桂華学園生徒手帳『葉室 成見』 で作成

【名前】
葉室 成見(はむろ なるみ)

【性別】
男

【学年】
2年


【容姿】

(美少年メーカー様より)

赤髪で、いつも後ろ頭は寝癖がついている。くせっ毛ではない。襟足は短い。また、左側だけ横髪が長めで、前髪は大体切り揃えているくらいのものでぱっつんでも長さがばらばらな訳でもない。
瞳の色は透き通るような橙色。制服はきっちり着るタイプ。

【性格】
一見サバサバとした性格に思われがちなのだが、実は少々粘着気質。
しかし、"実は"というだけあって浅い付き合いだったり、あまり成見からして関心のない人には本性を見せることはないため、バレることは少ない。また、年上はきちんと敬っていたり、年下の面倒をみていたり、甘党だったりと、意外な一面が多い。

【サンプルボイス】

「初めまして。オレは葉室成見。…ま、好きに呼べよ」

「お前なぁ…馬鹿に勉強教わりに来てどうすんだよ。他を当たれ。オレもだるいし」

「はぁ〜?年下のお守りかよ…仕方ないなぁ。…来いよ」

「あ、どうも、先輩。…ん？今掃除の時間だろって？いいんですよ。ちゃちゃっと済ませたんで。……ダメ？そうですか…」

「お前、来るの遅すぎ。…チョコやるから許せって？…いいぜ、無罪だ」

「血、血……ほんと、赤くて、甘くて、綺麗だよなあぁ……」

「ふーっ…ひぃーっ……痛ッ…ひひっ…あはははっ…」

「なあ、分かるだろ？オレはただ、お前の皮膚を切り裂いて…お前の中に入り込みたいだけなんだ。お前の、血になりたい……」


【備考】
血液嗜好症(ヘマトフィリア)で、その名前の通り血を見たり、飲んだりすることで強い快感を覚える。ちなみに成見の場合は、ただ付着しているだけの血より、肌から流れる血や、皮膚から血がじわじわと滲んでくる様を見る方が好きらしい。また、かなり重度なようで、三日に一回は血を見るか飲むかしないと近くの人に噛みつきそうになるため、リスカやアムカ、レグカをすることで何とか感情を押さえている。幼い頃には怪我をしたりして血を見るたびに不思議な感情で満たされることに畏怖していたが、中学一年生の頃にその感情の正体(快感)に気が付き、過去に畏怖を覚えていたのがバカらしい等と思える程にまでなっている。

リスカ、アムカ、レグカは勿論痛いし、刃をたてるのは怖いが、血を見たときの強い快感を得られるなら大したことないという考え。

【関係】
幼馴染みとかいたら楽しいかなぁとか個人的に思ってます。
犬猿、友人、先輩後輩(上下関係)、何でも大丈夫です！

■伊吹 直/直
幼馴染みで、お互いの性癖の事は知っているが、別に邪険には思っていない。
お互い割と頼ったりし合うので、そこそこ仲は良好。
直は学力が高いので、たまに成見は勉強を教わっている。

「直、今度のテスト絶対ヤバいと思うんだよ。勉強また教えてくんない？」

「"うにっ♪"じゃねーんだよ！まったく…お前、大体それで誤魔化せると思ってんだろ」

「直はオレの性癖のこと、別に悪いとかって言わないだろ？だから、オレだって別に思ってねーよ」


【その他】
粘着気質なので恋愛に関しては本性丸出し+狂気増し増し(自傷の傷を見せびらかしたり等)になると思います。
学校ではごく普通に振る舞うので、常にその状態だというわけではないですが嫉妬とかもヤバイと想像してます。笑
上手く回避できる方、むしろ受け入れちゃう方でも、誰でもokです！是非！

【作成者名】
春雨