HTF擬人化（ニコ動モデル）

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ニコ動の『フリッピー劇場』をモデルにしました。
注意
・基本シリアスだがギャグっぽくなるかもしれません
・文章力ないかも
・スナー(紫の敵兵の名前)のキャラ妄想設定

フリ「○○、準備はいい？」
○○「はい！」
フリ「今だ！行け！」
私は敵兵の一人にナイフで斬りつけた。ザシュッという音と共に敵兵が倒れる。
慣れてはきたものの、やっぱりきつい。
シ「手伝いに来ました！」
フリ「シッキー！？」
シ「絶対に足手まといにならないから」
と、いきなりフリッピーが私を突き飛ばす。すぐ横を弾丸がかすめた。
紫の長髪を後ろで束ねた敵兵が銃を向けて笑っていた。
フリ「スナー…！」
ス「久しぶりだなフリッピーさんよぉ。…あ？その女新人か？」
フリ「○○だ。彼女がいてくれて心強いと思っている」
ス「へえ、○○か。かわいいな」
○○「（何このやり取り。でも私がいて心強いって…）」
ス「じゃあ、俺勝ったら○○犯らせて？」
○○「（は！？）」
フリ・シ「「ざけんな！！」」
向かってくる敵兵達を次々と倒すフリッピーとシッキーに私は半ば見とれた。
○○「（やっぱ兄弟揃ってかっこいい。は！いかんいかん、こんな時に）」
パァンッ　私の足下に弾が当たる。
ス「バァカ。ボーッとしてんじゃねえ。殺されんぞ」
少し呆れたようにスナーが言う。
え？もしかして敵兵に注意された？
○○「ありがとう…」
ス「どういたしまし…え？」
○○「あれ？」
ス「ってか、礼言うか普通。あれえ？シッキーくーん。よそ見してていいのかなー？」
フリ「危ない！」
パァンッ
○○「フリッピー！」
フリ「…痛…っ」
ス「良かったねー。お兄ちゃん庇ってくれて。よそ見しちゃ駄目だよお？それじゃ…」
スナーがフリッピーに銃口を向ける。
○○「やめて…！」
シ「やめろ！」
パァンッ
フリ「え…シッキー…？」
弾はフリッピーにではなく、フリッピーを庇ったシッキーに当たっていた。
○○「嘘…」
ス「は…バカじゃねえの…兄貴庇って死ぬとか」
その瞬間
フリ「あ"…うぁああああああ！！」
フリッピーが覚醒した。

覚「おい○○」
○○「は、はい」
覚「怪我はねぇか？」
○○「うん。大丈夫」
覚醒「そうか…よかった」
覚醒したままのフリッピーは地面に横たわるスナーの胸からナイフを抜いて言った。
覚醒「お前まで失いたくはねえ」
○○「フリッピー…？」
覚醒「お前が好きだ」
○○「！？」
覚醒「死にそうになった時は俺がいつでも守ってやる…だから…
こんな俺…」フリ「僕だけどよろしくね…？」
覚醒状態が解けたフリッピーがそう言って恥ずかしそうに笑った。
○○「…はい！」

フリ「行こう！みんなが待っている」

　END

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