ぼくらのクラスは仲が良い。【板目観司】

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メロンパンのメロンパン様主催「ぼくらのクラスは仲が良い。」の
参加キャラ・板目観司くんのＣＳとなっております。

元企画はこちら。

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【名前】
板目観司(いたのめかんじ)

【性格】
常に穏やかに話し、あまり大きな声を出すことはない。
波風立てず目立つことはせず、周りの空気を乱さぬようにと心がけているらしい。

その一方で、人形を持っていたり目隠しをしていたりと
初対面の人からすればかなり目立つ風貌である。

周りのことをよく見ている。しかし、何か問題があっても声を上げることをしない。
誰よりも先に気づき、行動力のある人にこそっと教えるまでがワンパターン。

図書館勤務の親に連れられて通っていた影響か本が好き。
ジャンルは問わず児童書から専門書までなんでも読む。
そもそも文章を読むことが好きらしい。

たまに放課後や長期休みに親の務める図書館に赴いては、
蔵書整理の手伝いや子供たちへの読み聞かせをしている。

物語が好きなあまり、現実をフィクションのように捉えているふしがある。
彼と長く付き合っていると、妙に楽観的だったりことを軽くみていたりすることに気づく。
今回の「人形屋敷」も他人より楽しんでいるような余裕のあるような表情を見せる。

表情の変化が乏しいため、長く付き合っている人間でも気持ちを読み取れないことがある。
本人は十分感情豊かに接しているつもり。

嘘をつくのは人並みだが、現実をフィクションのように捉えていて
罪悪感を感じないため、嘘をついているのに気づけない。
冗談を言わないわけではないが、性格が悪いと思われているわけでも
第一印象が悪いわけでもないので、信用は得やすい。

仲の良い３－Ｄのことを気に入っており、卒業してしまうのが惜しいと思っている。

【容姿】※画像は自作のマウス絵です。綺麗な画像が用意できなくて申し訳ない。

至って健康的な体型、外見。身長１７０くらい、体重６０ちょい。

髪色はよく染めていると間違われるが、親譲りのこげ茶。
髪の毛は軽くカーブと外はねぎみで、頭の上に一房、不思議な髪束がある。動く。

先天性の奇病で黒目の色は白、白目が黒色になっている。
形はなんとなくたれ目より。まつ毛等は平均的。

服装は、私服の場合イラストと同じ感じで。
黒の目隠し、淡いグレーの長袖シャツに深緑のエプロン、
青っぽい黒のジーンズ、黒のスニーカー。
目隠しは謎仕様で常にひらひらしつつ目が見えないようになっている。
シャツはポロシャツみたいなもので、エプロンは膝丈くらいのものを着用。

右手に常に人形の「オクルス」を持っており、腹話術でしゃべり動かす。

【好きなもの/嫌いなもの】
好き：本、読み聞かせ、腹話術、オクルス(手元の人形)、子供、３－Ｄ
嫌い：顔を見られること・自分の目、炭酸飲料

【学力】
ほとんどの教科においてそこそこの成績。
ただし、国語・英語の教科別順位は一桁を常にマークしている。

国語や英語は好きでやっているが、
他の教科は置いて行かれないくらいの適当さでやっている。
暗記が苦手。しかし、小説の内容は暗記しているあたりが彼らしい。

技能教科の成績もそこそこ。
前に家庭科で和綴じの本を作ったときは、完璧に作り上げたそう。

【家族構成】
本を買い込めるくらいそこそこ裕福な家庭の生まれ。一人っ子。

父親・板目義方(いたのめよしかた)
県営図書館の館長。観司が幼い頃、図書館によく連れて行っていた。
観司を本好きにさせた主な原因の一人。

母親・板目かなこ(いたのめかなこ)／旧姓：永倉(えいくら)
図書館で子供のための読み聞かせなどイベントを行う職員。
観司を本好きにさせた主な原因の一人。

人形・オクルス(おくるす)
観司とお揃いの目隠しをした腹話術人形。
かれこれ十年ほど所持しているらしく、もはや立派な家族の一員。

・名前の意味
両親の名前はキャラの名前が観司(漢字)なので、「かな」文字と「カタ」カナから。
母親の旧姓は「えい」ごです。言葉遊びです。
オクルスはどこかの言葉で「目」という意味だそうです。

【清水澪のいじめについて】
黙認していた。

ああ昨日読んだ小説にこんな展開あったなあ、物語にしてはつまらない展開だなあ、
などと考えながら眺めていた。
一巻きの映画のフィルムのように、小説の朗読を聞き流すようにただ眺めていた。
止める気も見ているだけの罪悪感もなかった。
たまに「物語」が面白くなるよう、両側に手を貸していたかも。

また、彼がこの事件のことを話すときに言う「悲しい一件だった」
「ああなってしまったことを後悔している」は、
清水の死で物語が終わってしまって「悲しい一件だった」、
「ああなった(物語が終わって)しまったことを後悔している」
という真意が隠れているが、気づきにくいし誰も指摘しないだろう。
注目を彼に集めたいとき以外は。

【備考】
・腹話術、オクルス
手に持った人形は、幼い頃親からもらったパペット。
なにかの本で腹話術を知り、興味が湧いたので両親にねだったところこれを渡された。
少し不気味だがかなり気に入っている。
腹話術は練習中。前から続けているので、かなりうまい。

・目隠しの下
人形と同様に目を引く目隠しの下の目は、白目と黒目の色が反転している。
本人はこの目をひどく嫌っていて、そのために目隠しをしている。
※なんで黒子のようなひらひらした目隠しなのかは愚問です。
　あと目隠しは女の子のスカートのごとく鉄壁です。

・部活や委員会
小学生からずっと文芸部、図書委員会を続けている。
わざわざ文芸部のある学校を選んで入るくらいには続けている。

【サンプルボイス】
一人称：ぼく
二人称・三人称：きみ、○○さん(女子)、○○くん(男子)

・「」で括られたところが観司、『』は人形のセリフ

「はじめまして、○○さん。ぼくは板目観司、こっちは人形のオクルス。」
『ヨロシクタノムゾ！』「……なんてね。ふふふ。」

「ん？　きみも本が好きなのかい？」

「ぼくとオクルスの会話で、きみが腹話術に興味を持ってくれたのなら嬉しいな。」

「目隠しの下が気になる？　残念ながら見せられないんだ。」『閲覧キンシナノダー！』

「……濡れ衣を着せるのも、その恩着せがましい態度もいい加減にしてくれないかな。」

「ああ、清水さん……。あれは悲しい一件だったね……。」

「この人形、きみに似てると思わないかい？　……ふふ、冗談だよ。」『ビビリナノカー？』

「事実は小説より奇なり、とはよく言ったものだよね。今の現状、まったくその通りさ。」
『カイキ、キッカイ、マカフシギー！』

【黒幕について】
なりたいです。

本の世界と現実の世界があいまいな子なので、
後悔や罪悪感なくそういうのは実行できますかね。
動機に関しては、清水の死から一年半が経ってクラスが平穏な時期が続きすぎてしまい、
つまらなく思ったので。とかかと。
余談ですが黒幕になりたいがために人形を付けました。

【関係】
普通の友人や本好き仲間など仲の良い関係や、
苦手に思っていた思われていた等でも募集中です。
幼馴染や家が近いなどの設定をくっつけても全然大丈夫です。

【利用規約】
キャラの使用はなんでもご自由に。
事前にでも事後報告にでも一言あると飛んで見に行きます。
猟奇表現・死ネタ・キャラ崩壊・パラレル・ifの世界線の話など。
他には企画元で許されている限りなんでも可能です。
ただ、使用の際は私のアカウント名・キャラ名の明記をお願いします。

【アカウント名】
ミズナギ

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