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【通り名】
切り裂き魔ジャック
【名前】
ジャック
【性格】
普段は礼儀正しく平静を保ち、不敵に笑い、ときに自分を謎めかすようなことを言う。
しかし精神の不安定で未成熟なところがあり、
いきなり激昂したり口調が崩れるようなこともしばしば。
一見飄々としているが、付き合っているとどこか幼いところに気づく。
計画性がなく短絡的だったり、
噂や言い伝えから生まれた存在のため、
存在や経歴自体が実在の切り裂きジャックとは異なる。
なので、思考回路や行動原理はもちろん本物と異なってくる。
言ってしまえば切り裂きジャックの偽物である。
本人はそのことをひどく気にしており、
少しでも本物と違うなどと言われれば簡単に取り乱す。
それに関連して、自分のことにあれこれ踏み込まれるのが大嫌い。
自分がジャック・ザ・リッパ―の偽物であることを指摘されないか、内心怖がっている。
自分は本物ではない、本物にはなれないとわかっていつつも「らしい」行動をし続けている。
その矛盾が遠因となって自己嫌悪や破壊衝動を起こしてしまう。
そのことには気づいていない。
夜は本物のジャック・ザ・リッパ―が犯行を行っていたという時間なので、
自由に動けることも相まって人間を見かけたらとりあえず殺そうとする。
【容姿】
基本的な姿は黒いマントとシルクハットに白いハーフマスクを身に着けた人型。
薄暗い夜道でなら普通の人間にしか見えず、普通に人間と会話することも可能。
見てくれは何の変哲もない成人男性で、人種はなんとなく欧米っぽく感じる程度にあいまい。
割かし色白な肌と黒髪、目だけはマスクの下からでもはっきりわかるほどの鮮やかな黄色。
マントの下の服装は時と場合と本人の気分で変わる。というかほぼ見えない。
人間でいう肉体の部分は本人の考えるジャック・ザ・リッパ―の姿を模している。
【都市伝説名】
切り裂きジャック（ジャック・ザ・リッパ―）
【都市伝説の説明】
１９世紀末、霧の街ロンドンに突然現れたシリアルキラー。
二か月間続いたその犯行は、ロンドンの売春婦ばかりを狙ったもの。
被害者はみな喉を切り裂かれ死んでいた。死体の一部器官を持ち去るなどの行動も見られた。
これら一連の事件は、「劇場型犯罪」の元祖と言われている。
切り裂きジャックの正体については当時から様々な憶測が飛び交い、
女性説や医療関係者説が上がっていた。
その後も模倣犯による犯行が相次いだり、
新聞社へ切り裂きジャックをかたる手紙が届いたりとしばらくの間世間を騒がせた。
その影響は数世紀後の今日にまで及び、
語り継がれるだけでなく様々なメディアにて取り上げられている。
【S.V】
一人称.僕
二人称.君、お嬢さん・ご婦人等の敬称
三人称.○○くん、○○さん、あの子、その他敬称
自己紹介『やあ、お嬢さん。ジャック・ザ・リッパ―、って知ってるかい？
１９世紀のロンドンを恐怖に陥れた猟奇殺人鬼……。僕のことさ。』
喜『ふふ、褒められるというのはやはり嬉しいものだね。』
怒『うるさい……黙れ、黙れっ！ 僕に、ぼくに近寄るな…！』
哀『わかって、いるんだ。偽物はどうしても偽物なんだ、僕は彼になれない。』
楽『ご覧かい、小さな紳士淑女の皆様！ さあさあ、今宵の哀れな被害者は誰かな？』
他『なぜ殺すのか？ ……愚問だね。
僕がジャック・ザ・リッパ―だから、それ以外になにがある？』
他『この邪魔な結界さえなければ、と常々思っていたんだ。』
他『○○くん、久しぶりだね。お変わりないようで何よりさ。』
【考察】
実在のジャック・ザ・リッパ―ではなく、そこから派生した噂や言い伝えなど概念の塊。
そのため先述したように本物と違うところが多々ある。
精神が不安定なのは噂や言い伝えを全て吸収し、
様々なジャック・ザ・リッパ―像を抱えているから。
凶器は数本のナイフ。マントの中にたくさん隠している。
マント以外のところにも隠している。
ナイフは切ったり刺したり投げたりする。最後は喉を掻き切るのが彼のきまり。
体の一部を持ち去ったりもするが、あまり好きではないらしい。
それでも持ち去るのは、本物のジャック・ザ・リッパ―を摸倣したいから。
世間の考えるジャック・ザ・リッパ―像をリサーチしたいと常々思っている。
仲間の悪いものたちにも聞いたりする。
【関係】
募集中です。
友好的・敵対的な悪いものの知り合いがいると嬉しいので、どなたかよろしければ…。
【キャラから一言】
「きっと、いや必ずや、素敵なショーをご覧にいれましょう。
この僕、ジャック・ザ・リッパ―の名にかけて、ね。」
【作者】
ミズナギ
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【通り名】
切り裂き魔ジャック
【名前】
ジャック
【性格】
普段は礼儀正しく平静を保ち、不敵に笑い、ときに自分を謎めかすようなことを言う。
しかし精神の不安定で未成熟なところがあり、
いきなり激昂したり口調が崩れるようなこともしばしば。
一見飄々としているが、付き合っているとどこか幼いところに気づく。
計画性がなく短絡的だったり、
噂や言い伝えから生まれた存在のため、
存在や経歴自体が実在の切り裂きジャックとは異なる。
なので、思考回路や行動原理はもちろん本物と異なってくる。
言ってしまえば切り裂きジャックの偽物である。
本人はそのことをひどく気にしており、
少しでも本物と違うなどと言われれば簡単に取り乱す。
それに関連して、自分のことにあれこれ踏み込まれるのが大嫌い。
自分がジャック・ザ・リッパ―の偽物であることを指摘されないか、内心怖がっている。
自分は本物ではない、本物にはなれないとわかっていつつも「らしい」行動をし続けている。
その矛盾が遠因となって自己嫌悪や破壊衝動を起こしてしまう。
そのことには気づいていない。
夜は本物のジャック・ザ・リッパ―が犯行を行っていたという時間なので、
自由に動けることも相まって人間を見かけたらとりあえず殺そうとする。
【容姿】
基本的な姿は黒いマントとシルクハットに白いハーフマスクを身に着けた人型。
薄暗い夜道でなら普通の人間にしか見えず、普通に人間と会話することも可能。
見てくれは何の変哲もない成人男性で、人種はなんとなく欧米っぽく感じる程度にあいまい。
割かし色白な肌と黒髪、目だけはマスクの下からでもはっきりわかるほどの鮮やかな黄色。
マントの下の服装は時と場合と本人の気分で変わる。というかほぼ見えない。
人間でいう肉体の部分は本人の考えるジャック・ザ・リッパ―の姿を模している。
【都市伝説名】
切り裂きジャック（ジャック・ザ・リッパ―）
【都市伝説の説明】
１９世紀末、霧の街ロンドンに突然現れたシリアルキラー。
二か月間続いたその犯行は、ロンドンの売春婦ばかりを狙ったもの。
被害者はみな喉を切り裂かれ死んでいた。死体の一部器官を持ち去るなどの行動も見られた。
これら一連の事件は、「劇場型犯罪」の元祖と言われている。
切り裂きジャックの正体については当時から様々な憶測が飛び交い、
女性説や医療関係者説が上がっていた。
その後も模倣犯による犯行が相次いだり、
新聞社へ切り裂きジャックをかたる手紙が届いたりとしばらくの間世間を騒がせた。
その影響は数世紀後の今日にまで及び、
語り継がれるだけでなく様々なメディアにて取り上げられている。
【S.V】
一人称.僕
二人称.君、お嬢さん・ご婦人等の敬称
三人称.○○くん、○○さん、あの子、その他敬称
自己紹介『やあ、お嬢さん。ジャック・ザ・リッパ―、って知ってるかい？
１９世紀のロンドンを恐怖に陥れた猟奇殺人鬼……。僕のことさ。』
喜『ふふ、褒められるというのはやはり嬉しいものだね。』
怒『うるさい……黙れ、黙れっ！ 僕に、ぼくに近寄るな…！』
哀『わかって、いるんだ。偽物はどうしても偽物なんだ、僕は彼になれない。』
楽『ご覧かい、小さな紳士淑女の皆様！ さあさあ、今宵の哀れな被害者は誰かな？』
他『なぜ殺すのか？ ……愚問だね。
僕がジャック・ザ・リッパ―だから、それ以外になにがある？』
他『この邪魔な結界さえなければ、と常々思っていたんだ。』
他『○○くん、久しぶりだね。お変わりないようで何よりさ。』
【考察】
実在のジャック・ザ・リッパ―ではなく、そこから派生した噂や言い伝えなど概念の塊。
そのため先述したように本物と違うところが多々ある。
精神が不安定なのは噂や言い伝えを全て吸収し、
様々なジャック・ザ・リッパ―像を抱えているから。
凶器は数本のナイフ。マントの中にたくさん隠している。
マント以外のところにも隠している。
ナイフは切ったり刺したり投げたりする。最後は喉を掻き切るのが彼のきまり。
体の一部を持ち去ったりもするが、あまり好きではないらしい。
それでも持ち去るのは、本物のジャック・ザ・リッパ―を摸倣したいから。
世間の考えるジャック・ザ・リッパ―像をリサーチしたいと常々思っている。
仲間の悪いものたちにも聞いたりする。
【関係】
募集中です。
友好的・敵対的な悪いものの知り合いがいると嬉しいので、どなたかよろしければ…。
【キャラから一言】
「きっと、いや必ずや、素敵なショーをご覧にいれましょう。
この僕、ジャック・ザ・リッパ―の名にかけて、ね。」
【作者】
ミズナギ
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作者名：ミズナギ | 作成日時：2021年2月16日 22時
