夢

~夢の夢~

　私はふと気づくと同じ学校の人たちと一緒によく分からない部屋にいた。まわりにはドアが沢山ある。

他校の子がどんどんとそのドアの中に入れられている。

「あなたの逝きたい世界はどこですか？」

不気味な声が耳元に響いた。私は今はまっているマンガの世界を選んだ。その先のことを考えずに。

私も他校の子と同じようにドアに入れられた。入れてきた男は私に親切のようだった。

気づくとその世界。その世界で何をしたのかは覚えていない。でもその世界で「死ぬ」的なことが起きたのは確かだった。

夢から目覚めると私の頭の上には天使の輪っかがついていた笑

なぜか今は冬休みで、学校が始めるまで一週間ほどの日にちだった。男から話を聞くと学校が始まると完璧に死んでしまうらしい。

それまで有余が少しはある！いろいろとよく覚えていないが誰かとお話をして情報を得た。それは

「このようなことは中学一年が絶対に行うこと。そこから生き残りが決まる。」

私はこういうのにいつもは生き残るタイプだった。だが、今回は違う。今いる先輩方はみんな生き残ったすごい人たちなんだ。そう考えたときだった。

男「おまえ、夢の中で死んだな？」


私はその言葉のあと、八つ裂きに、どんどんと切られていった。男が持っていた剣で。その時、痛さは全くない。何も思っていない。なのに大きな悲鳴を私は出していた。






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