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| CSS 下品で、お世辞にもまともとは言えない人生歩んできた。

正直類友って言葉、かなり信じてる。

俺はおかしいらしいから、それなりにおかしいやつが集まってくる。

メンヘラ製造機、まともじゃない、狂ってる。

世間で言うクズ男、危険な恋したいならまず俺が進められる。

俺のせいで延焼する人間関係ってなんかすげぇいい響きしてるし、求められたら返してあげてる。

女に刺されそうになった数は星程あるが、愛した女は一人もいない。

どんなに意地汚くても、綺麗に踊りましょうって。そんくらいの覚悟で生きてきた。

でも、流石に生き返るのはおかしくね?


「俺、人愛せる気しねぇんだけど」


だって愛したことねぇもん。ケラケラ。
あ、殺す気もないじゃん。ケラケラ
どんだけヘタレだよ。殺される気はあるけどね。ケラケラ。

顔の唯一の窪みに手を添える。
眼球の丸い感触があって、なんとなく死にたくなった。

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企画元→【募集企画】九死に一生ゲーム【3L】
CCSはこちらから
【名前】
佐野赤色 サノアカイロ


【年齢】
20


【性別】



【性格】

どこかイカレている子供っぽく軽薄な男で、通称メンヘラ製造機の危険な男。
いつもニコニコしており人の不幸を見る為にこのゲームに参加している為、正直生への執着やこのゲームに関してはかなりどうでもいい。
奔放なバイであり、数少ない友人からは「メンヘラ製造機」や「クソガキ」、「20歳の未成年」などかなり不名誉なあだ名で呼ばれている。
肝心な時にヘタレになったり急に金を取って逃げたりする正真正銘のクズ。
人に興味がなく、正直に言って他人のことなどどうでもいいのでデリカシーなんて関係なく率直な感想を伝える。
しかしそれが裏目に出て無自覚に欲しい時に欲しい言葉をあげてしまう。
どこか無邪気で常識を逸し、突拍子もない人間性から、所謂「青春」の擬人化らしき節もある。
考えることが苦手で酷く行動力があり、いつも事象を楽しめることから赤色を鑑賞物として扱う人も居る。

危険な恋を楽しみたいならこの男、と言われるほど依存性が高く、今までの女性や男性は生活がままならなくなることもあった。
幼児の様に無邪気で無垢な為、人を振り回すことが多いが内向的な人には更にそれが中毒への道と進むことになってしまう。
病んでしまう位に人を愛したいならこの男がおすすめ。来る者拒まず去るもの追わず、刺される際には真剣白刃!
因みにそういう情事に関しては泣いて許しを乞うくらいになる位に上手い。しかし終わった後冷めた反応か待っている為メンヘラを作っていく。コラッ!
感性が終わってる為人を殺しても何も思わないが、正直殺すのは苦手だし大変そうだから先に俺殺して〜って感じ。
積極的でもなければ消極的でもない丁度いい位置に居るため、実はバランサー的立ち位置に居ることが多い。しかし宥めることはしない。えへへアイツ怒ってる〜アイツ泣いてる〜ウケる〜。

実は忍耐強い節があり、子供っぽくともいつもヘラヘラしてポーカーフェイスなところもあり、容赦が無いことから敵に回すとやばいタイプ。
家族を大切にしないタイプにほんわり当たりが強めで、悪気があるのかないのかわからない皮肉を言ったりする。
無表情になることが無いので無表情がチビる程に怖い。
私生活に踏み込まれることが嫌いでプライベートは謎に包まれている。
家族が何処に居るとか、兄弟は居るとか、何処に住んでるとか、どうやって働いてるとか、本当に20歳なのか。
他人には踏み込む癖に自分には踏み込ませない、つくづく理不尽な人。
距離が近く簡単に口説き文句、「可愛い」や「面白い」を言うが本人に他意はない。

【容姿】


「gloomydog」様から

雪の様な純白の長髪に黄金の虹彩を持ち、その瞳は結晶の様な細やかで長い白い睫毛で飾り立てられている。
褐色の輝く肌はカラフルな絆創膏で彩られており、いよいよその立ち姿は芸術品としか言えなくなる。
小さな口から覗く八重歯は肉を絹布の様に裂いてしまうと勘違いするほど鋭く、その声は毒の様に意志に関係無くゆっくりと、体に浸透していく。
鑑賞物としては価値が高く、その姿は妙に軽やかで浮世を儚んでいる様にさえ見える。
中身と非対称で真反対なその容姿は人目を惹きつけ、右耳の面積をこれでもかと減らした様なピアスはその顔形に釣り合わず、妙に扇情的で色気を醸す。
瞳からは全てを見透かす様な仙人の様な視線が鋭く走り、笑うその口からは、まるで風車のような軽快なケラケラとした笑い声が聞こえている。

身につける服はさらりとした柔らかな素材で、常に目に悪い蛍光で、落ち着いた色はあまり好んでいない。
身長は男性にしては低めで華奢であり、冬でも夏でも短パンに赤と黒のサンダルを履いている。下手をしたら体の少し大きい女性に見られることがある。
持ち物を持つことは少なく常に手ぶら。
天使の様な柔らかな容姿は、まるでわざととでも錯覚するように服に壊されているが、それが不自然に人を惹くコントラストを生み出している。
男性相応の力は持っているけれどやはり同性の中では非力な方。

【フェクネイヴィーになった死因】
感電死。
仕事中に事故死しちゃった。いや〜うっかりうっかり!
かなりリズミカルに死んだらしく、バチッ(感電)ギャッ(驚愕)バタッ(死)と死んだ。
職場の人はゲラゲラ笑ってた。

【武器】
基本的に身の回りのもの。
パイプとか、パーカーの紐とか。

【大切な存在】
妹の死体

【概要】

身長…170cm
体重…53.46kg
誕生日…12/25
血液型…AB型
握力…右、34kg 左、40kg
利き手…左
笑い方…ケラケラ
あだ名…メンヘラ製造機、未成年
経験…済
仕事…色々やってる
経歴…高卒
資格…ひよこ鑑定士、重工具免許(気分で取った)
結婚経験…無し
子供…無し
家族構成…母親、妹
成人式…欠席
出身…沖縄
住所…東京都
神への印象…コイツヤベー
敬語…使おうと思えば使える
年上…カワイーネ!
年下…カワイーネ!
好きなもの…無い
嫌いなもの…病院
好きな色…ピンク
嫌いな色…白
IQ…190(本人曰く)
初対面…「俺赤色っつーやつ!ヨロ!カワイーネ!」

【過去】



昔からまあ、変なやつだったんだろう。



昔から鳥の死体を、可哀想と思えなかった。
鳥も、ハムスターも、ねずみも、全部。
気持ち悪くも可哀想でもない、ただ魂の抜けた「それ」を見て泣く女を見て、これが「弱い」だと知った。
弱いことは可愛いから、人は皆可愛い。
弱いものは俺が身を呈して守ってやらなければいけない。
だって

「お兄ちゃんだから」

呪縛。
これは、俺を産んだ人からの呪い。
世界で一番俺を憎んでいたのは、母だった。
妹と一緒に押し入れに詰められて、母親の啼く声を聞いて妹を抱きながら寝る毎日が続いた。
音1つ、立ててはいけない。泣いてはいけない。
弱いものは、守らないと。



「体、弱いからかしら」

蔑む瞳と、大量の札束。
妹の咳、妹の涙、母親の腫れた頬。呆然とした俺。

「お兄ちゃんだからね」

これもって東京行って生きれば。
ここで俺は漸く知った。
弱いものは、無責任ってことに。
行こう、こんなところじゃない場所へ。
500万の札束持って、どこか遠い所へ。

大丈夫、俺は強いからなんでもできる。
妹を治すんだ。

中学生が持つ夢じゃねぇよな。



入院費、手術費、ざっと600万。
働かなきゃいけない。
高卒認定取って、死に物狂いで働いた。
妹は足が悪かった。足が悪い妹が可哀想で可哀想で仕方なかった。
だから、俺は頑張った。
俺は強いから頑張れる。俺は、お兄ちゃんだから。
1年経って、もうすぐだ。



「妹さんのリハビリ中に、看護師が一瞬、目を離したんです。その間に逃げ出して…階段から落ちて、持って5年でしょう」

呼吸器に繋がれた妹は、植物みたいだった。
妹が逃げ出す前の手紙を渡された。
けど家に帰るまで、可哀想で可哀想で仕方なかったから読めなかった。
漸く、落ち着いて読み始めた。

『兄さんへ

私は沖縄へ帰るわ。
貯めたお金でどうにか暮らして。
私と兄さんは顔が綺麗だから、きっと足が悪くても買ってくれる人は沢山居る。
兄さんのせいで、私は幸せを逃した。
体を売ることがなんだと言うの?あの日からずっと、やるせなさで泣いていたわ。

簡単に金を稼げる職業よ。子供なんて堕せば良いし。
兄さんは高潔で、どこまでも優しくて…
まるで私と母さんを否定されたみたいで、すごく腹が立ったの。

母さんにピアスを開けて起こされた日あったわよね。
あの日、私隣で見てておかしくて泣いちゃったのよ。
私が居なくなって裸足で探した日あったわよね。
私あの日、母さんもお出かけしてたの。
綺麗な服沢山買って貰って、その時足が血塗れの兄さんをチラッと見たのよ。
本当におかしくって!その後、可愛い靴も買ったわ。

同性ってだけで、母さんは私の気持ちをなんでもわかってくれる。
異性ってだけで、兄さんは私の全てを否定する。
工場なんて非力な兄さんには無理よ。早く辞めれば良いと思うわ。
私の為にどこかで野垂れ死にしてて。
兄さん、大嫌いよ。

私の為にご苦労さま、可哀想で可哀想で…

とってもおかしかったわ。

菜穂』

ぐしゃ。
紙を握りつぶし、ゆっくりと顔に触る。
目の窪みが、酷く虚ろで。
なんだかとても死にたくなった。

そうか。
俺、弱かったんだな。
俺を世界一憎んで居たのは、菜穂だったんだな。
すげぇ、滑稽だっただろうな。
ああ、ああ、ああ。

死にたい。

ケラ。



「すみません、菜穂の足切ってくれませんか」

次の日金を出して、菜穂の担当医に言った。

「このままでは意識があるまま腐食するんでしょう?そんな可哀想なこと出来ません…。
きっと、菜穂は歩けなくなって悲しむけど、腐った足なんて誰も見たがりません。
菜穂の望みです。手紙に書いてありました。」

菜穂、可哀想だったから言わなかった。お前の足が腐っていってることを。
リハビリの激痛に悶えるお前は、可哀想で仕方なかった。
菜穂、菜穂、菜穂。
俺の大事な妹。

可哀想で可哀想で…可愛い妹。

もう逃げ出すなんて考えさせなくしてやる。
あんな女の所、行かなくて済む様に。



「菜穂、確かに体売るって良いな。簡単に稼げた。」

居酒屋のバイトも重ねて、沢山の金が手に入る。

「菜穂、大丈夫。すぐにこんなもの要らなくなるよ」

呼吸器なんて、こんなコードなんて要らなくしてやる。
菜穂、兄さんに任せろ。



「菜穂は生きてる」
「いいえ。菜穂さんは死にました」
「だって、此処で寝ているじゃないか」

最近、周りが変だ。
菜穂を死んだと言って、失礼な奴らだ。
菜穂は最近良く俺に笑ってくれる。
菜穂。可愛い菜穂。
知ってるか、どんなに可愛がられても、俺たちは捨てられたんだ。頭の悪い菜穂。可哀想な菜穂。

菜穂の体は、例え魂が無くても可哀想だ。
やっぱり最高だよ。菜穂。



菜穂、俺変なゲームに参加することになった。
愛されてくるよ。菜穂達は俺を愛さなかったけど。
可愛い菜穂。来世でも、俺と居ような。
菜穂、俺に感情を向けてくれたのはお前だけだった。
菜穂、俺がしくったらお前もこの世から消える。
一緒に死ねるぞ。菜穂、嬉しいだろ。
だから、ゆっくりお休み。

…菜穂、何か言って。
憎悪でもいいから、俺に何か言って。
愛される自信がない。
どうしよう、こんな俺、見せられない。
しっかりしなきゃいけないのに、
まだ、母さんが耳元で言うんだ。
菜穂、確かに俺は…


カワイソウ、なのかもしれない。


【その他伝えたいこと・裏設定】

肌も体も綺麗です。けど根性焼きが背中にぽつぽつあるよ。頑張って痛いを快楽に変換したよ。
つまり人工のドMだよ。カワイソウ!

【サンプルボイス】

「俺は佐野赤色。ヨロシクなっ!可哀想な人達が見たくてゲームをやってるんだ。歳は20歳で誕生日はクリスマス!
お前カワイーネ!やっぱ神ってやつ顔で選んでるよな。」

「大事な存在〜?あーーーー…妹ちゃんかな!めちゃくちゃ可愛いんだぜ?俺と一緒の白い髪を三つ編みにしてさ〜清純系かな?あ、写真あるぜ〜!」

「沖縄弁〜?んなの忘れちまった…って言いたいけど実は結構覚えてるぜ!イントネーションは不安だけどな!!!」

「ちょちょちょオネーサンどうたのっ…!って、アヤちゃんじゃん。先月も刺そうとしてこなかった?この子はオトモダチだって。
大丈夫、俺はアヤチャン裏切らないよ。」

「恋がしたいの?ふーーん…おニーサンが教えてあげよっか。」

【神からのコメント】
くそウケる。コイツヤベー。

【関係】 (○か×か)
BL:○ GL:- NL:○
受け攻めリバ可
なんでも募集してます。

【作者名】
響@雫3318

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作者名:響@雫3318 | 作成日時:2021年4月16日 15時

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