メロン中学入学申込書【眠璃 姫】 で作成

【名前】
眠璃　姫(ねむり　ひめ)
そもそも眠璃という苗字自体が珍しいのに、わざわざ童話の「眠り姫」のような名前にされたので自分の名前を毛嫌いしている。私服以外全然姫っぽくないので、小学生の頃からずっと名前負けとからかわれてきた。その為、苗字で呼んでと初対面の人にはお願いしている。ただ、下の名前で呼ぶのが好きな人に関しては強要はさせない。

【性別】
女

【クラス】
１−γ

【部活】
手芸部

【特殊枠】
無し

【年齢】
12歳

【能力】
・能力の名前
『眠り姫の呪い』
薔薇を操るということで童話の眠り姫みたいだからと従兄弟に提案されたのでこの名前にした。本当は自分の名前と被るしロマンチストっぽくて嫌だったのだが他に良い案が思いつかずしぶしぶこの名前に決まった。現在もこの名前を気に入っていない為人に能力の内容は教えるが名前は教えたがらない。

・能力を使うための道具
髪につけている黒色のヘアピン
このヘアピンはただのヘアピンではなく、黒色のカバーの部分をはずすことにより先が鋭く尖った針が出てくる。その針を指に刺し、血を流すことによって能力を使うことができる。

・どのような物質があるから能力が使えるのか
姫の血にはバラ科の植物を生やし、活性化させる物質が含まれている為、血を流して地面に血をつけることにより薔薇を自由自在に操ることができる。

尚、植物の一つひとつを姫が一人で操っているので植物達を操り動かしているが植物自体に意思はない。

【見た目】Picrewの「ななめーかー」様で作りました。

肌は白く血色が良くない。青白いというわけではないがピンク色というわけでもないので少し体調が悪そうに見られる時もある。色白でよほど光に当たらない限り日焼けしにくい肌質。

髪は黒色に少し紫色を混ぜたような暗い色をしている。髪質はサラサラというよりふわふわで全体的に癖毛っぽく寝癖により外ハネになっている。前髪は適当に切られており右目に微妙にかかっている。横髪は肩よりも少し長く伸ばされており下のあたりでゴムでまとめられている。後ろ髪はとても長くお尻にギリギリ届かない長さ。あまり手入れされていないので艶がなく、ボサボサの髪になっている。

目つきが悪く顔が常に不機嫌そうに怒っているみたいなのであまり可愛いとは思われない残念な童顔。美少女の部類に入る整った顔立ちをしているのだが、彼女の言動や行動により凛々しい、男前な顔立ちと思われることが多い。目は二重でぱっちりとしているがツリ目でとにかく目つきが悪い。睨んでいないのに睨んでいると勘違いされる。まつ毛自体はあまり量は多くないが下まつ毛の量が多いのが特徴的。色は薄紫色(ラベンダーカラー)。
　
身長は146cmと低身長。体格は小柄で華奢、頻繁に小学生と間違えられる。制服は着崩しておらず普通にセーラー服を着用している。靴下は黒色の膝丈までのを使用。靴は目の色よりも少し深い紫色のスニーカーを愛用している。また、装飾品として黒色の小さなピアスを左耳につけている。肩にあるヘッドフォンも黒色で揃えられている。

私服は母親の趣味によりファンシーでガーリーなまさにThe女の子というべき服。ほとんど色や形が違うだけで大体フリルとレースがあしらわれているロリータに似ている主旨の服がほとんど。人に会う用としていくつか無印のシンプルな服も持っている。その際に、紫色のスニーカーを使っている。スニーカーはそれ以外ないので長年使用されている形跡がある。

【性格】
愛らしく小さな見た目とは裏腹に気が強く口が悪い少女。ただ毒舌といってもあまりキツイ悪口に近い嫌味などは言わず、基本正論を言っていることが多い。たまにキレると悪口が口から飛び出してくる。語彙力はあまり無いので、悪口といっても「バカ、アホ、クズ、ゴミ」などの簡単な言葉が多い。

正直者で正義感が人一倍強いので父親のやっていることを良く思わず、反発している。父親も母親も大嫌い。父親に関しては先程のように有力者故に不正行為を繰り返しているくせに自分には完璧を求めてくるので姫が成長していくのにつれ、自然と嫌いになっていった。母親を嫌いになった経緯は幼い頃は姫も母親が大好きだったが、それは彼女が母親の趣味であるロリータ服を着ていたから。姫がロリータを嫌いになり別の服を着始めた途端母親は姫の世話をしなくなっていった。なので両親のことに関しては何か大きなことが無い限りお互い極力関わらないようにしている。姫が無責任な人に対して拒絶反応が出るのもそれが理由。

音楽がとにかく大好きでいつでもどこでも愛用のヘッドフォンで聞いている。暇さえあれば音楽を聞きたがるほどの音楽オタクだが、本人自体は別に絶対音感だったりだとか天才的なセンスなどはない。本人はピアノやトランペットなどの楽器などをやりたがっているし実際にやったこともあるのだが、手先不器用すぎるあまり上手いとは言えないのでそれから音楽をするのはやめたらしい。ただ楽器をやめたというだけであって歌は普通に歌うし中々上手い(ただし何回も聞いている曲に限る)。

冷静沈着頭の回転が速い。基本何があっても落ち着いていられるほどの肝の図太さがある。ただ頭はあまりお世辞にも良いとはいえず、成績は下から数えていったほうが早い。冷静だがそれは相手が挑発してこなかった時の場合。煽られたら彼女は短気なのですぐに挑発にのり騙されてしまう。その単純さが玉に瑕。アホの子というわけではないが少し天然が入っているので方言のこともあり変人、奇人と思われることもしばしば。

頭は良くないがその分運動神経はずば抜けて良い。足も中々に速く飛躍力がありかなりすばしっこい。力自体はそんなに強くないが一つひとつの打撃がはやく、足や手が細いので当たるとかなりの攻撃となる。ただ、手足を抑え込まれたりすると反撃ができなくなってしまうのでどこで攻撃をやめたりするなどの駆け引きが必要になってくるのだが、複雑なことが苦手な彼女はあまり自分の攻撃の作戦を練りたがらない(頭で考えるよりも体が勝手に動いてしまうタイプなのでせっかくの作戦もあまり成功できる確率は少ないからという理由もある)。

備考にも書いてある通りお祖母ちゃんっ子である。家族で唯一信頼できる大好きな人はお祖母ちゃんだと本人が言う程。尚、お祖父ちゃんは姫が生まれる前に亡くなっているので実際に会ったことはない。父親も母親も姫には無関心なのでお世話はずっと祖母がしてくれていた。そのことに本当に感謝をしており、もし祖母がいなかったらどうなっていたんだろう…と思うとゾッとするんだとか。祖母は姫に似ず手先器用でなんでも出来るのでたまに色々なことを教えてもらっている。特に彼女の作る和菓子はとびきり美味しいんだそうで、姫の和菓子好きはそこから来ている。

あまり人と一緒にいることはないが、誘われたり話しかけられたりしたら普通に対応する。ツンデレというものではないが、あまり自分の気持ちを「照れるから」という理由で話したがらない。表情や言動には出さないが実際は友達のことが大好きで、すごく友達想い。自分と友達どちらを選ぶのかと聞かれたら迷わず友達を選ぶくらい。友達第一優先で学校生活を満喫している。また、向こうから話しかけられて友達になったというパターンが多いが別に受け身ばかりというわけでもなく、少ないが自分から話しかけて友達になったという人もいる。

好き：音楽・黒色・シンプルな物・祖母・和菓子
嫌い：自分の名前・両親・無責任な人間

【弱点・欠点】
血を流して能力を使うことができる為、使いすぎると貧血になってしまう。また、血の量が多ければ多い程植物は強く丈夫になるので一回能力を使用しただけで倒れてしまうこともある。

【サンプルボイス】
自己紹介「…ども。あたしの名前は眠璃姫。あんまり自分の名前で呼ばれたくないから眠璃って呼んでよ？年齢は12歳。性別は見ての通り女。そんだけ。じゃ、バイバイ。」

喜「へぇ？ふーん…。あなた、めっちゃええ趣味しとんね。あたしもこのバンドの曲好きなんよ。なんかすごいロックやのに歌いやすくてね。でもよくこの曲知っとったね。このバンド自体結構マイナーやのに。…ま、そういうあたしもつい最近知ったんやけどね。」

怒「…あなたさ、そういうことすんのやめたら？人が勝手に何しようと人様の勝手やしあたしが口出しすることではないんやろうけど、人傷つけて快楽得るなんて本当クズとしか言いようないやん。無責任なくせにそういうことすんなや、目障りやで。」

哀「…え、え？な、なんやねんなんで涙が出てくるんや？いや、大丈夫やで。別に何も悲しいことなけん、ちょっと落ち着けばすぐなおるわ。…ただ、少し向こうむいてもらって良き？あんま、泣いてるとこ見られたかないねん。」

楽「ふ、ふふ。なんやねん。普通、そんなことする？あなたのそんな行動読めへんさかい、めっちゃ見てて飽きひんな。ほんますごい面白いで、自分を誇りぃや。…いや、褒めてんで？ほんまに褒めてるからな？貶してるわけちゃうで。」

他「う、うーん…？そんなにあたし、睨んでるように見える？自分では普通に見てるはずなんやけどなぁ。やっぱ生まれつき目つき悪いから仕方ないんかもしれへんけど、怖がらせちゃったら申し訳ないしなぁ…。」

他「ん？…あ、ああ。あたしの能力な、血を流すことによって使うことができんねん。せやからこうやってピンで指を刺して血を流してっと…。今は全然痛ないで？慣れてしもうてるしな。」

【備考】
一人称：あたし　二人称：あなた・苗字呼び捨て、またはさん、先輩、先生つけ

喋り方は方言が混じっており少し方言独特の訛りがある。大体は標準語も混じっているので完全理解不能というわけではないがところどころ標準語ではわからない部分もある。本人もそれを知っているのでなるべく標準語を使おうと努力しているがまだまだ未熟である。

家族は一応父親と母親がいるが父親は有力者故に忙しくあまり会わず、母親は姫が現役反抗期なので最近はまともな会話すらしていない。今のところ血の繋がりがあり仲の良い者は祖母と従兄弟のみ。幼い頃から父親は忙しく、母親もあまり触れ合う機会がなかったので根っからのお祖母ちゃん子である。

誕生日は9/18生まれの乙女座。女の子を意識するかのような名前の星座である乙女座が嫌いなので、自分の誕生日はあまり好きではない。ちなみに、血液型はA型。

【関係】
絶賛募集中です〜！基本、親族以外なんでも募集しております！
特に地雷などはありませんので、恋愛関係、友人関係、犬猿関係、等々どんなものでもokです！

【作者】
ほぴろー