支配人は笑う

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こちらは、【天下無双仮面武闘会】のCSです。

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/btl-kkk/

【名前】
シュザ

【性別】
女

【年齢】
28

【職種】
旗亭レンリ総支配人

ちなみに第六代目。父の代で第五代。

【特殊枠】
なし

【性格】
この仕事に並々ならぬ情熱を抱いている。もちろん自分よりもお客様優先で、夜中飲まず食わずでお客様の対応にあたったことも。
他人の前で隙を見せなく、それは幼少から親に「現総支配人と次期総支配人」という関係で育てられたため、他人と自分との間に役職での壁を築いてしまうからである。親子や家族といった愛情を知らずに生きてきたため、愛に関してドライなところがあり他人とズレている。
私生活でも常に仕事第一でワーカホリック。宿に自室があることも相まってか仕事の時間と自分の時間の区別が緩いところがある。

彼女にとってお客様からのお礼と笑顔は何にも変え難い至福であり、それさえあればなんだって出来ると豪語するほど。逆にそれ以外は要らないらしい。両親は彼女の婚約者探しをする前に他界してしまい、お客様第一で仕事人間なのも相まってこの歳になっても恋人も伴侶も初恋だってまだである。この時代の結婚適齢期なんてとっくに過ぎている。しかし本人は気にもしていない。後継も分家の子供を養子に取れば良いと考えている。

これまでに恋人も心を許せる親しい人も居なかったためか、人の愛し方が歪んでいる。依存し過ぎなほどに依存し、どんな手を使ってでもその人を自分から離させないようにする。仲良くしている時の束縛は激しくないがひとたび距離を置こうとすると不安定になり周りの人間から潰す。それでも戻らない場合は監禁でもなんでもする。
しかし、そんなことをする相手も居ないので本人も周りもまだ気づいていないが。
もし彼女に好意を寄せる人がいたのなら、気をつけた方がいい。束縛なども愛せるのなら、別だが。

追記：ここまで「〜な人」と書いてきましたが人じゃなくてもバリバリ愛すと思います。そもそも人としての普通を知らないのでそこらの人より人外に惚れやすいかと。

【容姿】
仮面:黒地に金の鹿がモチーフの柄の入ったヴェネチアンマスク。代々受け継がれてきたもの。

肩甲骨あたりまでのフォーンと呼ばれるくすんだ暗めの茶色の髪。仕事中はこれをキャビンアテンダントばりにきっちりと低い位置で団子状にする。前髪はセンター分け。休日などはおろしていることが多いが急な仕事にも対応できるよう常に紐を持っている。
ほんのりつり目の灰色の瞳。奥二重なのでぱっちり二重の人に憧れている。余談だが下が長く器用。さくらんぼのヘタを結ぶことができる。
常にとても上手な作り笑い。人の目がないところでも常にこの顔なので少し不気味だと思われる事も。良くも悪くも読みにくい表情。
身長163cmでごく標準的な体重。しかしフェンシングのようなものを嗜んでいるためある程度筋肉はついており、引き締まっている。胸元はあるにはあるが標準より小さめなのがコンプレックス。
仕事時はハイネック長袖膝下までの長さの中華風コートを着ている。こちらも黒地に金の柄。背面の裾に鹿の刺繍がされている。
靴は黒で踵の低い無地のパンプスを愛用している。
普段髪飾り、耳飾り、首飾りなどアクセサリーは着けないがパーティーなどに呼ばれドレスなどを切る際は着ける。しかしゴテゴテせずほんの最低限程度。
（イメージ画像は後日。)

【出身】
ハクア、旗亭レンリ内にて。
旗亭レンリで産まれ、旗亭レンリで育っています。

【武器】
エペ（フェンシングで使う突き専用の剣）

【ステータス】
体力・・・★★
力・・・・★★
防御・・・★
魔力・・・★★★
魔防・・・★
素早さ・・★★★★★★
回避・・・★★★★★★
命中・・・★★★★

【闘い方】
そもそも攻撃を受けないように立ち回る。かわしていなして相手を疲れさせつつ隙があれば連続で突きを叩き込む。力、防御力、体力共に劣ってだったことからこの戦い方を仕込まれた。なので攻撃を受けると速くダウンする。魔法は少しだけ使えるが、大抵の人が使える程度のもの。伸ばしておらず戦闘ではほぼ使っていない。主に日常生活で使う。

【技】
◎鹿突き(ろくつき)　連続で鹿の角のようにバラバラに突く。受けた相手はあたかも鹿に角で突かれたかのような錯覚に陥る。

◎神速突き　最大スピードの突きによって音速を超える。ただしこれを連続で突く技術はまだ身に付けていない。（後々習得しても良いかも）

【SV】
(セリフ数は減らさぬように。増やすのは歓迎)

一人称:私(わたくし)
二人称:貴方様、君、〇〇様
三人称:あの方
声質: 井上喜久子さん

「おやおや、お客様でしたか。どうかご無礼をお許しください。改めまして、私旗亭レンリ現総支配人を務めさせて頂いておりますシュザと申します。なにかご要望等ありましたら遠慮なくお申し付け下さい。お客様の快適が私共の幸せでございます。この度は当館をお選び下さり、誠にありがとうございます。」

「料理長、少しお時間良いですか。本日ご宿泊の〇〇様なのですがアレルギーを複数お持ちのようで。リストを作りましたのでこの食材を使わずに〇〇様の夕食を作っていただきたく……ええ、はい。…………ふむ、ではよろしくお願いしますね。いつもありがとうございます。」

「私はここで生まれ育ったも同然です。丁度成人の儀をした時に前総支配人から総支配人の座を受け継ぎました。前総支配人からはとても多くのことを教えて頂きました。あんなにひよっこだった私が今は総支配人を務めさせていただけているのも前総支配人のおかげです。……もう、この世には居ないのですが、ね。

おやおや、珍しく身の上話なんてしてしまいました。いつもはしないよう心がけているのですが……どうも、貴方様の前ではいつもと違くなってしまいます、不思議ですね。つまらぬ話、失礼いたしました。では、また。」

「おや、闘士のお客様、どうかなされましたか？嗚呼、カジノでしたらあちらにありますが少し複雑になっておりまして。よろしければご一緒させていただいても？ディーラーなら務めさせていただきます。」

「ッ！どちら様でしょう、お客様では無いようですね。大人しくして頂いても？……おやおや、抵抗なさりますか。しょうがないですねぇ。では、失礼いたします。『鹿突き』！」

「嗚呼、嗚呼、愛しい貴方様。逃げ出すなんて、なんて愚かな。嗚呼、可愛らしい、可愛らしい、可愛らしい。ですが、ですが。そんなに私がお嫌いですか？まだ私の愛が足りないのですか？なぜ、なぜ逃げるのでしょう？そうだ、そうです、では、では、では、では。逃げられないように、閉じ込めてしまいましょう。そして、逃げ出す気もなくなるくらいに愛して差し上げれば良いのです。なんと素晴らしい。……怖がらないでください、愛しい貴方様。悪いようには致しませんから、ね？

もう、もう、二度と逃げ出そうなんてしないで下さい、私は悲しいです。これからは、存分に存分に愛し合うとしましょう。愛しい、愛しい愛しい私の貴方様。」

本編で使ってほしいセリフ
「ようこそお越し下さいました、闘士の皆様方。私旗亭レンリ現総支配人を務めさせて頂いております、シュザと申します。お困り事、ご要望等ありましたらお気軽にスタッフにお申し付けください。旗亭レンリスタッフ一同、皆様方を歓迎いたします。」

【備考】
その他備考:
28年前、父である第五代旗亭レンリ総支配人の娘として生まれる。しかしその時に元々体の弱かった母は他界。奥ゆかしく常に夫の後ろを歩くような淑女であった。その後は乳母に育てられる。あまり泣かず、夜泣きは少なく手のかからない赤子であったそう。
4歳頃から後継教育を受け始める。テーブルマナー、読み書きなどは3歳から。おもてなしの基礎から経営術、トラブル対応など様々なものを第五代総支配人から直々に教わる。この頃からもう父と娘ではなく後継としての関係だった。
学校には行かず、勉学は家庭教師を雇っていた。
15歳の頃から実践訓練になり、実際に旗亭レンリ内で働く。後継教育も最終仕上げ段階に入っていった。
そして8年前、20歳の誕生日に成人の儀を執り行い、同時に第六代総支配人になる。
その後1年ほどで第五代総支配人の持病が悪化、半年ほどで死去。

〈鹿について〉
旗亭レンリ総支配人一族に言い伝えられている守護神。旗亭レンリのできる前からの言い伝えで書物も旗亭レンリ地下書庫に収められている。
一族の伝統的な式典や儀式などにも必ずと言って良いほど鹿に関連する祝詞が読み上げられる。
シュザの服や仮面に鹿が入っているのもその為で、とても縁起の良いものである。

【関係】
その他:恋人、友人

ヤンヘラさんなのでお好きな方は是非恋人に。性別は問いません。バッドエンド並びにメリーバッドエンドお好きな方、ifでもいいので組みませんか。

ニャンニャン（ミクミキ様）
シュザが生まれた頃からの知り合い。二十数年関わって来ているが例によって様付け。他の従業員よりは親しげだが「実況のニャンニャン様」止まり。しかし良くしてくれているので内心嬉しかったり。
「ニャンニャン様ですか？ええ、とても尊敬できる方だと思います。実況のお仕事を毎回しっかりこなしておられますから。戦いもお強いですし。それと、私にとても良くしてくださっていて……感謝しなくては、ですね。」

ワリック（Niko57様）
昔からの知り合い。シュザが幼い頃はシュザちゃんと呼ばれて居たが総支配人になってからは支配人呼び。シュザもワリック様→料理長になった。餌付けされたり面倒見られているうちに恋情と独占欲を持つ。恋情の方はまだ気づいていないが独占欲には気づいているので頑張って独占しようとしているが仕事上難しくもやもや。なお現在両片思い中。一部の人間にはバレてるっぽい。
「料理長ですか？あの方にはお世話になっております。面倒を見ていただいたりしてますからね。料理長の料理は絶品ですよ。見た目は少し驚きますがね。嗚呼、料理長に書類のご提出ですか………………私が代わりに行って来ましょうか？……いえいえ、遠慮なさらないでください。ちょうど料理長に用事があったもので。はい、この書類ですね。しかとお受け取りしました。」

【出演】
～本編～
希望する描写:旗亭レンリ内に侵入者が来て、その対応をする場面。闘士の方々と協力しても。
NG描写:特にございません。

～派生作品～
許可:必要ありません
報告:頂ければ、すっ飛んで読みに行かせていただきます。
その他:過度なキャラ崩壊はおやめください。その他の欠損や死ネタ、愛され嫌われ可能です。

作成者：夏目宮(なつめぐ)

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