒不安定になっており、常に心は苦しんでいる。
優しい青年を演じるように心がけているが心の余裕がなくなっている。また、リセットの影響によりこの世界と最推しのオスティナートに依存気味？

その2
自分の限界、というものがよくわかっていない。オーバーワークしがち。
出来っこないことを引き受けたり面倒臭くてずっとご飯を抜いたり…。
戦闘のときもエネルギーを使い果たしてぶっ倒れたことがある。

委員会 保健委員
保健委員として活動しているが自分自身も現実世界でのトラウマのフラッシュバックに苦しめられよく保健室を利用しているようだ。


部活 剣道部
ぶっちゃけ運動部ならどこでも良かったけれど一番カッコいいかなあという理由で入部。
本人も楽しんでいるようで剣道の腕前はなかなかのもの。

現実世界でのトラウマ
双子の兄で、柚音という双子の妹がいた。両親はアルビノの二卵性の双子の妹の美しさに魅せられ、狂愛していた。父親と母親の仲が悪くなり離婚することになると双子の妹の親権をどちらが取るかで大喧嘩してある朝起きたら父親が双子の妹を連れ逃げていた。母親は怒り狂い、アルビノではないが顔だけは瓜二つだった弓月の髪を白に染め、無理やりカラコンをつけて部屋に閉じ込めた。
声もだんだん低くなり身体つきが男の子みたいになり始め、だんだんと柚音の面影も消えてきて母親は精神を病み、柚音を探し出すことに心血を注ぎ弓月にはご飯もお風呂もなかった。

お腹も空いて喉もカラカラで絶望していると次の瞬間ここにいた。
鏡を見て自分の白い髪を見て、自分の髪がもし白ければーという願望に気づき、本当は母親と父親に愛されたかったことに気づく。けれど瞳は白銀で自分が柚音みたいになることはなく、愛されることもないのだ、と思い悲しんでいた。

この世界から帰りたい、と願った理由は妹のことが心配だったから。両親の愛を奪っていったけれど弓月にとっては可愛い妹だったのだ。
けれどポツリとこぼした「帰りたい…」という一言をオスティナートの楽士に聞かれてしまいリセットされた。

備考
幼少期に部屋に閉じ込められていた反動か体を動かすことが好きで、毎朝ランニングをしている。
好きな食べものはハンバーグで少し子供っぽいことを気にしている。
嫌いな食べ物は幼少期、満足に食べられなかったためかなんでも美味しくいただける。
(虫とかゲテモノ料理も昔食べてたなあ、くらいのノリで普通に食べる)
イメージとしてはわりと活発な男の子をイメージしている。子供の頃、女の子のように育てられていたから虫とりとか鬼ごっことかもしたいなあ、と思っている。
あと生活能力が著しく低い。お掃除もお料理もできない。幼い頃、手を傷つけないよう禁止されていた影響…？

サンプルボイス

「やっほう。俺の名前は竜胆弓月。よろしくな。」

「こ、これがオオクワガタ…！つ、捕まえてみたいなあ」

「剣道はそこそこ出来るしスポーツならなんでもチャレンジしたいな！」

「この世界に私は……いなくちゃダメなんだ…l

一人称 俺(普段)/私(素)幼い頃、女の子みたいに振る舞うよう強制されていたため。
二人称 君 (友達は呼び捨て)


関係
青海沙月:彼女が作る可愛らしい女の子らしい衣装は自分が着せられていた衣装を思い出し、一回彼女の前で取り乱した。若干苦手。彼女の弱い面を見たら印象が変わるかも…？

古森らら(蜜葉＠もちもち様宅)：ららがよく五十鈴目当てでよく保健室に来るため自然と顔見知りに。五十鈴不在のときに話したりしてそこそこ仲良し。ららのマイペースさに振り回されることもしばしば。

栗楽落 蛍(向日日和様宅):弓月の最推しのオスティナートである。
spica＝蛍ということを知っている。それで蛍に守られているんだとか…！？
勿論spicaのことも蛍のこともspicaの曲も大好き。

皇 五十鈴 (向日日和様宅):同じ保健委員同士仲がいい。
五十鈴は弓月のことをお母さんみたいだなあ…と思っている。




おまけ
柚音のイメージ(弓月の妹)