神殺しのセルフィター『藤乃ミヅキ/医療班』で作成

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CSS こちらは，【募集企画】神殺しのセルフィター【鬼滅の刃】の募集企画です。

～注意事項～
・テンプレ作成の時，()の中は消して使用してください。

意識した訳ではないのですが、胡蝶しのぶさんと似たりよったりな感じになってしまいました……。

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【名前】
藤乃ミヅキ

【性別】
女

【年齢】
24

【所属している班】
医療班

【性格】
物腰が柔らかく、控えめで落ち着いた性格だが、焦燥の思いが高まると、周りが見えなくなってしまうことがある。しっとりとした上品な雰囲気の持ち主であり、齢24でありながら、己を常時客観的に観察する術を心得ている。また、他人への観察眼も鋭い。
しかし、意外にも少女期はかなり気が強く、何でもかんでも一本道を通さねば納得しない頑固な人物だったため、現在でも時折その片鱗をみせる。
医療とは、患者との信頼関係の上に成り立つもののため、人と仲良くなるにはどうすればよいか日々試行錯誤している。
また、同僚たちとのコミュニケーションも重要になるため、人を引きつける方法も模索している。その結果独特なカリスマ性を取得した。
根っからの努力家であり、どうすればより簡単に、より早く、より正確に、より患者の負担を少なくして治療することができるのか…ということを追求している。治療のため自ら薬等の被験体になることも。
本人曰く
「隊員の皆様は、常に死と隣り合わせ……いえ、死んでいるも同然の日々を送っているのだから、私たちもこの程度はしなければ」
とのこと。
憐れみ深く、その思いは鬼や天使たちを前にしてもかわらない。敵にも、ひとりくらい良い人物はいると思っている。
そんな彼女の根本は、過去の自分への羞恥でかたどられている。
座右の銘は
「人命を救えない医者などいらない」
座右の銘というよりは、己を追い詰めるための言葉のよう。

【容姿】
美しい系統の顔立ち。ツリ目がそれをさらに引き立てている。ミステリアスな風貌。
なめらかな黒髪。長さはくびれまでで、ところどころの髪がハネているくせっ毛。
雨の日は特にひどい。
常に低い位置でサイドテールにしており、止める位置にリボンの上に紫、青紫、赤紫の胡蝶蘭の花がついた髪飾りを着けている。
（その内作ります。たぶん、胡蝶蘭のドライフラワーは手に入らないので、代用すると思いますが）
瞳は、透いた藤色でツリ目。
ツリ目であることを気にして、毎日鏡の前で目尻を抑えている。その努力が実ったのか、昔に比べかすかにツリ上がりが低くなっている。
キツめの顔(かんばせ)であるが、本人が常に笑顔を心がけているため、本人が思っているほど犬猿されてはいない。
しかし、それ故に感情などを表情から掴むことが難しいため謎の人物的な扱いを受けている。

【服装】
紫の単(ひとえ)の上に藍色の着物を着ている。
裾は、動きやすいように軽い素材で作っているため、風などにたなびく。
靴は紐が藤鼠色の草履だが、隊員の任務地等へ遠征する等長時間の移動の際は黒い編み上げのブーツを履いている。
袖が邪魔になる際はからあげる。
普段は、袴や洋服などを着ている。
（詳しくは画像参照）
医療の時に着物なのは、実年齢より年上に見えて、患者が安心するかららしい。

【レトロ風メイドメーカーさまより】
（容姿の参考に、目の色を加工しています）

【現代和装女子メーカーさまより】
（服装の参考に）

【共に和洋折衷コーデメーカーさまより】
（私服の参考に）

【特殊設定】
なし

【1番〇〇】
一番謎

常に笑っていることや、その異常な程の医療に対する熱意の由来を知る人物が少ないため。

【好きなこと】
読書、退院祝い

幼い頃、蘭学を学ぶために阿蘭陀(オランダ)語を覚えたが、現在では独逸(ドイツ)医療に興味が出ているため、独逸(ドイツ)語辞書を片手に必死に独逸(ドイツ)の本を読んでいる。
全て読み終えると、目眩がするほど疲れるが、その感覚が良いらしい。

退院祝いは、これといって盛大なことをするわけではないが、退院する隊員~~（ダジャレではないです）~~に花を送ったりする。

【嫌いなこと】
野辺送り、苦しむ姿

治療をいくら施しても、命が助からない隊員は多くいる。それが、彼女にとって心苦しくてならない。
苦しむ姿は何者であろうとも見たくない。
たとえそれが鬼や天使、神だとしても。

【一人称】
私

【二人称】
あなた、YOUさん、YOU

【ボイスサンプル】
自己紹介『ここにくるのは初めて？私は藤乃ミヅキ。医療班の班長を努めさせて頂いているの』

喜『今回も治療成功ね…！皆、協力してくれてありがとう』

『せっかく退院するんだもの！今日は調理班の方に頼んで、あなたの好きな料理を食べましょう？』

怒『簡単に死ぬなんて言わないで！あなたが生きたいって思わないと、助からないわよ!!』

『天使たちは、いつも人を傷つける……』

哀『ごめんなさい……。本当にごめんなさい。私の力が、技術が、もっとあれば…』

『嘆いても嘆いても。誰も帰ってきてはくれないのよ……どうしてかしら』

楽『目眩が……でも、ここまで疲れると眠るとき丁度いいのよ』

『あなた、絵が上手いのね。素敵だわ」

その他『今日は霧が酷いみたい。皆様、惑わされずに帰ってこれるかしら…』

【備考】
医者と書道家の間に生まれ落ちた一人娘。
幼少期から、医者である父への限りない憧憬があった。一方、母は書道家のため、文字の練習は抜かりなく、また
「字は人間を表す」
といい聞かされていた。現在もそうだと考えている。
11になると、父の許可の元、手伝いをするようになり
「将来は女医になりたい」
と思うようになった。
しかし、男尊女卑の風潮が根強い上に両親は
「医療という精神的に過酷な仕事を、娘にさせたくない」
と猛反対。
熾烈な論争の結果、女学校入学という形で双方ともに合意した。
彼女は、両親に黙って女学校と同系列の大学の教授に目通りし、自分は将来女医になりたいのだとその思いの丈を熱弁。
当初は小娘の戯れ言と相手にしなかった教授も、彼女の強い意思を目の当たりにし、彼女を認める。
それ以降は教授に本を借りて知識を深めたり、話を伺い医療において重要なことを学んでいった。
数年たち、彼女が14になった年。
薬草を探しにいった山で、ミヅキは全身に怪我を負い血を流している青年を発見する。
出先で突然のことだったため、細かい治療は出来なかったが、止血等最低限のことを施す。
そこで、神滅隊の「影」たちに出会う。
彼らによれば、その青年は神滅隊員であり、彼らは人間を殺す「神」や「天使」に対抗市戦っていること、自分たちは隊員を支える「影」だということ聞かされる。
彼女の存外適切な施術に、その場にいた「影」は感嘆し、ミヅキを「医療班」へ誘う。
人助けになるなら。と彼女は勇んで両親にその話をしたが、医者になることにも反対なのに、ましてや「神」だの「天使」だの絵空事のようなことを語る組織にすんなり送り出すなど両親にとっては論外である。
しかしミヅキが一ヶ月にも及ぶ家族会議、及び大喧嘩を耐えてまでも
「神滅隊の影になる」
といってきかなかったため、ついに折れミヅキは晴れて神滅隊の影、治療班に入った。
女学校はその際中退したが、教授とは現在も論を交わす中である。
当初は
「やっと、父のように人を助けることができる！」
と浮かれていたが、影の元へ来る患者は皆、見るもおぞましい負傷をしたものばかり。
さらに、いくら治療を施しても亡くなる隊員が後を絶たず、彼女は次第に純粋に医療を楽しんでいた自分を恥ずべきものだと認識し始める。
幼い己を心の奥へ仕舞い込み、できるだけ大人のような行動をするように言い聞かせた。
さらに、今までは楽しみとしていた学びも人命を助けるという「任務」のためと思い、寝る間も惜しんで医学を勉強する。
やがて、年齢も上がるにつれ「そうであると言い聞かせていた自分」に精神が追いつき「紛れもなくそういう性格の自分」になった。
血反吐を吐く……いや、血反吐で池を作るほどの努力や研究を重ねた結果、齢21にして医療班「班長」に就任。
どこまでも、理想を追求する若々しい女医である。

好物は餡蜜。
苦手な食べ物は生肉。

趣味は「洋楽鑑賞」
以前近所の協会で聴いたオーケストラの壮大さに、驚きつつも魅せられたらしい。

髪飾りの胡蝶蘭の花言葉は
「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」

誕生日は11月17日。
誕生花はスターチス。
花言葉は「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」

【家族構成】
父:藤乃吉輔（ふじのよしすけ）
母:藤乃イズミ（ふじのいずみ）

【関係】
頑張って、自分から組んでもらいに行くと思うので優しく受け止めてくだされば……。
もちろん、お話を持ってきてくだされば大喜びで対応いたします。

お友達、親友、恋人、敵……なんでも大丈夫です。
GLもNLも平気ですので、平気ですのでっ！
（アピール）

胡蝶しのぶ/原作より
呼称:しのぶさん

同じ医者ということで、階級が大幅に異なりながらも親交を持っている。
元は、彼女の姉である胡蝶カナエの友人であった。
しのぶの強い鬼への憎しみを知っているが、彼女の姉であるカナエの願いもまた知っているため、鬼を狩るしのぶを見守っている。
ミヅキは、自分より6も年下である彼女の知識量を尊敬していると同時に、柱という激務と医者を両立させているしのぶを心配している。
しのぶは、ミヅキのその医療への恐るべき執念とたゆまぬ探究心に驚愕し、また好ましく思っている。

「あら…しのぶさんの鴉？……いけない！お約束していたのを忘れていたみたい…！ごめんなさい。少し空けるわ!!」

「しのぶさんは本当に凄いわね。柱でありながら医者だなんて……」

「私はカナエさんの望みを知っているけれど、それを無理に実行しろなんて言わないわ。しのぶさんにとって、最善の道を選んで」

【作者】
ユウミ@ハンドメイダー

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