家族というもの

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:178 hit

もう一つの家族

血のつらがらない家族

私の高校は支援学校です

ひとクラス8名が6クラス

計48人

倍率は年間1.13以上で１回しか受験がありません

寄宿舎がありそこに通います

では寄宿舎についてはなします

先輩は寄宿舎は「家族」と言います

なぜかと言うと私にはわかりません

寄宿舎には1年生から3年生までいて

みんな中がいい兄弟みたいです

先輩は後輩にちょっかいをだし

後輩は泣くと知らずに先輩や先生に抱きつきます

もちろん喧嘩もしますが

同学年ではなく先輩後輩と喧嘩するところもあり

それを先生が受け止めます

行事もあり先輩後輩混ざったり

先生を引っ張っていく生徒もいます

たまあに生徒が先生を「お父さん」「お母さん」

と言います

でも先生は怒らず「なんですか？」と笑顔で言い

ます。

ふざけたときはしっかりしかってくれます。

嬉しときは笑ってくれます。

まるでもう一つの家族というものです

私は今高校2年生あと1年は寄宿舎です。

前先輩がこの学校で1番悲しい式は卒業式ではなく

離任式だと教えてくれなした

それを知ったのは2年のとき

私はなんだかわかりませんでした

式の日私の学校は4月にあります

寄宿舎では移動先生の話をしてました。

でも先輩は何も言いません

いつもみたいに後輩と遊んだりテレビを見たりし

てました

なんのことなのか1年生はもろかの私達はわかりませんでした

舞台では移動の先生達が

座ってます

先輩は泣いていて

先生達はしたを向いています

わけにわからない後輩は黙るにみ

そして退場

音楽の先生による生ピアノでのBGM

先生 1年生 2年生 3年生の順に列を作ります

上から花びらが舞う中先生達は退場します

そこで3年生達は泣きます…

私は先生が先生と抱き合い

「これから頑張って･･･」と移動の先生が･･･

「いい子にさせます･･･ありがとうございます…」

ともう1人の先生が･･･

こういうことか･･･

そういうことか･･･

先輩が家族と言った意味が･･･

それを知った途端私では泣くほかの人の泣いてました

列の中通り道を泣きながら塞ぐ人も

行って欲しくなく先生の周りに抱きつく生徒も

高校になって恥ずかしいけど･･･

でもそんなの気にしませんでした

ただ･･･行って欲しくない･･･

それだけでした

ドアに近い3年生は行かせないように閉めようとします

そんな中ほかの先生達は邪魔はせず･･･怒らず

校長先生ですら笑って･･･温かい目で見守っています

退場の合図から1時間

長い時間をかけ先生達は行ってしまいました。

教室に戻ると担任に泣きつくす人もいます･･･

家族の意味が分かった私･･･来年も･･･泣くんだろうか？

あれから1年

3年生の先輩は卒業します…

最後の月を迎える日

いつもみたいに先生は優しく･･･時にはしかって

先輩は後輩にちょっかいをだし

後輩は先生や先輩にイタズラを･･･

そんな中寄宿舎のドアを開け･･･入ってきたのは･･･

短時間しか入れないけど･･･

ずっとじゃないけど･･･

移動した先生達が会いに来てくれました･････

先生達は笑顔で「ただいま！」と言うと

生徒や先生は･･･

負けないくらい大きな笑顔で

「「おかえりなさい！」」

ホムペを作る｜感想を書く
 他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )