東方幻想記録物語、テンプレート【神凪志貴】

【名前】
　神凪(かんなぎ)　志貴(しき)

【性別】
　男

【年齢】
　19歳

【性格】
　基本的に人見知りはしないポジティヴな性格で、初対面でもずけずけと遠慮なく物を言い、後悔もしない。口も悪い。一般的な人格を持つ普通の人間だが、極度のものぐさで「だりぃ」が口癖。ただし自分が興味のある事を除くYDK。やや見切り発車で無鉄砲なところもあり、後先考えない行動で周囲を困惑させることも。あとうっかり属性持ち。
　一流企業のエンジニアや警察の専門家も舌を巻く程の天才ハッカー。その腕前はアメリカ国防総省やCIAの制御システムにジョーク程度の効果のコンピュータウィルスを仕込んで遊ぶレベル。昔からパソコンいじりが好きで、それが高じてハッキングを趣味とするようになった。好きこそ物の上手なれを地で行く人間。ついでに限界ゲーオタで、例え話によくゲームの話を使うしソシャゲの廃課金ユーザーである。また、重度のオタクで、オタク的ノリが強いため高頻度で周囲を置いて行く。◯須き◯こ氏の作品の大ファンで、TY◯E-M◯ON作品ネタをよくぶっこむ。東方の知識は二次創作ゲームをいくつか遊んだ程度。
　非常に要領が良く、基本的に一度見聞きしたことは大体ものにできる。ハッキングがどんどん上達したのは偏に要領の良さのおかげである。しかし勉強（特に暗記物）に関しては、常に赤点以下な模様（しかしゲームに出てくるキャラは即暗記できる）。才能の使い方を間違えた紛う事なき馬鹿。

【容姿】はりねず版男子メーカーさんお借りしました！

　やや長めの黒髪がところどころピンピン跳ねていて、瞳は綺麗な翡翠。四角い黒縁の眼鏡をかけている。服装は学校指定の制服（シャツ、ネクタイ、スラックス）とパーカー、あと安物のスニーカー。スマホともPCともつかない、ハンドメイドのPDA型携帯端末を持ち歩いている。

【能力】
　ありとあらゆる存在をハッキングする程度の能力
　持ち歩いているPDA型携帯端末を媒体として、ありとあらゆる存在の制御を『乗っ取る』能力。ハッキングの才能が幻想入りによって昇華した力。能力の効果範囲は物質・非物質を問わない。例えば物理法則、あるいは他者の能力、物体の運動、自身の体の構成など、活用法は多岐に渡る。中でも電子の操作は、反射的に発動するようにプログラミングされている。

【好きなもの】
　下らないもの、パソコンいじり、ゲーム全般（RPGからTPS、ソシャゲにパズルゲーにパーティーゲーム等ゲームなら何でも）、T◯PE-MO◯N作品

【嫌いなもの】
　つまらないもの、勉強

【得意】
　ハッキング、ゲーム全般、下らない雑学を覚える事、廃課金

【苦手】
　指差し確認

【過去】
　幻想入り前は高校生だったが、余りにも成績が悪すぎて高二を三回経験している（なお、他に『これほどのハッカーを野に放つのは危険すぎる』という学校側の判断も混ざっている）。
　ある時ホワイトハウスの警備システムをハックした際、逆探知されていることに持ち前のうっかり属性のせいで気付かず、自宅を包囲されてしまい、逃げていたらこれまたうっかりでトラックに撥ねられ、そこで現れた紫の口車に乗って幻想入りした。

【戦闘スタイル】
　PDA型携帯端末で世界のシステムにハッキングして相手の攻撃を逸らしたり、相手の能力をハッキングして自爆を誘発させたりする。ただし直接戦闘のセンスは皆無で、基本的には後方に居たいタイプ。しかしながら◯YPE-M◯ON作品の宝具を出しての戦いは別であり、剣や槍や弓、はたまた固有結界や天馬の手綱や宝物庫の鍵など、有り余る型月知識をフル活用して直接戦闘する。ハッキング能力の手にかかれば約束された勝利の剣(エクスカリバー)までもが自由自在。型落ち版ではあるが、神造兵装やEXクラスの宝具をばしばし出していく。魔術師泣くぞ。

【語録】
　一人称は「俺」、二人称は「お前」。飾らない自然体な喋りをし、口癖は「だりぃ」あるいは「あー？」。
「俺は神凪志貴だ。よろしくな」
「そらっ、行くぜ！　北欧の地味な呪い(ガンド)ォォォォ！」
「はぁ？　んだよ人をパシりやがって……あー、だりぃ」
「投影(トレース)、開始(オン)！　―――よし、決まった！　やったぜ、一回やってみたかったんだよなぁ」
「あー？　とよさ……とよさと……み……なんだって？　聖徳太子の別名？　あーわかった。聖徳太子ってあいつだろ、『春はあけぼの』の人だろ」

【その他】
　イメージCV：小林裕介さん
　危険度：極低
　人間友好度：極高
　主な活動場所：人間の里

【関係】
　募集中です！

・京森カノン
　カノン⇄志貴
　元の世界の家がお隣さんで、幼稚園からの幼馴染。また、オタク仲間で留年仲間でもある。よく口喧嘩をするがお互いへの信頼があってこそのそれであり、喧嘩するほど仲が良いという関係性。ケンカップル説もワンチャンある、というかまんまそれ。実際に付き合ってこそいないが、お互いに特別な感情を抱いている。お前ら早く付き合えって。
　ただし志貴はいかんせん馬鹿なので（？）一切自覚しておらず、一番付き合いが長いという認識はしていても恋愛感情に直結しない。つまり、両者が自覚しないばかりか否定する面倒なタイプの両片想いなのである。
　しかし幻想入り後は多少意識する機会が増えているようで、カノンと居ると安心感を覚える等、だんだん心の距離が近付いている。今後の二人の動向に注視されたし。
「おいカノン、この野郎！　こっちにがっつり攻撃逸れてんだけど⁉　俺を殺す気か！」

・鬼灯真央さん
　真央⇄志貴
　元の世界で家がご近所さんで、カノンと共にかなり付き合いが長い。普通に仲がいいが「パソコン持ってるなら東方やるかR作品見るかしろ」とキレられる。偶に漢字や数学を教えてもらっていて、志貴があまりに頭が悪いため度々殺されかかっている。別の殺されかかるのはご愛嬌という感じて流しているし、妹の様に可愛がっているが、趣味がアレなのが少々気がかり。カノンと話しているとにやにやしながら見てくることが気になる（時々「末長くお幸せに」とか冷やかされる）。
「なぁ真央、和を求めるってどういう事だ？　俺わかんねぇんだけど……ってうわっ、やめろやめろって真央、お前今度こそ本当に殺そうとしてるな⁉」

【作者】
　天洲秋