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暁の自己分析、恋愛編
どうってことない、捻くれ者の自己分析なのでスルーorバック推奨
某作者の様に、誰かの為になるとも思えんし、ね
僕には、二人の異性の恋人がいる。
一人は学校での先輩。
一人はネットでのゲーム仲間である。
この二人は言葉選びが似ている。 それに対し、価値観というのが、随分違っているように思える。
前者…先輩は、自信がなく、僕の言葉を支えに日常を送る様な人だ。
後者…「君」は、自信は無いが、それを作る術を身に付けている。僕に色々教えてくれ、互いに支えに合う節もある様に思う。
ジャンルは共通するが、更にタイプが変わるという事だろうか。

僕はこの二人に、それぞれ違う「恋心」を抱いている様に思う。(恋に疎いから、何とも言えないが)
先輩には、僕が支えなければ、この人には僕が必要なのだ、と言う責任感と一種の母性が働く。
「君」には、この人の言葉を聞きたい、一緒にいるのが幸せ、と漠然とした安心が生まれる。

先輩は僕に優しい、…と言うか、最早甘い。生クリームの乗った、果物のゴロゴロ入ったチョコレートパフェにキャラメルソースを掛けた様な甘さだ。(どういう例えだよ)
先輩が嫌がりそうな事をしれっと行い、我が儘を平然とお預けし、拗ねたらゆるりと放置する…。 しかし先輩は怒りも泣きも、はたまた悔しがりもしない。
寧ろ、それを好機と言い甘えてくるのだ。(…とんだ変わり者である)

対し、「君」。 僕には優しくもあり、厳しくもある。 この人は僕よりも随分と年上なのだが、それ故だろうか。甘酸っぱい苺を挟むコーヒーの染み込んだスポンジに、甘さを控えたホイップクリームをちょんっと乗せ、皿にぽっぽっとビターチョコのソースを添える。ケーキに気持ちばかりのココアパウダーを振りかけた様な…?…大人らしさ、だろうか。(美味しそうだが、例え方、それかよ)
大人らしさー、とは言ってみたが、普段の彼はそうでもない。良くも悪くも子供である。(そこに惹かれた部分もあるが…)そこに擽られない母性が無きにしも非ず…。

しかし、ここでの問題は「僕がより好きなのはどちらか」、である。
そう、十年と幾つかという年の中であろうことか、二股である。
片や、顔が全く好みでない(元より顔とか気にする質ではないが)。 片や、顔知らない(ネットだからね)。
しかし、性格は酷似しており、『好みな異性の色違い』とか、そんな感じの二人だ。
後から付き合った「君」は、僕に既に恋人がいると言うのは知れている。だから、「先輩とは別れなくていいよ。いずれ奪うから」と言われているのだが…
あああぁあああぁぁぁぁ!?と発狂したくなる。(おい。okしたお前もアレだが、告った君もすげぇな)
…好きなのだ、結局の所。
何かしらまとまるじゃろ、と深夜の気のまま つらつら書き始めたこの文。何もまとまらず、最初から知っている事に行き着く。

好きなのだ、二人が。どうしようもなく。 のろけ? 知った事か。自慢? 苦しいが、そうだな。

好きだから側にいたい。 二人と付き合ってて、それが周りとかにも知れて、後ろ指を指されて、別れ告げられようと、今が幸せなら何でも遣り切れる気がする。

とりあえず、何も悩む事はなかったかも知れない。

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- 物凄い、自己満足な文章である、苦笑 (2016年11月2日 0時) (レス) id: 08652875f1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:暁/猫 | 作成日時:2016年11月2日 0時

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