希望理論 卒業論文

口を塞いで　閉ざしていた
息も吸えない　僕の世界で
大事なやつ　無くしちゃった。
「創作願い」お願いします

聞き飽きた「無音」の空気に
呆れて　口がカラカラだよ
答なんてとっくに見えてるのに
縛られた跡が痛くて

誰に見てもらいたい訳でもないけど
「あぁ、でもやっぱなぁ…」なんて
優柔不断な少年に
差し出す言葉は無くて(笑)

勉強は嫌いで　知識なんて物は無いですが
モザイクで　見えない先のコト
想像するだけならいいでしょう？

知られないことが　怖かったの。ただ。
押し返すコトなど　できなくて
君の口の形だけで文字を読み取る
なんて不便な　今現在でしょう。

自分自身の首をしめて
いざとなったら　その手を離す
なんていい加減な行動でしょう
糸が全くつかめません

「苦しい」「やめて」「放してよ」
頭ん中　ぐるぐる　パッパラぱ
「きっと。明日は絶対に」
その台詞今日で62回目ですよ？

捨ててしまえば良かったの。ただ。
見えない先のコトなんて
1+1=？　解らないよ
「1」が何なのか　解らないでしょう？

妄想被害　大きすぎて

「このまま行っちゃうの？」なんて

「もうやめよう？捨ててしまおう？」




嫌だ。まだ、終わりたくない。


大きすぎるユメにだって
ちゃんと「理由があってこそ」で
強がったって　歩けないって
「いつか」を取りに行こう

泳げないアタシでも。

息が　でき　な　く　て　も　。


　　　　　　　　　　　　　-end-

Thank you！