岩柱親衛隊 隊士証

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【鬼滅の刃】鬼殺隊柱親衛隊【募集企画】【無限募集】此方の作品のテンプレートとなっております。

【名前】☆
雀部弥一(ささべやいち)

【性別】☆
男

【階級】☆
乙
岩柱親衛隊【天隊】隊長

【呼吸】☆
苔の呼吸
水の呼吸からの派生。

【容姿】☆(イラスト可)

緑色を帯びた短い黒髪。ピョンピョンと跳ねている。やや垂れ目がちな目つきで、瞳の色は深緑。例えるなら曇りの日の森の色。将来精悍な顔立ちに育つことが予想出来るような、いってしまえばまだまだ成長途中な顔をしている。隊士として鍛えているので、体つきはそこそこよい。
隊服の上に濃い緑の矢絣柄の羽織を羽織っている。頭には紫色の鉢巻きを付けており、端に小さく弥一と自分の名前が刺繍してある。その場でテキトーに巻いているようで、前髪は上に出たり下に出たりその日による。

【性格】☆
まるで冷たい氷をそのまま人の形にしたかの様な存在。誰にも媚びず、口から出るのは情の欠片もない言葉ばかり。しかし、本人としては積極的に人を傷つけたいわけではなく、ただ単に優しい物言いをするのが苦手なだけ。表情筋は殆ど動かず感情もかなり分かり辛いものの、嬉しいときには幾分か声音が明るく、怒っている際には言葉遣いがいささか乱暴になる。慎重で思慮深く、感情に振り回されるという事はまずない。

【鬼殺隊への入隊理由】☆
彼曰く「希望の灯を途絶えさせないため」
他人に分かるように翻訳すると「鬼を殺し、悲しみの渦にいる人々を救う。そしていざというときに柱の身代わりになるため」
任務には積極的で必要最低限の休養しかとらず、基本的に自分自身より街の人々を優先する。

【柱の好きな所】☆
他の隊士より多くの鬼を屠り、人々の心に希望の灯を灯し続けているから。
単純な理由だが、岩柱に対する感情は憧れを通り越して崇拝に近いものを見せる。

【サンプルボイス】☆
(感情の起伏が殆どないため、喜怒哀楽を消させていただきました。ご了承ください)

「階級、乙。名前は雀部弥一。次会うときまで生きてたらよろしく」
「君、何のために鬼殺隊に入ったの？鬼の餌になるため？どうでもいいけど、柱の邪魔だけにはならないでね。そうなったら自分で腹切る前に俺が殺すけど」
「……本当に君って救いようのない阿呆だなあ。俺が舌切り落とす前に黙れよ」
「俺たち一般隊士と違って、あの人たちは代わりがいない。
あんまり言いたくないことだけど、あの人たちが死んだら隊全体がざわつく。連携が乱れる。だから、何としてでも守らなきゃならないんだ。岩柱は、特に」
「"鬼殺隊最強"の名は伊達じゃないよ。あんたが敵う相手だと思わないでね」
「意外と思われるかもしれないけど、俺は楽しいこと、結構好き。歌とか、みんなが幸せになれるものは特に。得意じゃないけど」
「……ほら、見てごらん。朝日だ。鬼の時間は終わり。街のみんなも、君も……俺も、生き残れた。……うん、それがなによりだよ」

「行冥様が俺を何と思っていようと関係ない。俺はあの方を信じ、尊び、守るだけだ」

【過去】
元々は太神楽(だいかぐら)の一団に属した少年だった。彼の一団は鬼の恐ろしさに負けないというのを理念としており、様々な村や町を転々としながら公演を続けていた。快活で人の笑顔が好きな少年だった彼はある日、鬼に襲われて両親を亡くし、親戚に引き取られた少女と出会う。どんな芸を見せても一向に笑う様子を見せなかった彼女を連れ、弥一は夜の森へと赴いた。少女に自身の一番得意な芸を見せようと思ったからだ。運の悪いことに彼は、一度も鬼に遭遇したことが無かった。故に鬼に対する恐怖は薄かった。だから森へ入っても大丈夫だろうと安易な気持ちを持っていた。藤の花による対策をしていなかったせいで、二人は運悪く鬼と遭遇する。初めて鬼と会った弥一は、今まで味わったことのない恐怖心により動けなくなった。逃げることもできず、泣くこともできず、ただ食べられるだけだった二人を助けたのは、現岩柱である悲鳴嶼行冥。彼が助けてくれたのは、単なる偶然だった。しかし、無力な子供たちにとってはまるで目の前に神様が現れたように思えた。彼の強さに、一瞬にして鬼は灰になる。二人がお礼を言う暇もなく、悲鳴嶼は何も言わずにその場を後にした。

それから、少女は少しだけ笑うようになった。彼女から全てを奪った鬼という存在を、倒してくれる英雄が確かに存在することを知ったから。そんな様子を見て、自身は一筋の光のような鬼殺隊という組織に憧れるようになった。一座を飛び出し、育手の元を訪れるまでそう時間はかからなかったという。
頭に巻いている鉢巻きは、一座の団長からもらったもの。初心を忘れないため、就寝時と入浴時以外は常に付けているらしい。

【備考】
日輪刀は右側に差しており、そのまま右手で抜く。つまるところ"逆手持ち"をする。彼の日輪刀は薄く固いのが特徴で、非常に切れ味が良い。素人であれば手入れをするだけで怪我をしてしまうほどである。軽く振るっただけで肉がザックリと斬れる。逆手持ちをしているのは可動域を狭めて余計な物を斬らないようにするため…に見えるが、八割方一見変な持ち方をして敵の意表を突くためだという。刃を収める鞘も特殊な素材で出来ており、少し重め。それらを使いこなせるのは彼のたゆまぬ努力のおかげであるといえる。
一座で舞を舞っていたこともあり、身軽で軽い体使いが特徴的。

【関係】
募集中です。

【作者からの一言】☆
ちょっと物言いのキツイ子ですが、悪い子ではないはずです。
よろしくお願いいたします。

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