【Fate/Chronostasis】キャラクターテンプレート【黒のシールダー】

CLASS：シールダー


マスター：アデライード・フォン・シュティンバッハ


真名：ヌマ・ポンピリウス


性別：男性


身長・体重：178cm・67kg


属性：秩序・善


容姿：
白髪の老人。顔には皺が深く刻まれているが、琥珀色の瞳は未だ理知的な印象を見せている。
赤いローブ、赤に金糸の刺繍のマントが特徴。


性格：
誠実、かつ知的。ローマ的にはかなりの常識人。戦いはあまり好まないが、守るものは全力で守る。厳かで威圧感ある口調で喋り、その口調にみあう風格を備えている。


ステータス：
筋力：E

耐久：B

敏捷：D

魔力：C

幸運：A

宝具：A+


クラス別スキル：
対魔力：B
魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗：C
乗り物を乗りこなす能力。正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

陣地作成：A-
魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。Aランクとなると「工房」を上回る「神殿」を構築する事ができるが、魔術師としてのものではなく盾を納める意味が強く若干ランクダウン。

道具作成：C
道具を作成する能力。陣地作成の補助程度しかできない。


固有スキル：
二重召喚：B
二つのクラス別スキルを保有することができる。極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。ヌマの場合、シールダーとキャスター、両方のクラス別スキルを獲得して現界している。

カリスマ：B-
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。国を率いるに十分な度量。ただし、彼に戦争の経験が無いため、戦闘時の指揮は取れない。


宝具：『我等を守護せし軍神の盾(アンキレー)』
ランク：A+
種別：結界宝具
レンジ：1~99
最大捕捉：1000人
古代ローマにおいて「これが存在する限りローマは世界の支配者でいられる」という神託とともに軍神マルスから皇帝に授けられた伝説の盾。
真名解放前は壊れない「だけ」の盾。真名解放時には自陣(ローマ)への攻撃を防ぐ結界宝具となる。その際は、一流のマスターが万全の状態で魔力を供給したランクA以上の宝具、またはランクA以上の対国宝具を使って初めてローマに攻撃出来る。その攻撃も弱体化し、それより下のランクの宝具はすべて無効化される。ただし、出しているだけで魔力が大変消費される。
盾は破壊できず、11の偽物により奪うこともできないため、この宝具を無効化するにはヌマを殺すか、何らかの方法(例：破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)等の魔術を無効化する宝具)で魔力の供給を断つ他ない。幸いというかなんというか、ヌマ自身はそこまで強くはないため、宝具によって盾が張った結界を壊してローマに侵入し、上記のうちいずれかを行えば盾は消える。

『隔てる者(ヤヌス・テンプルム)』
ランク：A
種別：対軍宝具(自己)
レンジ：1~99
最大捕捉：1000人
始まりと終わりの神ヤヌスに捧げた神殿。この神殿の門は戦争のときは開かれ、平和なときは閉じられるとされた。門はヌマの治世中はずっと閉じたままであったが、彼の死後は開いたままとなり、ローマが帝政となるまでの間に閉じられたのはポエニ戦争後の6年間だけであった。
神殿の門を閉めることで自陣の防御力を底上げし、開けることで味方のステータスを一部向上する補助宝具。今回のような状況の聖杯戦争ではじめて意味を持つ。こちらも多くの魔力が必要。


聖杯戦争での結果：敗退(ヌマがいなくなってから終盤の大きな戦いに突入する、と言う感じかと思います。なので死ぬのは中盤くらい？)


備考：
彼は常にローマを守護する。つまり彼が守る地はすべてローマであり、その地にいるものは侵入者以外はすべてローマ市民である。
黒のマスター達とは、属性も相まって相容れぬところもあるが、現在ローマ市民である彼らにはしばし行動に助言し、導くだけで手出しをしない。
妻である精霊エゲリアより教わった魔術により、シールダーとキャスターの二重召喚スキルがついた。
一対一では非常に弱いが、団体戦ではその知恵と宝具をフルに活用する。
聖杯にかける望みはなく、ただ呼ばれたから応じただけのこと。
真名を見抜くキーワードは、「神殿の門」「11の偽物」「ローマ」