若葉 悠 【ベイバ】

【名前】
若葉　悠　　Wakaba Yuu

【性別】
女

【学校、学年&クラス】
米駒学園　5年2組

【性格】
自分以外の人にはそこまで興味をもたない。持ったとしても、才能ある人や努力を続ける人。とにかく一緒にいるなら諦めの悪いバカが良い。そんな子。

かといって、応援はするけどアドバイスはしない。自信がある子や頑張っている人、才能を潰すのが好きだから。あくまでこわすの専門。
けど、勝負は負けず嫌いで諦めなさそうなやつとしかしないということから、本当は自分をとめる、越えてくれる、振り出しに戻してくれるようなブレード…、ライバルを求めている……のかもしれない。真実は神のみぞ知る、って感じなので、ただの思い違いの可能性が高いけど。

また、その性格は学校生活でもあらわれていて、勉強や体育が出来る…、いわゆる文武両道という面が。なので、同級生からは嫌われるか、憧れられるかの二択。

友達になろうと話しかけられることも、話しかけることも全くないので、一人を極めている。
本人としても一人の方が気が楽で良いんだけど。

けど、ベイブレードの練習は別。大抵は一人でも出来るけど、やはりたまには自分の実力を試したくなるもので…。同じ学校で同じクラス、そして自分の存在…異名を知る紅シュウとたまにベイバトルをしている。そして妙にシュウになついている。

…だってこの子、実は寂しがりなんだもん。先程、一人の方が楽とは言ったが、本人いわく楽と寂しいは全くの別物。
学校では…、というか、人が多いところでは一人の方が楽だが、まわりに誰もいなかったりすると、寂しくなるので、構ってくれる人や甘やかしてくれる人が必要らしい。

かまちょではないよ、ただの寂しがり。


【容姿】



＊(:◎≡)メーカー様からお借りしました。

若葉色の髪にグリーンフロスと呼ばれる色の瞳を持つ。
髪はベイブレードで女だから、とバカにされたくはないから、とばっさり切って男の子に見えるようにしてある。…そのため、一部の女子からの人気を誇っているとか、何とか……。

服は基本的に無地のTシャツ。そしてその上にパーカーを重ねるだけというシンプルな感じ。Tシャツは沢山、色の種類があって、パーカーはチャックの有.無…そして、色の種類と……それだけで全く違う服のように魅せてしまうから恐ろしい。
スカートは絶対に履かない。いつもズボン。
「若葉、スカートも似合いそうなのになー。」なんてうっかり本人の前で言ってしまった人は…、次の日から一切彼女に近づかず、彼女の話も全くしなくなったとか。

【使用ベイ】
ユナイテッド  ユノー

黄色と若葉色を主にしたアタックタイプとディフェンスタイプを切り替えられる、バランスタイプベイ。

アタックタイプとディフェンスタイプを切り替えられるというのは軸先を回すことで、タイプを変えることが出来るから。ペンとかの回すと軸先が出てきたりしまわれたり、あんな感じ。
すぐに終らす…、壊したいときはアタック。
遊びたいときはディフェンス、と自分とユノーの気分で変えている。


【備考】
＊ベイブレード界の王様。
4年前、ルイが優勝した年から裏の王様だったが、あまり表には知らされていない存在。
知っているのは四天皇。あと全国大会の優勝者にも伝えられる予定だったが…。全国大会はここ4年間はずっとルイの優勝なので、実質四天皇のみが知ることになる。……今は、だけど。

今は、というのは今年明かされるから。
全国大会の団体戦と個人戦のエキシビションマッチで、その強さを見せつけるから。

＊男の子に見える服装でも、自分が女なのが嫌なんじゃなくて、なめられたくないだけ。女に誇りを持っているよ。

＊自分に勿論、才能はあるけど並みじゃない努力をして、今のベイでも学校でも高いところにいる。だから才能、とひとくくりに、努力をみないやつが嫌い。

＊一人称→僕
　二人称→君.そこの人.お前.貴方
　三人称→君ら.お前ら.貴方たち

＊好きなもの
パン.ベイブレード.ユノー.諦めないやつ

＊嫌いなもの
努力を認められず何でも才能のせいにする凡人.ラーメン.飴.
ベイを大切にしないやつ.ベイを、相棒をわかろうとしないやつ


【SV】

「僕は若葉悠。宜しくね、新人さん…？」

「え、何？僕にスカート？？
君、冗談キツいよ。………大切なお話があるから放課後、残っていてね。」

「君はベイ強い人ー？それとも…ただの諦めが悪い人ー？僕に壊されない自信があるなら、相手してあげても良いよ。」

「…ねぇ、貴方は何のためにベイをしているの？親友の変化にも気づかないとかさ……。
僕そういう人大嫌い。ベイやる資格ないよ、君。」

「僕は確かに才能がある。けど今のこの場所は、努力、沢山の努力をして勝ち取った。
それを才能という言葉で片付けるな。
才能があっても、それだけで強い人間は居ない。
……才能なんて努力で簡単に越えれるんだよ、おバカさん。」