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CSS 日本に三校しかない四年制の呪術教育機関。
ひとつは東京、ふたつは京都。
そして__三校目は
_神々が集いし、出雲の國に在った。
「私は、あの人を越えなくちゃいけないの」
____________________
企画元→島根県立呪術専門高等学校【募集企画】【呪術廻戦】
CSSはem7さんの
【CSS】cafe noir【リクエスト】から。
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CSS 日本に三校しかない四年制の呪術教育機関。ひとつは東京、ふたつは京都。
そして__三校目は
_神々が集いし、出雲の國に在った。
「私は、あの人を越えなくちゃいけないの」
____________________
企画元→島根県立呪術専門高等学校【募集企画】【呪術廻戦】
CSSはem7さんの
【CSS】cafe noir【リクエスト】から。
【名前】
三輪霧子 ミワ-キリコ
【学年/組】
一年一組
【誕生日】
10/23
アケビ--「才能」「唯一の恋」
【血液型】
O型
【性別】
女
【等級】
2級術師
【術式】
入魂呪法
自分の呪力を専用の呪具に注ぎ外側と内側をコーティングし、それ本来の力を3の倍数ごとに設定して増強と硬化が行える。最大は通常の45倍でありそれ以上は呪具が耐えきれず砕けてしまう。
この場合霧子専用の呪具の「金属バット」に呪力を纏わせ打ち込む超絶近距離型の呪法。
相手に近づくのにかなり苦労するが、カウンターに打ち込むと一撃必殺の呪法でもある。
【戦法スタイル】
突っ込む、殴る、飛ばす。
シンプルだが危険な戦法の為怪我が多い
【容姿】
lococo様より
濡鴉色に白絹の様な手触りの髪を背中の真ん中辺りまで垂らし、雪のような肌と桃色の唇、宝石の様な輝きと深慮深さを象徴する様な深い色を秘めた端正な少女。
身長は175cm程で女性にしては高く、術式故かみっちりとした筋肉が詰まっている為腹筋が割れているものの、ウエストは56cm程。
すらりとスレンダーで、小さい頃あまりまともに食べていないため脂肪がつかない体質なのであまり女性らしい膨らみは見えない。
【性格】
無口で無表情だが、必要とあれば喋ることを厭わない。京都高に在籍している実の姉の三輪霞を嫌悪しているそぶりを見せている。
「冷徹な印象を受ける」などの氷のような見た目だが脳筋っぷりを発揮する術式を持つものに相応しく、かなりの脳筋。
幼子の様に非常に素直で不器用。不器用なのは本人にも自覚はある為指摘されると照れるようなそぶりを見せる。
意外と乙女趣味であり可愛いものに興味があるものの自分の「目標」には必要無いと割り切っている。
節約家で裁縫が得意なのだが、未だに料理が下手くそで適量やひとつまみがわからない。
あまり人と絡まずに過ごしてきた為かコミュニケーションが得意ではないが鉄仮面の下には激しくも優しい想いを抱えている。
家が貧乏なので大金を目にすると痙攣する。倒れる。
【好き/嫌い】
ハンバーグ、はんぺん、こんにゃく、姉の肉じゃが、筋トレ、ぬいぐるみ、バッティングセンター/タバコの匂い
【備考】
過去
姉が、大好きだった。尊敬していた。愛していた。本当に、心の底から、大好きだった。
優しくて、可愛くて、面白くて。ちょっとミーハーだけど、特殊な水色の髪の毛を持つ、本当によく出来た、大好きな姉。
けれど姉はいとも簡単に取られてしまった。
「私、お金稼ぐよ。霧子ちゃん達にいい思いさせたいから！」
無邪気に笑う姉を見て、私の目の前は真っ暗に塗り潰された。お姉ちゃんが、私から離れるなんて。
＿＿＿＿＿＿
「あの子は、普通じゃないよ」
家に訪ねてきた姉の師匠の第一声は、それだった。
「あの子の髪の毛、あれは溢れ出る呪力を纏ってるんだよ。あの子は自覚のない強者だ。
あの子はいくら血を見ても、人の死体を見ても倫理観を失わない。痛いのは嫌だと、守るためには仕方ないと思えない。
君らと引き離さないと、彼女はいつか大きな不幸を招いてしまう」
姉に非才の才があるのは知っていた。何より姉を愛している私だ。やはり姉は天才だ。そういう姉が大好きだ。けれど、
「そんなのどうでもいい。お姉ちゃんを返して」
寮生活だと、どれくらいの期間帰ってこないのだろうか。その呪術師という職業で、姉の体がどれだけ危険に晒されるか。
「変な御託並べないで、私のお姉ちゃんを返して」
「きみのお姉ちゃんは、自分でこの道を選んだんだよ」
それを言われると堪えた。お姉ちゃんの覚悟を、歪めたくはないから。
「君も、呪術師になればいいんじゃないのか？」
姉と居たいなら。そう師匠は答えた。それは、私にとっては苦渋の決断だった。
「……私はお姉ちゃんみたいになれません」
お姉ちゃんは天才だ。優しくて可愛くてそして強い。彼女に何度救われたか、わからない。
そんな姉みたいに、私はなれない。
「じゃあ苦労をかけてばかりになるのか」
その一言が、酷く突き刺さった。
「姉ちゃんみたいになれないから、姉ちゃんに全て任せる。姉ちゃんは天才だからしてくれる。姉ちゃんは、姉ちゃんだから。
苦労かけてばっかりになるなぁ。」
刺さる、刺さる、刺さる。
私はお姉ちゃんが泣くところを、1度も見たことがない。
「……呪術師、なりますから……」
お姉ちゃんを支えさせてください。京都校に通わせてください。
その願いも、打ち砕かれる。
＿＿＿＿
「君だと、島根校が合ってるはずじゃな」
楽巌寺学長はそう言って、島根校への推薦状を書いた。
「君の呪法はサポートではない。三輪とは相性が悪い。島根校の方が強くなれるじゃろ」
姉を超えたい、ただその一心で、生まれる地を離れた。
＿＿＿＿＿＿
姉を超えたい。姉を超えたい。姉を超えたい。姉を超えたい。姉を超えたい。姉を超えたい。姉を超えたい。姉を、お姉ちゃんを、お姉ちゃんに……
「私は、あの人を越えなくちゃいけないの」
幸せになって欲しいから。ただ、それだけの為に。
【サンプルボイス】
「三輪霧子です。呪法は入魂呪法。…よろしく、お願いします」
「稀代の天才、三輪霞を超える。それが私の目標。その為に誰より強くならなきゃいけない。」
「私は三輪霞を超えたいだけだけ。手合わせをするなら三輪霞がいい。…あなた、今すごい変な顔してるわよ」
「呪霊に恨み、は正直無いのだけど…。お金が貰えるし、いい商品だとは思うわ。でも、商品なら商品らしくしていなさい。アンタらごときが人間様に危害を与えるなんて、100万年早いのよ」
【関係】
募集中です！
三輪霞
最愛の姉。この世の誰よりも慈しむべき優しい人。
無自覚だが姉にもたれかかって生きてきたことを後悔しており、姉を超えて、呪術師の頂点に立ち、姉を苦労と危険から解放することを目標にしている。
姉と会う時は緊張してしまい無言になるため嫌われた、反抗期だと勘違いされているが本人は露知らず。
誰よりも姉が好きで姉の為ならなんでもする。
「三輪霞、私は貴方を超えて、貴方より上だと証明する。悪いことは言わないわ。呪術師なんて辞めてしまいなさい」
「お姉ちゃんを悪く言わないで。あの人は誰よりも優しくて可愛くて尊敬できる自慢の姉よ。バカにしないで！」
（link:秋吉音芭:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/leiluneet4/） 呼び方 霧子⇔秋吉音芭
同じ脳筋同士、能力を高め合う為に共に鍛錬する仲。あらゆるパターンを試してきた相手なので攻撃の手を知り尽くしている。あまり会話はしないが心が通じ合っている、と思いたい。音芭の愛狐の蛍くんに夢中なので、共同任務が入り込んできた時はどさくさに紛れてモフモフさせて頂いている。
「廃病院…沢山いるのは都合が良いわ。ええ、私は頭を叩いていくわ。後ろは任せなさい、秋吉音芭。
…蛍も頑張って。いなり寿司欲しいだけあげるから。…今日は触るの、尻尾以外も良いかしら」
三輪霧子 ミワ-キリコ
【学年/組】
一年一組
【誕生日】
10/23
アケビ--「才能」「唯一の恋」
【血液型】
O型
【性別】
女
【等級】
2級術師
【術式】
入魂呪法
自分の呪力を専用の呪具に注ぎ外側と内側をコーティングし、それ本来の力を3の倍数ごとに設定して増強と硬化が行える。最大は通常の45倍でありそれ以上は呪具が耐えきれず砕けてしまう。
この場合霧子専用の呪具の「金属バット」に呪力を纏わせ打ち込む超絶近距離型の呪法。
相手に近づくのにかなり苦労するが、カウンターに打ち込むと一撃必殺の呪法でもある。
【戦法スタイル】
突っ込む、殴る、飛ばす。
シンプルだが危険な戦法の為怪我が多い
【容姿】
lococo様より
濡鴉色に白絹の様な手触りの髪を背中の真ん中辺りまで垂らし、雪のような肌と桃色の唇、宝石の様な輝きと深慮深さを象徴する様な深い色を秘めた端正な少女。
身長は175cm程で女性にしては高く、術式故かみっちりとした筋肉が詰まっている為腹筋が割れているものの、ウエストは56cm程。
すらりとスレンダーで、小さい頃あまりまともに食べていないため脂肪がつかない体質なのであまり女性らしい膨らみは見えない。
【性格】
無口で無表情だが、必要とあれば喋ることを厭わない。京都高に在籍している実の姉の三輪霞を嫌悪しているそぶりを見せている。
「冷徹な印象を受ける」などの氷のような見た目だが脳筋っぷりを発揮する術式を持つものに相応しく、かなりの脳筋。
幼子の様に非常に素直で不器用。不器用なのは本人にも自覚はある為指摘されると照れるようなそぶりを見せる。
意外と乙女趣味であり可愛いものに興味があるものの自分の「目標」には必要無いと割り切っている。
節約家で裁縫が得意なのだが、未だに料理が下手くそで適量やひとつまみがわからない。
あまり人と絡まずに過ごしてきた為かコミュニケーションが得意ではないが鉄仮面の下には激しくも優しい想いを抱えている。
家が貧乏なので大金を目にすると痙攣する。倒れる。
【好き/嫌い】
ハンバーグ、はんぺん、こんにゃく、姉の肉じゃが、筋トレ、ぬいぐるみ、バッティングセンター/タバコの匂い
【備考】
過去
姉が、大好きだった。尊敬していた。愛していた。本当に、心の底から、大好きだった。
優しくて、可愛くて、面白くて。ちょっとミーハーだけど、特殊な水色の髪の毛を持つ、本当によく出来た、大好きな姉。
けれど姉はいとも簡単に取られてしまった。
「私、お金稼ぐよ。霧子ちゃん達にいい思いさせたいから！」
無邪気に笑う姉を見て、私の目の前は真っ暗に塗り潰された。お姉ちゃんが、私から離れるなんて。
＿＿＿＿＿＿
「あの子は、普通じゃないよ」
家に訪ねてきた姉の師匠の第一声は、それだった。
「あの子の髪の毛、あれは溢れ出る呪力を纏ってるんだよ。あの子は自覚のない強者だ。
あの子はいくら血を見ても、人の死体を見ても倫理観を失わない。痛いのは嫌だと、守るためには仕方ないと思えない。
君らと引き離さないと、彼女はいつか大きな不幸を招いてしまう」
姉に非才の才があるのは知っていた。何より姉を愛している私だ。やはり姉は天才だ。そういう姉が大好きだ。けれど、
「そんなのどうでもいい。お姉ちゃんを返して」
寮生活だと、どれくらいの期間帰ってこないのだろうか。その呪術師という職業で、姉の体がどれだけ危険に晒されるか。
「変な御託並べないで、私のお姉ちゃんを返して」
「きみのお姉ちゃんは、自分でこの道を選んだんだよ」
それを言われると堪えた。お姉ちゃんの覚悟を、歪めたくはないから。
「君も、呪術師になればいいんじゃないのか？」
姉と居たいなら。そう師匠は答えた。それは、私にとっては苦渋の決断だった。
「……私はお姉ちゃんみたいになれません」
お姉ちゃんは天才だ。優しくて可愛くてそして強い。彼女に何度救われたか、わからない。
そんな姉みたいに、私はなれない。
「じゃあ苦労をかけてばかりになるのか」
その一言が、酷く突き刺さった。
「姉ちゃんみたいになれないから、姉ちゃんに全て任せる。姉ちゃんは天才だからしてくれる。姉ちゃんは、姉ちゃんだから。
苦労かけてばっかりになるなぁ。」
刺さる、刺さる、刺さる。
私はお姉ちゃんが泣くところを、1度も見たことがない。
「……呪術師、なりますから……」
お姉ちゃんを支えさせてください。京都校に通わせてください。
その願いも、打ち砕かれる。
＿＿＿＿
「君だと、島根校が合ってるはずじゃな」
楽巌寺学長はそう言って、島根校への推薦状を書いた。
「君の呪法はサポートではない。三輪とは相性が悪い。島根校の方が強くなれるじゃろ」
姉を超えたい、ただその一心で、生まれる地を離れた。
＿＿＿＿＿＿
姉を超えたい。姉を超えたい。姉を超えたい。姉を超えたい。姉を超えたい。姉を超えたい。姉を超えたい。姉を、お姉ちゃんを、お姉ちゃんに……
「私は、あの人を越えなくちゃいけないの」
幸せになって欲しいから。ただ、それだけの為に。
【サンプルボイス】
「三輪霧子です。呪法は入魂呪法。…よろしく、お願いします」
「稀代の天才、三輪霞を超える。それが私の目標。その為に誰より強くならなきゃいけない。」
「私は三輪霞を超えたいだけだけ。手合わせをするなら三輪霞がいい。…あなた、今すごい変な顔してるわよ」
「呪霊に恨み、は正直無いのだけど…。お金が貰えるし、いい商品だとは思うわ。でも、商品なら商品らしくしていなさい。アンタらごときが人間様に危害を与えるなんて、100万年早いのよ」
【関係】
募集中です！
三輪霞
最愛の姉。この世の誰よりも慈しむべき優しい人。
無自覚だが姉にもたれかかって生きてきたことを後悔しており、姉を超えて、呪術師の頂点に立ち、姉を苦労と危険から解放することを目標にしている。
姉と会う時は緊張してしまい無言になるため嫌われた、反抗期だと勘違いされているが本人は露知らず。
誰よりも姉が好きで姉の為ならなんでもする。
「三輪霞、私は貴方を超えて、貴方より上だと証明する。悪いことは言わないわ。呪術師なんて辞めてしまいなさい」
「お姉ちゃんを悪く言わないで。あの人は誰よりも優しくて可愛くて尊敬できる自慢の姉よ。バカにしないで！」
（link:秋吉音芭:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/leiluneet4/） 呼び方 霧子⇔秋吉音芭
同じ脳筋同士、能力を高め合う為に共に鍛錬する仲。あらゆるパターンを試してきた相手なので攻撃の手を知り尽くしている。あまり会話はしないが心が通じ合っている、と思いたい。音芭の愛狐の蛍くんに夢中なので、共同任務が入り込んできた時はどさくさに紛れてモフモフさせて頂いている。
「廃病院…沢山いるのは都合が良いわ。ええ、私は頭を叩いていくわ。後ろは任せなさい、秋吉音芭。
…蛍も頑張って。いなり寿司欲しいだけあげるから。…今日は触るの、尻尾以外も良いかしら」
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この作品の元となった作品：島根県立呪術専門高等学校【△△○○】について
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れいる(プロフ) - 響@雫3318さん» かしこまりました！ (2022年1月4日 22時) (
レス) id: ffc533fb1a (このIDを非表示/違反報告)
響@雫3318(プロフ) - れいるさん» かしこまりました！その他の関係も考えたいのでボードにいらっしゃってください！ (2022年1月4日 22時) (レス) id: cfeb2dcc22 (このIDを非表示/違反報告)
れいる(プロフ) - 初めまして。同じ企画に『秋吉音芭』という子で参加してる者です。同じクラスなのでぜひ、関係を組みたいなと思っています。脳筋で接近戦という所がうちの子と共通しているので組手を良くする関係とかいかがでしょうか？ (2022年1月4日 21時) (レス) id: ffc533fb1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：響@雫3318 | 作成日時：2022年1月4日 11時
