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#親友へ







忘れたくないから書かせてください








俺の大切だった二人









ゆうちゃん ぴえん姉さん








二人は今でも心の支えだから








あんとき凄い苦しかった









人ってやっぱ死ぬんだなって








再認識させられた










まだ少し乗り越えられないけど










あの世であったら笑顔で居たいから








鬱宮(僕)にはぴえ姉とゆうちゃんって
親友が居て今回はその話をするね





ここで二人の名前の説明をするよ





ぴえん姉さん→僕が命名
やくざみたいな人と付き合ってて
泣かされてそうって思って考えて
( 実際 ぴえ姉が泣かしてそう )
だからぴえん姉さんって名前にした←




ゆうちゃん → 本人が最初は悠って
名乗ってて僕がそこにちゃん付けた
まぁ詳しい理由は書くから



時系列ぐちゃぐちゃだし

パニクってる時もあったから

記憶が曖昧なので御手柔らかに
『ゆうちゃん』











僕がゆうちゃんと繋がったのは
四年ぐらい前、ネッ友でした




ゆうちゃんは心が女の子なんだけど
体が男の子だから嫌だって何時も
言ってて僕はその逆で接点見つけて
まぁ仲良くなってった。




親とか一部の友達に言ってて
受け入れてもらえてるみたい




声を無理に高く話してて地声が
水柱の人に似てたのを覚えてる




ゆうちゃんは現実で凄く優等生で
学級委員とかやっててネット以外で
仲良くなる確率は少なかったと思う




誕生日とか推しのイベントとか
いろんなことをやった



通話もゲームもした



でもそれが崩れたのはゆうちゃんが
同級生から告白されたってきいてから




どうやら ゆうちゃん言ったんだって



「私は心が女性なんだ…それを断る理由にしないけど考えさせて」って



女の子めちゃくちゃ怒ってたらしくて
大声でゆうちゃんに怒鳴ったらしい






「キモい!好きにならなければよかった!!」





周りの大人や友達は気にするなって
言ったらしいけどゆうちゃんは違った



私のせいで悪い思いをさせてしまった



結構、気に病んでしまって夜とか
めちゃくちゃにメールがきた






「死にたい」





「夜ごめんね」






「もういやだ」









「つらい」





謝っては死にたいとか繰り返して
時々、ボイメが来たり怖くて
僕も必死になってメールを返してた




メールを返さなかったら死ぬのかな、
なんて思うと夜眠れなかった



それから一ヶ月後メールは止んだ
でも全然投稿もしなくなって
メールの返信もなくなった、



不安で不安で焦ってたらその子から
電話かかってきて出たら親だったの



以下覚えてる範囲の会話









親「あの…鬱宮さんですか?」






鬱「あ、はい」





親「うちの子がお世話になってました。お話何時も聞いてました」




ここからはもう書きたくなかった



親の嗚咽が泣き声がすべてを語った



僕のことを親に話してたこと



自分で自分をやったこと



メールのやりとりを見て感謝してる事



三時間ぐらい話してたかな。
ゆうちゃんのリアルの姿
逆に僕の相談とか



んで最後に遺書みたいのが来て
それからその子のアカウントは
一ヶ月後ぐらいに消えてた



遺書には「今までありがとう」って
一言だけ書いてあった。







『ぴえん姉さん』











ぴえ姉はリアルであったことあるけど
最初はネッ友でした。
俺の悩みとか相談を真面目に聞いて
きちんと返してくれてて好きだった



僕の時々いってるコンビニで偶然、
ぴえ姉が働いててよく家にとつった



鬱宮の親とも仲良かったから
ぴえ姉が居なくなって母親なんて
一回倒れたことあった、



ぴえ姉との出会いはゲームで
それからリアルであった



声は呪術廻戦のあの茶髪の子みたいで
しゃべり方はエセ関西まじりだった




「鬱宮!コンビニいこうでぇ」が
口癖で語尾が延びてたのが特徴。




ぴえ姉は恋人が居た




イケメンで優しくてあだ名が
やーさん、ヤクザみたいだからw←
やーさんともゲームしたりした


他から見ればぴえ姉がまま
やーさんがパパで鬱宮は子供だと
思われてもいい感じだった
(流石に若すぎるけど)



やーさんはロングを後ろでゆったりと
束ねてて何時もほぼ敬語だった



時々鬱宮にお菓子買ってくれてた



鬱宮が特に記憶にのこってる会話は
あのお菓子で作る寿司とかのやつ




鬱宮「ぴえ姉っ、やーさん!それちゃうよ!それ後で混ぜるやつww」



やー「え、本当だww(多分ぴえ姉の本名)ww俺間違えましたww」



ぴえ「やーさんww鬱宮より出来てないやんww」




んでそんなぴえ姉がある日帽子を
被ってグラサンかけて座ってて
鬱宮とやーさんで声かけたら



ストレスと後、髪の毛抜く病気?で
全部抜けたって泣いてて



ぴえ「やーさんと鬱宮がきれい言うた髪の毛ない私なんて」



的なことを言ってた。やーさんは




やー「ぴえ姉がハゲてもかわいいから。元気出してください」




って慰めてたけど鬱宮はただ
ぴえ姉の手を握ることしか出来なくて
早く生えるように願うしかなかった









(ここから過激になります)










んで次の日やーさんが家に来て






やー「鬱宮君。ぴえ姉家に行ってタコパしません?」




って言うから鬱宮は頷いた、
親に用事言って材料買ってピンポンを
押したらドアが空いててね。




鬱宮が覗いたら、……そのうん。



血だらけになってて、



命は助かったんだけど



精神おかしくなってやーさんと
どこか行くらしいってことを聞いた




(ショックで記憶がすっ飛んでるので抜かした場面があるかも知れません)




んでぴえ姉とお別れの時に
やーさんとぴえ姉が金とゲームくれて
勿論、鬱宮は断ったよ。
でも迷惑掛けたからって言われて
渋々受け取って、ハグした






やー「迷惑かけてごめんね。鬱宮君、また会えたらタコパしようね」





ぴえ「怖かったやろ?鬱宮…すまん。また落ち着いたら来るで」




って言ってそこから三ヶ月ぐらいで
やーさんだけ戻ってきて……んで
まぁ居なくなって、しまった



母さんとぴえ姉仲良かったから
聞いた時倒れて本当に大変だった。



あの事件?出来事から結構経つけど
人が寝てる姿や赤いものを見ると
結構、吐き気が止まらんかったりする




やーさんは戻ってきた時ロングだった
髪の毛を切ってこう言ってた



やー「ぴえ姉を守れなくてごめんなさい。」



きっと恋人だったやーさんが
一番身近で辛いのに……、
凄く泣きそうになって耐えきれなくて
やーさんと二人で泣いた












ーーーーーーーーーーーーーーーー



















ゆうちゃんへ








ゆうちゃん、まずは謝らせて。
俺、ゆうちゃんの低い声を誉めたよね



あれ絶対嫌だったと思うんだよ、
喉痛めても高く喋ろうと頑張ってて
なのに低い声を誉めてごめん、



ゆうちゃんがした事に異論はない
それが手段だったなら何も言えない



でももう少しだけお話したかったな。
ゆうちゃんのまま めちゃくちゃ
泣いて喋ってたよ、
後ろから他のすすり声も聞こえたから
もしかしたらぱぱも泣いてたかも。




「娘はあんなに苦しんでたのに気にすることはないと否定してしまった」




もしゆうちゃんがこれ見てるなら
ゆうちゃんママに会いにいってあげて
他人の鬱宮でさえ心配になったから、



ゆうちゃん、まだいけないけど、
絶対鬱宮も向かうから待っててね。

















ぴえ姉へ



まず、鬱宮からはやーさんに謝って
欲しいな…なんておこがましいよね



でもそう思ってしまうぐらいにね、
やーさんはぴえ姉を大事に思って
だからあんなに泣いてたんだよ



鬱宮と鬱ママには謝らんでよろしい←
でもやーさんにはちゃんとハグでも
しないとダメだよ。



あ、やーさんは今 銀行で
働いてるってよ!!!(誰得)



ぴえ姉のエセ関西弁 声 全てが
俺にとってはもう感じようないけど
天国で待ってろよ!
鬱宮地獄かも知れんが((((((













ここまで読んで下さり
本当に有難う御座いました。










長くてすみませんでした、









冒頭にも書いた通り








僕には大事だった二人の親友が居て









ゆうちゃん ぴえん姉さん って言って











今でも心の支えなんだよって言いたかった








絶対に忘れたくない

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設定タグ:親友 , 実話 , 鬱宮。(うつみや。)   
作品ジャンル:その他, オリジナル作品
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桜峰瑠璃(プロフ) - 天国にうつみやさんが逝ったら、たくさんお話ししてあげてくださいね。私も、ずっと後悔していることがあって、でもその人にはもう永遠に謝れませんから…。まあ、私が言わなくてもそのつもりでしょうけど。 (2021年11月28日 10時) (レス) id: 643076eff9 (このIDを非表示/違反報告)
う つ み や - 狼狐さん» どういたしまして、そう言ってくれるのなら幸いです!こちらこそ有り難う御座います (2021年11月21日 20時) (レス) id: 4215c2479b (このIDを非表示/違反報告)
狼狐(プロフ) - 彼方とゆうちゃん、そしてぴえん姉さんとの友情にとても感動いたしました。きっと3人はどんなに遠くにいてもずっと心はつながっていると思いました。私のイベントにご参加いただき有難うございました。 (2021年11月21日 10時) (レス) id: 563f93d61f (このIDを非表示/違反報告)
う つ み や - クロムさん» いえ多分、ゆうちゃんは「鬱くんw私の事偉く書きすぎww」 ぴえ姉は「鬱宮って私の事やーさん泣かせてそうって思っとるん?」って怒ってそうです (2021年11月19日 3時) (レス) id: 4215c2479b (このIDを非表示/違反報告)
クロム - 感動しました。二人はこんな素晴らしい友人を持って誇らしいでしょう (2021年11月19日 3時) (レス) id: e909e25ff7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:う つ み や 。 | 作成日時:2021年11月19日 3時

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