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たとえ僕が言いたい事が分からなくてもいい

でもこれが僕の伝えたい事なんだ
どうもカイです。まだまだ占ツクを始めて間もない初心者です


でも俺は伝えたい事があるからここに書きます


ここに書かれている事等は僕自身の見解です




まず始めに僕は女です

一人称が僕なのは気にしないでください(笑)






女って怖いですよね


急に何を言い出すんだと思った方もいると思います

でも僕は女が怖いです。何を考えているか分からない、いつ何をしてくるか分からないから

女でもそうじゃない人は沢山います。実際僕の数少ない友人達もとても優しいです



僕が女の人が怖いと思ったのはある出来事があったからです



これは僕の実体験です

僕は昔から人見知りで人と話すのが苦手で友達があまりいませんでした

小学校の頃、友達がいないせいかひとり女の子から嫌がらせもどきをされていました

小6の時、その子とは同じ図書館委員でした。その子から嫌がらせは小4から小6まで3年間させられていました

休み時間、その子と一緒に図書室で委員会の仕事をするも僕はいつも雑用。その子は楽な仕事をいつもしていました

皆さんからすればなんてことないでしょうが、メンタルが弱い僕にはとても辛かった。毎日毎日布団の中で、シーツがビショビショに濡れるまで泣きました


そんな時に出会ったのがAちゃんという女の子

その子にはいつも嫌がらせの事で話を聞いてもらっていました


僕と母の相談もあり、嫌がらせをしてきた女の子と当時の担任の先生、そして僕を交えた3人で話し合った結果、僕とその子は和解しました


そして僕はさっぱりした気持ちで小学校を卒業、晴れて中学生になりました

その時嬉しかったのはAちゃんとクラスが一緒になった事



でもこれまでの事は僕の人生を狂わせる事のただの序章にしか過ぎなかった



違和感を感じたのはAちゃんと一緒に学校を行き帰りしている時

小学校の時は普通に日常の話をしていたのに中学校に入ってからはAちゃんからは〇〇死ねという愚痴しか聞かなくなった

あれ、おかしいな。Aちゃんはこんなに愚痴を言う子じゃなかった筈なのに


それから、彼女との登下校中ずっとAちゃんの口からは誰かの愚痴しか出てこなくなっていた

1ヶ月程経ったある日、僕は我慢出来なくなって言った


Aちゃん、死ねとか言っちゃ駄目だよ


と、言った。けど彼女は


なんで?これは事実なんだよ?駄目なんかじゃないよ


と、返してきた


僕は、またヤバい奴に絡まれたな


と思った



それからというもの、学校に行く事、Aちゃんと登下校をすること、全部が苦痛になった


彼女からは止む気配のない愚痴の数々。自分の事を言われている訳でもないのに蝕まれていく僕の心。ガラガラと音をたてて崩れていく僕の精神


彼女はあの日以来僕に凄く付き纏うようになった

教室移動の時も一緒。休み時間も一緒。どこに行くにも一緒。僕がどこにいてもついてくる

僕が入っているパソコン部にも、本当はAちゃんは美術部に入る筈だったのに、僕と一緒にいたいからだろうか、彼女もパソコン部に入った

一人で行くよ、そう言っても彼女は、離さない、そう言っているかのようにどこにでも付き纏ってきた


最初はひとりが寂しかった。でもAちゃんと出会って毎日が幸せだった。でも今はひとりが恋しい


ひとりに、なりたい


また、嫌がらせをされていた時のように毎晩布団を濡らして、でも声が出ないように迷惑にならないように泣いた

目が赤くなっても、ずっとずっと泣いた。でも泣き足りない

僕の精神はいつしかおかしくなり、死にたいだとか、あそこから飛び降りたら楽なんだろうなとか考えていた


これで2度目だな、人に裏切られるのは


怖い、女が怖い、人が怖い、友達が怖い


今でもあの時の事を思い出したら辛くて泣いてしまう

中3になった今でも付き纏ってきているけれど


何回か彼女に怒られた事がある

1回目は僕が教室に彼女を置いて先に部活に行ってしまった時

僕は故意に置いていったのではなく、勘違いだった

いつも部活には彼女と一緒に行っていた。行かされていた、か

教室中を見ても彼女の姿はなかった。先に行ったのかと思って僕がひとりで部活に向かっているとAちゃんが後ろから歩いてきた。まだ教室の中にいたんだ、と思って僕が彼女に話しかけると無視された

そしてそのまま彼女はずかずかと先を歩いていく

どうしたの、と聞いた。すると彼女からは強い言い方でカイちゃんが先行ったからでしょ!!と言われた。僕の目には涙がたまった。だって友達からこんな些細な事で怒られた事なんて1度もなかったからだ

ごめんね、と言っても彼女は無視をする。何回か言ったところで彼女はこちらを向き、僕を叱り始めた。彼女が叱り終わった時には僕の目から大量の水が溢れていた


ごめんなさい、ごめんなさい、やっぱり僕は悪い子なんだ、だからこんなにも弱くて脆い


また精神という名のの壁が僕の中で崩れる音がした



数ヶ月後、僕は親にスマホを買って貰った

僕の手の中にあるのは新品の真新しいスマホ

直ぐGoogleで何かを検索してみるが情報量が多くてついていけない。でも僕はなんとかネットに慣れた


そして僕は中2になったもうその頃には塾の影響もあってかすっかり世でいうところのオタクになっていた


僕にとって好きなアニメを見ている時、ゲームをしている時、それが1番の幸せの時だった


勿論2年生の時も辛い事は沢山あった。でも僕はそれをなんとか乗り切った


やがて僕は中3になり、共に受験生にもなった

中3のクラス替え。ワクワク、ドキドキしながら自分の新しいクラスへと足を運ぶ


誰と一緒になるかな。同じオタクの子はいるかな。


クラス替えから1ヶ月。僕には3人の友達が出来た。皆ボカロやアニメが好きなオタクの子達だ。女の子だけど3人共優しい

Aちゃんとは大違いだ

3人と一緒にいてAちゃんとの違いが幾つもあった


Aちゃんに反抗すると、え何?私に反抗するの?と言ってきて僕の意見は聞いてくれなかった。けど3人は僕が意見を言っても、それいいね!と言ってくれる


ありがとう、そんな気持ちでいっぱいになった



まだまだAちゃんとの関係は続いてる。というか僕がわざと継続させている。いつか絶縁しようと思う


3人には本当に感謝しかない

僕の心を救ってくれた恩人

3人には自覚はないかもしれないけれど

僕にとっての恩人。大切な人


ありがとう





ここまで読んでくれてありがとうございます


僕の気持ち、分かってくれるといいな


僕は僕みたいな人達が救われるのを願っています

皆さんはそんなに辛い出来事ではないと思っていても解決しなくていいという事は絶対にありません


自分以外にも辛い思いをしている人は沢山いる。だから、自分は我慢しなくてはならない。

なんて絶対に思ってはいけません

僕もかつては思っていました。僕以外にも辛い人はいる。我慢しなきゃと

でも我慢してはなりません。そう思っている貴方もその沢山いる辛い思いをしている人のうちの一人です

一人で抱え込まず、親でも、学校の先生でも、友達でも、親友でも、部活の先輩とか後輩とかでもいい。誰でもいいから自分が信用出来る人に相談してください。精神の壁がボロボロになって崩れ去る前に

信用出来る人がいなくてもその原因の人などにはっきり言ってみてください。僕はそれが出来なくて、怖くて、何されるか分からなくて、放置した結果、事態は前よりも悪化しました


事態が悪化してからじゃ遅いです。放置しても言えなくても後から自分の首がしまるだけです


勇気を出して言ってみてください。


それを成し遂げる事が出来たら貴方の未来には沢山の花が咲いています


過去は過去。今は今


過去の事なんて今はどうでもいい。過去に囚われていたらまた精神の壁が崩壊してしまいます


それでは、僕はこれで


貴方の未来に、沢山の、色とりどりで綺麗なお花が咲いているのを願って

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作者名:カイ@白米愛好家 | 作成日時:2019年7月3日 18時

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