繋がる歴史の糸【山口多聞】で作成

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【名前】山口(やまぐち) 多聞(たもん)

【性別】男

【年齢】25歳

【性格】口調や動き自体は非常に穏やかでのらりくらりとしているが、戦闘となるとその様子が一変。穏やかさの中に狂気が垣間見える。頭の回転が速く決断力・実行力に長けた「人殺し多聞丸」。
寛容そうだが、本人曰く「体が若いから血気盛んでね、当時より少し気が短くなっとるんだ」との事。
此方に転生してからはこの世界から自分を解放してくれる、自分を倒してくれるような強者を探し続けており、最近はほとんど戦争中毒者(ウォーモンガー)なりかけと化している。
あわよくば、神の作ったこの世界を壊したいとも思っている。

【容姿】
後ろに撫で付けた黒の短髪に黒の垂れ目。
剣道一級を持つ軍人の身として相応の筋肉が付いており、また年齢の影響もあるのかミッドウェー海戦当時より痩せている。

【服装】
紺色の海軍軍服、軍帽を着用。
ズボンの上に何故か脚絆を身に付け、さらに左手に鶯色の鷹狩手袋をはめている。

【武器】左腰に軍刀を装備。

【能力】
呪符を鷹狩手袋の上で滑らせる事で、爆撃機、戦闘機、偵察機と言った軍用機の姿に変えることが出来る。召喚された飛行機は形こそミニサイズだが、威力・性能は通常と何ら変わりなく、破壊されれば黒焦げの使い物にならない呪符になる。
なお搭乗員の姿は見えず、燃料は尽きる事が無い。
呪符の数だけ召喚出来、任務遂行後に再び山口の手袋の上まで戻って来れば山口の任意で呪符に戻す事が可能。
場合によっては可愛がる為だけに召喚する事もあるのだとか。

呪符は手作りで、完成したものは軍服のポケットに突っ込んでいる。

【備考】
貴様腹ん中ブラックホール何じゃないかって疑うくらい非常に大食い。
史実では、海軍大学校同期と料亭に出向いた際に山口は四人前の料理を頼み、それに同期が「今日は他所で食べてきたので一人前減らしてくれ」と頼むと山口が「俺が三人前食うつもりで注文したんだ」と言い、本当に三人前の料理を平らげてしまったという逸話が存在する。

重慶爆撃で「兵力が半減しても重慶に連続猛攻撃を加え蒋介石政権を壊滅させる」と訓示し、爆撃を護衛戦闘機がないまま強行したために大きな犠牲を出したり、真珠湾攻撃作戦で朝も夜も航空部隊に猛訓練をさせて事故が多発した事からパイロット達からは「人殺し多聞丸」「気違い多聞」と渾名された。

【関係】大募集中ですが、COMMUへの浮上があまり出来ないので出来ればコメント欄からお願いします。

【台詞】

「ミッドウェーでは酷い思いをしたが… 神様とやらはもっと酷いよなぁ、こんな地獄の箱庭に俺達を突き落とすなんて」

「味は良いが量が少ないな…。飯はもう無いのかね？…ある？ん、じゃあお代わり頼むよ」

「血気盛んなのが相まったのか、気が付いたらこの様だ。何でだろうなァ…俺自身が知りたいよ。
…ま、そういう事だから、気を付けた方が良いぞ。無意識のうちに首筋に刃突きつけるかも知れんからなぁ…」

「周りからは飛行機屋だと思われて居る事が多いんだが、これでも根っこは鉄砲屋なんでね。俺自身も近付いてドンパチさせてもらうよ…」

「此奴か…可愛いだろう？九九艦爆だ。特にこの丸っこい脚が…あー、こらこら、そんな所に登ったら危ないだろう。戻りなさい…っと、危ない。ほーら、言わんこっちゃない。帽子の上がお気に入りなのは分かったが、そこに着陸するのは俺が帽子を脱いだ時で頼むよ」

【作成者】嵩画

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