【舞え、正義と誠の花よ!! 】キャラ設定テンプレ―紅華組―【藤夜詩音ver.】 で作成

「ああ、今日もええ音がしてはるなあ」


・名前:藤夜 詩音 -Fujiya Shion-


・性別:女


・性格:マイペース。
興味にムラがある(というか音楽や詩、桃京を守ること以外にあまり興味が湧かない)為、友好関係は少なかった。

しかし興味が湧くととことん、という性格のため、周りが見えなくなることもしばしば。

割とズケズケと物を言う。

・容姿:つり目がちの澄んだ藤紫の目で、奥二重。

腰上まである深い紫根色の髪は僅かにウェーブがかかっていて、胸元に少し鬢を垂らし、後ろ髪は毛先の方で白い元結でまとめている。

肌は白くて綺麗。身長は162cmほど(下駄込み)。

参考までに…
　



・服装:紅華組にいる時は白地に藤紋様の着物と桜色の袴を着用し、左襟に白のバッヂ。

普段は薄紫の着物に桔梗色の袴か、白く藤花の刺繍を施した黒い長羽織。

いつも履いているぽっくり下駄は鼻緒が藤色になっている。

組服も普段着も藤音の時の服にも「藤」という香が焚き染められている。

・役職:紅華組・部下


・その他:音楽が好きで、弦楽器が得意。とくに琵琶や三味線は達人級の腕前を持ち、弾くときには人が変わる。

すごく耳がよく、よく聞く声であればざわめきの中でもわかるほど。

　花街で情報収集もするが、花魁としてだけではなく場で舞う花魁の舞に合わせて琵琶や三味線を弾いていることが多い。花街での名は『藤音』といい、彼女の音楽や唄を目当てに花街に来る客も多い。

紅華組に入る前は桃京で楽器屋をやっていた。

常に腰に刀を差しているがそれはダミーで斬れず、詩音の武器は懐に常備している小刀や、楽器屋時代の友人から手に入れた糸、武器専用に改良した楽器などである。

剣術・体術全体はそこまででもないが、小刀、糸、楽器の強さは紅華組でも群を抜いている。

滅多に怒ることがないが、怒った時には容赦なく殺されるか、もしくは半殺しにされる。運良く命を拾っても徹底的に嫌い抜かれるか命を狙われ続けるという執念深さ。

京都生まれの京都育ちで京都弁を話すが、父が七代続く江戸っ子だったため怒ると江戸っ子並みに口が悪くなる。

好きなもの:音楽、唄、詩、桃京、その他日本の情緒風情あるものすべて。

嫌いなもの:無粋な人、欧米、日本を否定する人、自分を怒らせた人。


・一人称:私、うち

二人称:あんさん、苗字＋はん(親しくなると名前＋はん)


・セリフ…自己紹介:「こんにちは、紅華組の藤夜詩音にございます。今後ともよろしゅう。」

喜:「あ、嬉しおすなあ、うちのために…。」

怒:「てめえ、桃京をこんなに汚しやがって、覚悟はできてんだろぉなぁ？」

哀:「堪忍しとくれやす、うちが、うちがこないに不甲斐のうかったばっかりに……。」

楽:「ふふ、あんさんらと居てると、ほんま楽しいわあ」


・関係･･･絶賛募集中です！

・御堂　雅勝(御堂はん):雅勝が笛を吹いていたところに思わず琵琶を合わせてしまい、それが素晴らしい演奏になったことで知り合った。
時々雅勝の元にいっては一緒に楽を奏でている。
「御堂はん、今日もええ笛どしたえ」

・仙石 和馬(仙石はん):詩音が紅華組に入るときに武術を一から教えてくれた恩人。
今でも時々武術の手ほどきを受けている。
「仙石はん、今日もよろしゅうお願いしますわ」

・海颯 雪音(雪音はん、椿はん):花魁椿の座敷で楽を奏でたのがきっかけ。その後仲良くなり、何かと一緒にいたりする。
「あっ、雪音は…いや、今は椿はんやったなあ」

・朱月 輝夜(輝夜はん):お姉さん的存在と見られているらしく、よく恋愛ごとの相談を受けているが、あまり分からず戸惑っている。
また輝夜の実力を知り、短刀などの扱いの手ほどきを受けている。
「え？うーん…素直に『好きや』言うんはあかんのやろか…？」

・氷雨 昴(昴はん):椿の客としてきていたときに三味線を弾いていたのが詩音だった。
それをきっかけに知り合い、何度か店に寄ったりしている。詩音の常備する短刀を造ったのも昴。
「こんにちは、昴はん。刀、大事に使うとりますえ」

・鳴桜 澪(鳴桜はん):友達として心を開きかけられている状態。本当は「澪はん」と呼びたいが、
それを許してもらえていない。
雅勝との楽の音を聞きに来たりもしている。
「澪は…、なあ鳴桜はん、そろそろ『澪はん』と呼ばしてもろてもええんとちゃいます？」

・春野 朱里(朱里はん):春野庵のお得意様としてよく店に通っている。
詩集を買ったりしてとても仲がいい。
「ああ、今日はええ本が揃ってはるなあ。ほな、これ頂きますわ」

・御堂 菊也(御堂の兄はん、菊也はん):花街で知り合い、お得意様になってもらっている。
その後も笙を合わせたり、唄や楽を聞かせる代わりにいろいろ奢ってもらったりしている。
「あ、菊也の兄はんやあ。今日は何を奢ってくれはるんどす？」

・琴乃葉 桜(琴乃葉のいとはん、桜はん):神社にいたころ、よく詩音の楽と合わせて舞を舞ってもらっていた。
「琴乃葉のいとはん、この頃舞ってくれへんなあ…なんやあったんやろか…？」

・東城　菫(東城はん、たまに月華はん):楽器屋時代、同じ能楽堂に道具を収めていたことで知り合った。詩音の楽器を武器に改良したのは菫。
「こんにちは、東城はん。実はあの三味線が壊れてしもて・・・。」

・左文字 環(環はん、環の兄はん):親戚。しかし詩音は家族や親戚があまり好きではないこと、サディストのような人が苦手なこともあり、環に対していい感情を持っていない。
「あ…環はん…。何で、こんなとこにいてはるんですか？」

・竜仙 伶(伶はん、胡蝶はん):花街で花魁・胡蝶について三味線を奏で、専属のような感じ。
二人で組めば右に出るものはいないと言われる名コンビ。
彼女がクロと睨んだ男を報告したりもしている。
「さあ、胡蝶はん。今宵もよろしゅうお願いしますえ」

・左紺(旦はん、左紺はん):花街でいつも藤音を指名してくれるお得意様。
「あら、左紺はん。嬉しいなあ、今日も来てくれはったんどすかぁ」

・有坂 七瀬(七瀬はん):楽器屋時代からの知り合いで、とても仲が良い。
「七瀬はん？駄菓子屋の方はこの頃どうどすか？」

・有坂 蓮(蓮はん):七瀬が蓮に「三味線が上手い」と詩音のことを伝えていた。
「可愛らしゅうてええなあ、このお菓子。」

・龍ヶ峰 蒼(龍ヶ崎はん):詩音の三味線が大好きな一人。
潜入捜査のコツを教えて貰ったりしている。
「へ？あ、忘れとったわぁ。」

・藤夜 響(響):双子の弟。
詩音の持っている三味線は全て響の作ったもの。
「響？三味線できた？」

・アカウント名:月光ノ宮